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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

ノコギリクワガタを捕まえよう! ~前編~ 

僕の住む成田市は、起伏のない房総半島北部中央、印旛沼の東に位置し、東京都心部まで電車で1時間の中核都市。日本の空の表玄関として国際色に富みながら、なお緑豊かで、野山での色んな遊びが楽しめます。東京山の手育ちの僕には、この、都会と田舎の中間の雰囲気が居心地よく、とても気に入っています。


その成田市と周辺各市は、実は密かにノコギリクワガタの多産地。広葉樹が多く残る自然環境に加え、他の地域では競合することの多いヒラタクワガタやミヤマクワガタがいないため(理由はこちら)、大きなノコギリクワガタが簡単に見つかります。


簡単に、と書きはしましたが、虫採り経験の少ない方にはどうやら難しいみたいで、どこで採集できるんですか?とよく聞かれます。その度に、どこということもなくそこいら中で、と答えかけて言葉を呑み込みます。質問が来る、ということは、それなりにコツがいるということか、と。ガイド本やネットでは、昼間にクヌギやコナラの樹液を見つけておいて、とか、林の近くの街灯の下を探す、などとありますが、もう少し具体的に、成田市周辺部に特化したノコギリクワガタの捕まえ方を書いておこうと思いました。


■谷津田の周りのクヌギやコナラ
カブトムシやクワガタを採るのに有名ないわゆる雑木林も、探してみるとあることはあるのですが、放置されて竹やぶ化しているところが多く、入りにくいと思います。IMG_1248_convert_20090705151402.jpg仮に頑張って中に入ったとしても、そういう林には目当ての虫は実はあまりいません。下草が処理され、木々も定期的に手が加えられることで、適度な風通しや日当りがある里山の方がノコギリクワガタはいます。が、そういう場所となると、北総地域にはなかなかありません。そこでお薦めは、谷津田の周りの斜面に生えているクヌギやコナラ。たいてい後ろには針葉樹があり、混成林となっていることが普通ですが、それでも構いません。IMG_1245_convert_20090705152117.jpg田んぼに隣接している土手は水も豊富なら風通しもよく、クヌギやコナラも割とよく樹液を出します。林の中に入らずとも、縁の木々を丹念に探っていけば見つかります。足下に鳥に食べられたであろう死骸を見つけたらそれがヒント。その上に広がる枝のどこかにいるはずです。写真は、我が家の前に広がる谷津田の端の風景。細いコナラの木の高さ3メートルくらいの枝わかれで樹液を吸う♀とそれをガードする大きな♂のペアがいました。ノコギリクワガタは完全な夜行性というわけではなく、日中でも日陰になっているところであれば、よく見られます


■農家の屋敷林のシラカシ
この地域は冬場風が強いため、屋敷林には落葉しない常緑の広葉樹を使うことが多く、その中でもたくさん植えられているシラカシは、P7240021_convert_20090705153840.jpg樹液の量は少ないながら、ノコギリクワガタがたくさん寄ってきます。屋敷林はあぜ道沿いに立っていますので虫も飛んで来やすく、また農家によっては椎茸の栽培をしているため、そのほだ木の古くなったのが発生源になっていることもあり、谷津田の周りを探すよりも効率がいいとも思います。もっとも、夏の盛りには、こちらも農家の堆肥から発生するカブトムシの独壇場となり、太い木の上ではカブトムシにかなわないノコギリクワガタは、そこにはあまり姿を見せなくなります。写真は妻の実家にあるシラカシの大木と、樹液を吸うカブトムシのペア。ノコギリクワガタ♂は、カブトムシの様子を探るようにして、樹液のおこぼれを吸っています。

(後編に続く。)









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