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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

カブトムシの羽化 2 ~大きく育てるには~ 

我が家で羽化したカブトムシ達が、蛹室でじっとして10日が経ち、活動をし始めました。そこで思い切って飼育ケースを掘ってみると、次から次へと大人になったカブトムシが。もっとも、まだ羽化して間もないのも出て来たので、最後まで数を数えるのは途中で中止。それでも♂10匹、♀6匹まで確認しました。


IMG_1147_convert_20090704185045.jpg♂はいずれも立派な角をしています。カブトムシは、幼虫時代にどれだけ食べたかで体の大きさが決まってしまい、成虫になってからは大きくなることができません。つまり、上手に飼育できた証。30cm×50cm×30cm、容積にして45ℓくらいの衣装ケースと、35cm×20cm×25cm、容積にして20ℓ弱の大型のプラスチック水槽2つで合計25匹くらいを飼っていましたが、これだけ密度が高くてもちゃんと大きなカブトムシにできたのは、子供の頃から虫博士だった腕ですなぁ、エッヘン。


IMG_1151_convert_20090704185126.jpg
とはいえ、何も高級な餌を与えたわけではありません。むしろ逆で、あまりお金をかけていません。カブトムシは卵からわずか9ヶ月で成虫になるわけで、その間、大量の餌を消費します。昆虫用に作られている「くぬぎマット」や、園芸店に売られている広葉樹100パーセントの完熟腐葉土が一番お手軽な餌ですが、僕はそれさえ少ししか使いませんでした。


カブトムシの幼虫は野外では、落ち葉が土になる手前の腐葉土を食べますが、当然、自然の腐葉土は落葉樹の葉だけでできているなんてことはなく、雑多な色んなもの、例えば小枝や針葉樹の葉、虫の死骸、なんてものも含まれているわけです。また、農家の牛糞堆肥や、倒木の中からも見つかります。つまり、彼らの食性はかなり幅があり、腐朽が進んでさえいれば色んなものを食べられると考えられます。そこで僕は、ホームセンターで売られている最も安価な腐葉土をベースに使用し、そこに、庭の落ち葉をかき集めて発酵させたもの野菜を育てた後のプランターの土クワガタ飼育で出た使用済みマットなど、それこそゴミ箱に投げ込むようにどんどん加えていきました。条件は1つ、無農薬でナチュラルなのものということ、それだけです。


そして冬には、小麦粉を入れ、上の方でかき混ぜています。すると発酵して高温になりますが、カブトムシの幼虫は割と熱さに強く、温度が上昇しすぎてもそこをうまく避け生きながらえますし、むしろ湯気が出るほどの熱をもったマットのお陰で寒い時でも休眠することなく餌を食べ続けるので、どんどん大きくなります(農家の堆肥から発生するカブトムシが大きいのもこの理由によるのかもしれません)。さらに発酵が進んでちょっと温度が下がって来れば、小麦粉の栄養分、恐らくはタンパク質が魅力となり、上部へ食い進んでくるほどです。



IMG_1188_convert_20090704204610.jpgそうして9ヶ月、常にたっぷりの餌を与えること以外、ほとんど放置していただけで、綺麗なカブトムシが誕生しました。人気の赤いカブトムシもいます。同じ餌を食べさせたのに色が違うのは、環境にではなく遺伝に依るのではないかなと感じますが、そのからくりは、実は多くの人が研究していながら未だによくわかっていません。息子達は今年も飼育したいそうなので、せっかくなので、写真の大きな赤いカブトムシの♂に、♀の中で一番赤いのを選んで繁殖させてみようと思います。



*我が家で生まれたカブトムシが欲しいご近所の方、差し上げますのでご希望の方はどうぞお気軽に。







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