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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

志士仁人 〜前編〜 

目指すは、「志士仁人」──。


先週の土日、地域の36校、男女合わせて300人以上が集い、県大会を目指す中学剣道新人戦が行われました。


部長となったカンタは、同級生に男子も経験者もいない中、予想した通りいやそれ以上に部の運営に腐心、後輩達の面倒を見ることに翻弄される毎日。IMG_2573.jpeg沢山の仲間ができたのは大歓迎、みんなに剣道の楽しさを知ってもらえるよう引っ張っていく、という決意とは裏腹に、おそらく剣道にそこまで思いがない2年生女子達と、初心者が多くしかも仲良しグループの後輩達とのギャップはなかなか埋まりません。早々に稽古の準備を終えたカンタが道場の中央で、いつまで経ってもやって来ない部員達を仁王立ちして待っていた、という保護者の目撃情報もありました。一方、自分の技の向上については、力が拮抗している選手がいないだけでなく、去年よりも錬成会や出稽古の遠征が減ったため、部活時間内に顧問の先生が相手をして下さるのだけが頼みの綱。強くて技術指導も的確な先生には感謝しつつ、オレは「剣道部」じゃなく「剣道」をやりたいんだよねぇ、とぼやくことも。


フレーム-25-10-2019-08-07-18稽古不足は結果に如実に出てしまい、夏の終わりにあった近隣の大会ではシードだったにもかかわらずまさかの初戦敗退(右写真)。必死に立て直した新人戦のシード権を争う大会では、優勝候補の1人を長い長い延長戦の末倒す健闘はしたものの、そこで力尽きベスト16まで。


ところが、それでも折れない彼の熱意に手を差し伸べてくださる方々が。部活時間外に有志のお母さん方で設定している自主練習の場が時間拡大した上、そこに受験勉強中の引退した先輩方が駆けつけてくれたり、すでに大学生のOBや現役バリバリの高校生のOGの皆さんも登場、胸を貸してくれたりアドヴァイスを下さったり、とありがたいサポートを賜りました。IMG_2558.jpegさらに、超強豪の高校や名物顧問のおられる学校の稽古にご招待いただくことも。どうやらライバル校の先生の中には、かなりカンタを買っていて、地域で彼を育てるべきと思って下さっている方がおられるとか...。そんなご支援のおかげで、今回は仕上がった、頂点を狙う、と強い心で大会に臨むことに。前夜には、竹刀をまるで刀のように研ぐ剣士。


初日の団体戦は、残念ながら初戦敗退。先輩を2回戦にという1年生達の思いが空回りしたのか、カンタに回る前に勝負は決してしまいました。ただ本人は2本勝ちし、一応大会の場の雰囲気は掴んだ感じ。


明くる日の個人戦。当日発表の組み合わせがどうか、特に優勝候補の「四天王」の誰がいるブロックになるかで変わってくる、そして、どうしても固くなるから初戦を乗り切ることが大事、できたら1年生が良いなぁ、という2つがポイント。果たして発表された対戦表は、四天王のうち、ずっと前に錬成会で対戦経験があるだけの一番知らない選手と同じブロックでした。でもその前に当たることになる第3シードには、なぜかその四天王の彼ではなく別の選手が。実はカンタは、彼には過去負けたことがなく攻略に自信あり。いつも早々に強豪に当たってしまう彼にしては良い所に入った感じです。


その結果は、次回に。











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Category: ファミリー

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マスカットの実り 

仕事で主戦場の香港は内乱状態、住まいの成田には超大型の台風が立て続けに襲来、そして僕は相変わらずのシングルファザー。回していくことでいっぱいいっぱいで何の実りもない日々ですが、今年1つだけ実ったものが。ぶどうのマスカット・オブ・アレキサンドリア


P1180693_20191012174513e69.jpg6年前庭に葡萄棚を建て、マスカットとピオーネを植えました。そのもっと前からあった名も無いぶどうは今から4年前に少しだけ実りましたが、以降はさっぱり。ピオーネの方はどう手を施しても樹勢が弱いままで、ついには先月の台風15号で幹が折れてしまい、多分もうダメではないかと。それに対し、マスカットは唯一順調に生育、毎年枝葉を伸ばし、この春沢山の花をつけたので結実させてみることに。


IMG_1059.jpgIMG_1064.jpgIMG_1063.jpg5月の末には小さな実がついた房が全部で20以上ありました。これを全部ならせてしまうと美味しく成らないようなので、一枝に2房以内になるよう泣く泣く摘房、15房くらいに。そして、1つ1つの房もそのままではダメなので、先端を切り詰め、上部数段を落として8cm位にする房づくり作業を施しました。忙しさにかまけてほとんど手入れをしていないくせして、思い立ったら専門書を見ながら一応それらしいことをするのは僕らしいかと。


IMG_1513.jpgその後は全く見る余裕なく半ば忘れていたのですが、45日後の7月中旬、IMG_1516.jpg見事な房になっているのを見つけ感動、またまた専門書の指示通りに良くないところを摘粒し、袋掛けを実施。まるでぶどう農園みたいな景色に、いよいよ大好きなぶどうが食べ放題か、と胸躍らせました。


が、8月の半ば頃から野鳥にやられてしまう被害が多発。日が経って袋の口が緩んだものが狙われたようで、袋が外れかかったり、落ちたりした状態の房のぶどうが綺麗さっぱり食べられてしまいました。しかもちゃんと皮は食べ残していくという器用さ。よく腹部を食べられて地面でもがいているカブトムシを見ますが、残された頭部がボコボコになっている荒々しい食べ方をしたのはカラスで、対照的に前羽の下の柔らかい腹部だけを綺麗に食べているのは他の小鳥、主にモズ。それからすると、ぶどうを食べている犯人はカラスではなく小鳥、おそらくヒヨドリあたりではないかと推察されます。その姿を抑えたく1週間泳がしてみましたが、一方的に食べられてしまうばかりだったので諦め、袋掛けをし直しました。


IMG_2199.jpgそうして収穫したのは9月1日、その数はだいぶ減ってしまって7房。また、袋をかけた時には大きな実ができそうだと期待したものの、そこはやはり素人の初心者の作、一粒一粒はやや小ぶりです。また、少し熟させすぎた感もありました。もう10日くらい早く、それこそ鳥に食べられた時くらいに収穫した方が良かった感じでした。


IMG_2220.jpgとはいえ、6年越しで実らせたマスカットは、目にも優しく味もよく。ちょうどカンタの14歳の誕生日だったのでパーティーを彩るデザートに。ぶどう作りは「ぶどう」だけに心技体を揃えて取り掛からないとダメ?なのか、手間がかかりますが、なんとかここまでできました。来年はこの倍の量で、かつもっと大きな粒のマスカットを実らせたく、お礼肥を施しておきました。










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2019 今治の夏 〜宿題の続き〜 

今治での夏休みが終わって早1か月。毎度夏の終わりは気分が滅入りますが、今年はもう二度と「今治湯ノ浦ハイツ」に宿泊できないと思うと、輪をかけてノスタルジックな気分から抜けられません。同じ業界にいる僕が日本一だと思っている矢野料理長の和食を堪能できるのもこれが最後、さらには釣ってきた魚を調理していただける贅沢も最後。


滞在中はそんな悲観的な気持ちに包まれて、先ずは去年の夏にやりきれなかった宿題を終わらせるつもりで、まだ疲れが抜けきれない初日から全力で釣りをしました。


IMG_1774.jpgIMG_1782.jpgホゴ(カサゴ)がいないはずがないと思いつつ初めて釣ったのが去年、それも1日に1、2匹だった桜井海岸のテトラ帯で、いきなり1時間で3匹を確保、うち1匹は22cmのこの一帯ではなかなかのサイズ。おかしいなぁ、去年はこんなに簡単に釣れなかったし、大きさももっと小さかったのに。昨夏悠々と泳いでいたコブダイの姿はありませんでした。密かに狙いたい気持ちとは裏腹に、タモ網や仕掛け等それ用の装備は全くなしなので、見つけたとしても指を咥えて眺めるだけですが。その後、砂浜に移りキス釣りを。IMG_1787.jpg最初は得意の泳ぎながらの釣りをしていましたが、満潮時間と重なり駆け上がりがやや遠かったので、途中から投げ釣りに。こちらは小気味よくあたりはあるものの、キス専用針を切らしていたため、3匹の釣果でした。カンタは手釣りでセイゴを1匹。


IMG_1852.jpgIMG_1867.jpg突如現れた台風8号の余波を受け海遊びができなかった翌日を挟み、再び桜井海岸で釣り。先ずはテトラポットの穴にまた入っているであろうホゴを狙いますが、IMG_1874.jpg台風で底荒れしてしまっているのか反応悪く、小型のホゴとタケノコメバルが釣れただけ。そこで砂浜での釣りに切り替え、キス、メゴチ、セイゴ等楽しめましたが、いつもより小さいサイズばかりでした。毎度思いますが、海の中は雑木林以上に、本当にその時その時で様子が異なり、よくわかりません。


IMG_2023.jpg8日のしまなみ海道での1日中の釣りを挟み、9日と10日も同じように昼までは竿での穴釣り、午後は海水浴をしながらのキス釣りに。テトラ帯の穴は、ホゴが入りやすいのとそうでないのとが明確に分かれているようで、両日とも初日に釣った穴から20cm近いサイズのホゴを釣り上げる一方で、他の穴からは反応がありません。IMG_1992.jpgまた、ここ数年釣果が冴えず今年は足が遠のいていた漁港の方のテトラ帯も、干潮で穴がよく見えたので丁寧に探っていったところ、ホゴが。ここで姿を見るのは久々。テトラ帯では闇雲に針を垂らすのではなく、深めの穴をめがけて落とし、一度獲物を捕らえたところを大事にする方が効率が良いと学んだ次第。


IMG_1792.jpgIMG_2035_20190811214604b27.jpgIMG_2033.jpg釣った魚は、コース料理に添える形で揚げ物や煮付けにして出して下さりました。唐揚げは大きめでも骨ごとバリバリ食べられるのは流石の技。煮付けの方は色が淡く素材の味を生かした優しい味わい。もちろん僕も作れますが、釣った後のしんどい体に鞭打ってやるのと、和食のプロに手をかけていただくのとでは全然違います。こんなに丁寧にもしませんし、煮付けは甘辛の関東風だし、そもそも、この脇役を引き立てるコース料理が用意できるわけがなく...。


ああ、僕の1年での一番の幸せなひととき、もう2度と楽しめないなんて。IMG_1790.jpg











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Category: ようこそ今治へ

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2019 今治の夏 〜2年越しの大物 後編〜 

不意の大物に喜んだのは一瞬、肝心のまろさんはまだ不在。去年はこのまま直ぐに切られてしまい、今年はまさにここからのやりとりを教わりに来ているわけで、いったいどうすればよいのかわからない。その間も糸はするすると軽やかな音を立てて出ていきます。出切ってしまったら糸が切られてしまうのではないかと考え、リールをちょっと巻いてみたり、ドラグを少しきつくしたりしながら、だましだまし過ごすことたぶん5分、やっとまろさんの車が。僕に解毒のためのお湯を渡すために急いでくれていたのが、しなる磯竿を握っている僕を見てより一層スピードを上げて駆けつけてくれました。
 
 
IMG_1915.jpg一旦お渡ししたら、しっかりかかっているから焦らず行こう、と。再び僕が手にとり、まろさんのレクチャーを受けます。ロッドを立てながら魚を寄せ、倒して緩んだ道糸分だけリールを巻いてロッドを立てる、その繰り返しで寄せてくる、魚が引く場合は、ロッドに吸収させる、ロッドと糸を真っ直ぐにしたら切られやすくなる。あるいは、ロッドを立てたままリールを巻くのも良し。左右に暴れはしないので回遊魚じゃないな、いったい獲物は何だろう?ヒラメ?マゴチ?
 
 

何せ重くて、腕が痛い。カンタと代わる代わる巻きますが、なかなか上がって来ません。布団か何かじゃないの?と疑うとぎゅーんと引っ張ってきて魚だよと答えてくる、そんな感じでやりとりすること20分。まろさんはたも網の準備OK。IMG_1929.jpgさあそろそろ姿を現すぞ、今夜姿造りにしてくれるぞ!と鼻息荒い僕らの前に現れた、時折白く反射する大きな魚影!ただし、形が...。僕らが戦っていた相手は、菱形をしたこいつ、エイ。その時のガッカリ感といったら!
 
 
まろさんを見ると、どうやら彼は最初から、この動きとこの重さから、エイだとわかっていたらしい。IMG_1934.jpgIMG_1932.jpgなんだよう、エイじゃリリースじゃんか、と思ったら、いやエイも食べられるから引き揚げてみよう、と。それもそうだ、新鮮なエイは刺し身にもなるというし、東北地方ではエイの郷土料理もあるし、と気をとり直し格闘することに。ただ、60cmのたも網は奴には小さく、なかなか網に入れることができません。何度目かの挑戦でようやく入り、網を引き揚げるまろさん、重い~と絶叫。たも網も折れるかというくらいたわみ、ようやく防波堤の上に叩きつけられたのはアカエイ、幅70cm。もちろん過去釣った魚で断トツの大きさ。
 
 
毒のある尾を切り落とし、美味しく食べよう、と直ちに締めます。エイはアンモニア臭が、とか思っていたのもどこへやら、これを今治湯ノ浦ハイツの矢野料理長ならどう料理してくれるだろう、まずは刺し身で食べてみたいよな、と鼻歌混じり。IMG_1945.jpgもちろん僕もまろさんもさばいたことなく、でもたぶんこんな感じだろうと刃を入れて鰓と内臓を取り出しました。クーラーボックスに仕舞えないので、解体することにし、それを、釣りの時間がもったいないからと引き受けてくれたまろさん。そうだった、サヨリが釣れてコマセが切れたから買ってきてくれたんだった、残り1時間少し、もうひと遊びするぞ。


僕らが沖に向かってコマセを撒き、再び釣り出したその時、港の内側の離れた場所で作業中のまろさんから、なんとも形容しがたい叫び声が。見れば彼の足下の海の中でゆすがれていたはずのエイが、網からスルリと抜け、透き通った水をうっすら赤く染めながら、スローモーションで暗い方に沈んでいく...。


まろさんは、エイの入った網を揺らしながら、どう解体するか調べようとスマホを検索、偏光グラス越しでは見えないのでそれを頭に上げた時、誤って海に落としてしまい、慌ててエイの入った網で掬おうとしたら、今度はエイまで落ちていったと。いやあ笑った、笑った!大物を釣り上げて食す目標が半分に分断されるとは、考えてなかったなあ!にしても、エイはまた釣ればいいとして、偏光グラスを失ったまろさん、かわいそうに。


IMG_1938.jpgそうこうするうちに、撒いたコマセに小さなマサバの回遊があり、サビキ仕掛けは鯉のぼり状態に。カンタと父が釣り、上がった魚の頭をまろさんと僕が落として中を抜く。まるで漁。


IMG_1955.jpg17時、マサバもサヨリもちょうど姿を消したところで納竿。1日で釣れたのは、マサバ20数匹、サヨリ10数匹、他、ホゴ、ササノハベラ、ショウサイフグ、クロメバル、カマス、スズメダイの8目50匹ほど。量的にはいつもと同じ感じでした。文字通り、逃した魚は大きかった、の土産話を手に、帰りました。その夜、薄めた醤油と生姜と共に出していただいたサヨリの刺身が、堪らなく美味しかった!


IMG_1964.jpg来年こそ、来年こそは大物を釣り上げて食べるぞ!











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Category: ようこそ今治へ

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2019 今治の夏 〜2年越しの大物 前編〜 

8日は、一般社団法人をかしやのインタープリターまろさんに釣り講座を開講してもらいました。3年連続5回目だし、真夏の日中という悪条件も変わりないのだからもう教わることなかろうと思うなかれ、しまなみ海道の海は潮次第で釣り物が変わってくるし、去年はぶっ込み仕掛けに初めて大物がかかるも取り逃がしたので、今年もまた未知なるものの学びの場になる期待感でいっぱいです。さらに去年桜井漁港で悠然と泳ぐ姿を見たコブダイを釣り上げられないものか、という僕のリクエストにも応えるべく下調べをして下さった結果、6年ぶりに大島の早川漁港で釣ることに。下見の時には夕方小魚の回遊があり、入れ食いになったというから楽しみ。


IMG_1907.jpgこの釣り場は正面に大三島、右手に伯方島と両島を結ぶ大三島橋を望む素晴らしい眺めで、釣りをしているというだけで満足してしまうような素晴らしい場所です。しかも10時半に到着した際には、ナブラが沸いているのが車から見え、心踊ります。ぶっ込み釣りで大物をかけたいのが僕の一番の希望なので、まずはその餌となるアジ等の小魚をサビキ釣りで狙うことに。魚はたくさん泳いでいるのが見えているし、カンタはいつもこれが楽しくなってしまい結局ずっとサビキ釣りとなるくらいなので簡単、簡単と思ったのですが...。


干潮が10時前、満潮が16時ちょいの小潮で、始めたのは上げ潮になった良い時間ながらなかなか釣れません。一応コマセに小魚は集まるものの、サビキへの反応は鈍く、ポツリポツリと掌サイズのホゴ(カサゴ)とカマスがかかるだけ。泳がせる餌がホゴでは中層以上の魚は狙えないし、カマスは弱るのが早いそうなのでアジをキャッチしたいものの、居ついているのがいないよう。しばらくやって諦め、カマスを餌に沖へ投げてみることに。


IMG_1902.jpgその間、僕らの傍で僕らを見つめる大きなアオサギが1羽。近づくとふわりと浮いて一定の距離は保つものの、僕らを怖がる様子は全くなし。それどころか、バケツに入れておいたホゴやカマスを一瞬の隙をついてひと飲み。IMG_1904.jpgこらっ〜と追い立てると離れるものの、いつの間にかまた近くに。結局盗られた魚は4、5匹。なかなかのサギ師ぶり。一方、この暑い最中に釣りをしている我々が珍しいのか哀れんでか、漁港前の家の方が、西瓜を差し入れてくださいました。これはとてつもなく旨かった!


期待していた正午過ぎ。が、予想に反し、反応はむしろ悪くなり、潮も流れず。風もなくただただ酷暑の中の耐久レースとなってきた中、回遊してきたのはサヨリ。関東では早春に回ってくるサヨリがここ瀬戸内海では真夏にもというのが面白い。しかもその数たるや透明度の高い海ということもあって養殖場のよう。サイズも20cm以上あり、これを狙うことに。IMG_1943.jpgが、カンタと父のサビキ仕掛けは7号針で大きすぎるのかきちんと針がかりせず水面で逃げられることが相次ぎ、僕はそれを見て鹿嶋で使った専用仕掛けを取り出すも、鹿島よりは深いところを泳いでいる魚に対応できず。で、6号針のサビキにしてみたら、今度は色でも良くないのかなぜか見向きもされず。こんなにたくさん集まっているのにこれといった最適な解が見つからずもどかしい。そんな中、流石まろ先生、カワハギ釣り用のハゲ掛け針の下にコマセカゴをつけて群れの中に入れてみれば、なんとなんとサヨリが引っ掛かった!サヨリの引っ掛け釣り、聞いたことない。


そうして釣れたは良いものの、10数匹あげたところでコマセが切れてきてしまい、まろさんと父が買い出しに行ってくれることに。ちょうどその時、カンタが釣り上げたカラコギ(ハオコゼ)を針から外して海へ帰そうとしたら足の指が触れてしまい、激痛が。タンパク毒なのでお湯につければ分解できるけれど、ないのでまろさんにはお湯の調達もお願いし、僕は熱々の地面に素足をつけて処理。毒は分解できても代わりに火傷するんじゃないかという程の熱さでした。


僕が毒抜きの処置をしている一方でカンタは悠々と根魚釣りを続けている。IMG_1909.jpgなんだよなぁ、お前がカラコギ釣って自分で処理できないから父はこんな目に遭っているのに、なんて思いつつも、だいぶ軽くなってきた気がしたので、僕も胴つき仕掛けを垂らしてみたら結構大きなイソベラ(ササノハベラ)が。15時まわって魚の反応が良くなってきたのかな、と感じて10m程先のカンタを見ると、ホゴを掛けたものの穴に潜られたみたいでロッドをしならせて格闘中。全くいつまで経っても上達しないなぁ、今度はあれをなんとかしなきゃいけないのかい...。


なんて思った時、カンタのいる方から鈴の音が聴こえたような。気のせいかな、と思った矢先、カンタも後ろの置き竿を指して、鈴が鳴ってるよ、と。近づいてみたら、緩めてあるドラグから糸がスルスルと出て行く、出て行く。来たっ〜!ついにこの時が来たっ〜!大物がかかったぞっ〜!!

(後編に続く。)










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