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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

2008 今治の夏 ~夏の遊び方教えます 7 ~ 

今治で過ごす夏休みは、ご紹介してきた遊びまくる1日を1週間繰り返すだけ。ですが、飽きません。それは僕が興味あること、楽しいと思うこと、ふだんやりたくてもできないことが詰め込まれているからなのは当然ですが、同時に、今治がもはや故郷のようにいるだけで心地よい場所として馴染んでいるからだと思います。もっといい景色やもっといい場所は、あるいは他にあるかもしれません。個人的にも、例えば日本なら広島も上方も九州も沖縄諸島も大好きです。外国でも、住んでいたことのあるフランスのランスReimsとモンペリエMontpellierは今も心に残る街ですし、友人がいるスイス、スペイン、フィンランドには、美しく、僕の魂を揺さぶった風景も多々あります。ですが、一番好きなのは愛媛です、愛媛の今治です


そんな今治が他の地方都市同様、ずっと寂しげな様相を呈しているのが残念でなりません。本四連絡橋の開通に沸いていた当時から、僕にはすぐに先が苦しくなるのは見えていました。しまなみ海道は魅力でしたが、それにぶらさがりさえすればなんとかなるとでもいうかのような貧相な発想に基づく開発に、止めて欲しいと感じていました。このギャップはどこから生じるのか、それは、僕が外から見ているからこそ気づいている今治の良さや価値、そして魅力を、今治の皆さんは実は気づかれていないからでは、と思います。少なくとも、この20年、その良さを潰す方向にばかり舵をとっているような気がしてなりません。人工的に新しいハードを作っても、たいてい集客できるのは初めの一時だけ。1度見たらもう十分、残るのは負債と荒野です。でも、今治には古来からの素晴らしいハードが実はすでにあるのです。がある、がある、がある、その空間を吹き抜けるがあって、時間を紡いだ歴史がある。そして海の幸がおいしくて、山の幸も豊富。ダメ押しに温泉もある。


ところが近年、観光客を呼び込もうとした努力は、これらを活かそうとするのではなく、むしろ逆に壊す方向が強かった。厳しい言葉で言えば、田舎であることの素晴らしさを捨てて都市化すればなんとかなると考えた結果、似たような地方都市の群れに埋没した、そんな感じです。長く続いていた白砂青松の海岸線は、すったもんだの上に潰してしまいました。小さな島は海道を彩るアクセサリーである一方、中は過疎化に悩まされたままで活用もされていません。山は山火事があっという間に広がるほど荒れ果て、手入れがされているのは開通した高速や国道の周りだけ。風の音を楽しんでいますか?古代の痕跡は活かしていますか?枯れていく海の資源、PR不足の隠れた農作物の秀作。そんなこんなを、今治の皆さん、一度じっくり考えてはみませんか、天然の温泉にでもつかりながら。よそに真似できないような活性化を計るには、よそに揃えられないハードの魅力を活かすべきです。同じ発想、つまり、便利になりさえすれば潤うという幻想を捨てて、他の町、特に大都市にはできないことをしていけば、お客さんは来ます、都会から来ます


今治にまだいらしたことのないという方は、是非、訪れてみて下さい。何をするでもなく、何かに追い立てられるのでもなく、優雅に時間を過ごし、自分の立ち位置を整理する、そんな休日がお約束できます。しかも広島からは2時間、大阪からなら3時間、博多からでも半日で着きます。そして、この一見何もないと思われている場所の真価を、今治の人に教えてあげて下さい。間違いに気がついたらもっともっと栄える可能性があることを、伝えて欲しいです。


最後に、今までにご紹介していない今治のお気に入りスポット、魅力あると思う団体や企画のリンクを貼って、「2008 今治の夏」のシリーズを終えたいと思います。



伊予桜井漆器会館

 今治市桜井は250年前から昭和初期まで漆器で鳴らした土地。その桜井漆器について知りたい方、見たい方はここへどうぞ。社長は父の同級生で、今や桜井の名士。ちなみに、日本で月賦販売、すなわちローンを発祥させたのは、この漆器を扱った商人達という逸話も。湯ノ浦ICすぐそば。湯ノ浦ハイツから1キロ。

タオル美術館
 今治はタオル生産量日本一。タオル美術館は、一広株式会社が作ったタオルとアートの融合を目指した美術館で、今では今治のシンボル的存在。今治中心部からあえて離れた山の中という立地からしてセンスあるなぁと思っていたけれど、今では東京にも支店ができるほど成功している。湯ノ浦ハイツの目の前にある笠松山の反対側にあり、車で10分程。

いまばりタオルブティック
 財団法人今治地域地場産業振興センターが運営する今治タオルのショップ。伊勢丹や小田急百貨店とコラボレーションしているだけあり、今治タオルならなんでも揃ってしまう通販サイトであるだけでなく、タオルの善し悪しの見分け方、上手な使い方まで情報満載。

朝倉ダム湖畔緑水公園
 タオル美術館から車で10分とかからないところにある朝倉ダムの湖畔は、バーベキューやキャンプができる自然公園になっている。お花見の隠れた名所。雑木林もあり、カブトムシがたくさんいる。

亀老山展望台IMG_1582_convert_20090608154155.jpg
 来島海峡大橋で四国とつながる大島の展望台。ここからの眺めはしまなみ海道ナンバーワンと言われている。こんな感じ。

大山祇神社
 しまなみ海道中央に位置する大三島の神社で、瀬戸内海の守り神。ここの宝物館は源平時代の国宝や重要文化財の武具甲冑のほとんどを有していて必見。

日本食研株式会社
 「味の作曲家」日本食研は、今治が誇る食品メーカー。たれ、混合調味料の分野で、シェアナンバーワン。まだ訪れたことはないのですが、2005年にオープンした今治の本社工場は、一般の方も見学ができる人気スポットになっているそうで、僕も今度行かなきゃ。ホームページも流石今治という面白い作りで楽しめます。ちなみに千葉本社は僕の住む成田の隣、印旛村にあり、個人的に非常に親近感あります。

鯛めし弁当
 今治駅名物の駅弁。(株)二葉が作っている。1160円の一番高いのが特にお薦め。

瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ
 毎年10月に開かれている、しまなみ海道を歩いて渡ろうという企画で、これにはうなった。実際、年々人気が出てきて、参加者が2000人を超えるようになった。僕もいつかは参加してみたい。

おいでや!(社)今治地方国立公園協会・今治地方観光協会
 情報は硬軟とりまぜてコンスタントに発信しているし、デザインもいい。この手の協会の中ではセンスがあると思う。

今治バリバリリンク集
 今治に関連したサイトを集めているリンク集。うちも紹介してくださ~い。
















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