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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

ツクツクボウシの羽化 

1ヶ月の気温の変化が最も大きい9月。中旬にもなると、朝晩はひんやりしますねぇ。日中も蒸すことなく、過ごしやすい暑さ。でも、むしろそれが悲しい。


田んぼでは稲刈りが進行中で、あちらこちらで、瑞々しく輝いていた水田が黄土色の枯れた畑に変わっていっています。おいしいご飯が食べられるのは嬉しいけれど、稲が青々と育ち、水がキラキラと反射する景色が大好きな僕には、どうしていいかわからなくなるような寂しさが募ります。


あれほど賑やかに鳴いていたセミ達も、徐々に勢いがなくなってきました。早朝、ヒグラシの輪唱に起こされることはもうなく、起床時刻過ぎてから弱々しく聴こえる鳴き声は、電池の切れかけた頼りない目覚まし時計のよう。関東平野での真夏の象徴アブラゼミも少なくなりました。ミンミンゼミとなると数が減っただけでなく、鳴くスピードがゆっくりになっているのにお気づきですか?


そんな中、元気なのがツクツクボウシ。よく知られているように、立秋の頃から姿をあらわす秋の季語となっているセミです(しまなみ海道の島々ではなぜか8月初旬でも熱唱しているのですが)。成田でのピークは8月の終わりから今くらいにかけて。特に気温が上がった日の午後に、盛んに鳴きます。今日は仕事が早く終わり、夕方早々に帰宅したのですが、家の前の山からツクツクボウシの大合唱が。茸を探しがてら林の中に入ってみたら、たくさんの抜け殻と一緒に、これから羽化しようとしている幼虫を見つけたので、家に連れて帰りました。


クワガタの飼育に使うコナラの朽ち木に捕まらせたら、しばらくは落ち着きなく木の上から下まで歩き回っていましたが、18時頃、1カ所が気に入ったようで静止しました。18時半、羽化開始

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30分ほどで、体のほとんどが殻から出て、逆さにぶら下がり、そのまま10分くらい休憩。


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閉じていた後ろ足や羽を、両側に広げたと思ったら、一気に体を起こし、お尻の先も殻から抜いて、羽を伸ばし始めます。産卵管が伸びています。♀ですね。


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19時半過ぎには、羽も伸び切り、無事に羽化を終え、体を固め始めました。


明日の朝には、もう、彼女はここから飛び立っているはずです。









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コメント

No title

素晴らしい!!!
ツクツクボウシの羽化は初めて見ました!

こちらも色々なセミの羽化に挑戦してみます。

taka #- | URL | 2009/09/12 10:18 [edit]

>takaさん

僕もツクツクボウシの羽化は初めて見ました。それもこれもtakaさんのお陰w。どうもありがとうございます。

来年こそ、ヒグラシの羽化を観察したいです。

ガビー #- | URL | 2009/09/12 22:34 [edit]

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