FC2ブログ
08 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 10

成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

2019 今治の夏 〜2年越しの大物 後編〜 

不意の大物に喜んだのは一瞬、肝心のまろさんはまだ不在。去年はこのまま直ぐに切られてしまい、今年はまさにここからのやりとりを教わりに来ているわけで、いったいどうすればよいのかわからない。その間も糸はするすると軽やかな音を立てて出ていきます。出切ってしまったら糸が切られてしまうのではないかと考え、リールをちょっと巻いてみたり、ドラグを少しきつくしたりしながら、だましだまし過ごすことたぶん5分、やっとまろさんの車が。僕に解毒のためのお湯を渡すために急いでくれていたのが、しなる磯竿を握っている僕を見てより一層スピードを上げて駆けつけてくれました。
 
 
IMG_1915.jpg一旦お渡ししたら、しっかりかかっているから焦らず行こう、と。再び僕が手にとり、まろさんのレクチャーを受けます。ロッドを立てながら魚を寄せ、倒して緩んだ道糸分だけリールを巻いてロッドを立てる、その繰り返しで寄せてくる、魚が引く場合は、ロッドに吸収させる、ロッドと糸を真っ直ぐにしたら切られやすくなる。あるいは、ロッドを立てたままリールを巻くのも良し。左右に暴れはしないので回遊魚じゃないな、いったい獲物は何だろう?ヒラメ?マゴチ?
 
 

何せ重くて、腕が痛い。カンタと代わる代わる巻きますが、なかなか上がって来ません。布団か何かじゃないの?と疑うとぎゅーんと引っ張ってきて魚だよと答えてくる、そんな感じでやりとりすること20分。まろさんはたも網の準備OK。IMG_1929.jpgさあそろそろ姿を現すぞ、今夜姿造りにしてくれるぞ!と鼻息荒い僕らの前に現れた、時折白く反射する大きな魚影!ただし、形が...。僕らが戦っていた相手は、菱形をしたこいつ、エイ。その時のガッカリ感といったら!
 
 
まろさんを見ると、どうやら彼は最初から、この動きとこの重さから、エイだとわかっていたらしい。IMG_1934.jpgIMG_1932.jpgなんだよう、エイじゃリリースじゃんか、と思ったら、いやエイも食べられるから引き揚げてみよう、と。それもそうだ、新鮮なエイは刺し身にもなるというし、東北地方ではエイの郷土料理もあるし、と気をとり直し格闘することに。ただ、60cmのたも網は奴には小さく、なかなか網に入れることができません。何度目かの挑戦でようやく入り、網を引き揚げるまろさん、重い~と絶叫。たも網も折れるかというくらいたわみ、ようやく防波堤の上に叩きつけられたのはアカエイ、幅70cm。もちろん過去釣った魚で断トツの大きさ。
 
 
毒のある尾を切り落とし、美味しく食べよう、と直ちに締めます。エイはアンモニア臭が、とか思っていたのもどこへやら、これを今治湯ノ浦ハイツの矢野料理長ならどう料理してくれるだろう、まずは刺し身で食べてみたいよな、と鼻歌混じり。IMG_1945.jpgもちろん僕もまろさんもさばいたことなく、でもたぶんこんな感じだろうと刃を入れて鰓と内臓を取り出しました。クーラーボックスに仕舞えないので、解体することにし、それを、釣りの時間がもったいないからと引き受けてくれたまろさん。そうだった、サヨリが釣れてコマセが切れたから買ってきてくれたんだった、残り1時間少し、もうひと遊びするぞ。


僕らが沖に向かってコマセを撒き、再び釣り出したその時、港の内側の離れた場所で作業中のまろさんから、なんとも形容しがたい叫び声が。見れば彼の足下の海の中でゆすがれていたはずのエイが、網からスルリと抜け、透き通った水をうっすら赤く染めながら、スローモーションで暗い方に沈んでいく...。


まろさんは、エイの入った網を揺らしながら、どう解体するか調べようとスマホを検索、偏光グラス越しでは見えないのでそれを頭に上げた時、誤って海に落としてしまい、慌ててエイの入った網で掬おうとしたら、今度はエイまで落ちていったと。いやあ笑った、笑った!大物を釣り上げて食す目標が半分に分断されるとは、考えてなかったなあ!にしても、エイはまた釣ればいいとして、偏光グラスを失ったまろさん、かわいそうに。


IMG_1938.jpgそうこうするうちに、撒いたコマセに小さなマサバの回遊があり、サビキ仕掛けは鯉のぼり状態に。カンタと父が釣り、上がった魚の頭をまろさんと僕が落として中を抜く。まるで漁。


IMG_1955.jpg17時、マサバもサヨリもちょうど姿を消したところで納竿。1日で釣れたのは、マサバ20数匹、サヨリ10数匹、他、ホゴ、ササノハベラ、ショウサイフグ、クロメバル、カマス、スズメダイの8目50匹ほど。量的にはいつもと同じ感じでした。文字通り、逃した魚は大きかった、の土産話を手に、帰りました。その夜、薄めた醤油と生姜と共に出していただいたサヨリの刺身が、堪らなく美味しかった!


IMG_1964.jpg来年こそ、来年こそは大物を釣り上げて食べるぞ!











にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ




この記事を、上のボタン各種か、下の「拍手」で応援いただけたらありがたいです!





関連記事
スポンサーサイト



Category: ようこそ今治へ

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 0 : cm 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://gabee.blog50.fc2.com/tb.php/363-8cd8c4f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)