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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

香港人の好きな色 〜その2 パープル〜 

前回の、香港の色についての考察の続き。


強いコントラストの鮮やかな配色が好きな香港の人達が、最も好んで使う色は、紫系です。それも、日本で古来高貴な色として使われる深紫ではなくもっと鮮やかな明るい系統、いわゆるパープルが一番。そして、それに近いピンクや、明るい青、赤も目につきます。


KIMG1494.jpgKIMG0328.jpgまずは身に纏っている色が違います。特に女性の着ている衣服にはこれでもかと紫が目立ち、そこにピンクや黄緑を重ねていたりします。服だけでなく鞄も。日本で鞄屋といえば、黒、茶中心で、グレーや緑、赤ワイン色が続くような感じですが、香港の店頭を見て下さい。ここでも目をひくパープル系。


KIMG0271.jpg身につけるものだけでなく、空間にも紫系を使います。前回ご紹介した香港航空のキャビンの色はまさにその一つ。赤を強めにしているのは、恐らく機内は冷えやすいので暖色系寄りにしたためではないかと思いますが、紫と赤の中間の色合いです。驚くべきはマッサージチェアの販売店で、なんと紫と青がありました。日本では絶対にない色遣いではないでしょうか?濃紺ならわかりますが、もっと明るく派手な色あいです。ちなみに僕は紺の服が好きですが、香港の仕事仲間に、僕の紺のセーターの感想を求めたら、死んでいるみたい、と言われました。


KIMG0279.jpgこれらの好みは、どうやら子供の頃から好んで与えられているためらしいことが、おもちゃ屋を覗いてみるとわかります。パープル、ピンク、そしてそれに近い水色が目立ちませんか?色遣いが偏っている分、もっと雑多な色あいの日本のおもちゃ屋に比べて、どこかまとまった印象さえあります。


KIMG0016.jpgまた、日本では食べ物屋さんは、普通目につくところに青系は配しません。食欲を減退させる色だからです。バックにさりげなく濃紺を使っていたり、食器の縁どりに紺のラインがはいっていたりはしますが、いずれも、それにより、食べるものを映えるようにしたいための色遣い。ところが香港では、紫も青も主役になりえます。KIMG0723.jpgマクドナルドの店頭で見かけたポスター、これには強い違和感をもたないでしょうか?また、食材そのものに青を使っても不気味には思われず、むしろ好意的に受け取ってもらえるということも。右の写真は人気の高級ハンバーガー屋の看板商品。このティファニーブルーのハンバーガー、僕は食べたいとは思わないんだけどなぁ。


KIMG0478.jpgどれだけパープルがキーカラーたりえるのかに気がついたのは、たまたま通りかかった結婚式場に出くわした時です。赤いマットにはしっくりきますが、それに紫の絨毯を合わせるというセンスは、僕達にはない。IMG_1868.jpgDSC_1220.jpgしかも花にはピンク、台には藤色が使われているのにも注目です。おめでたい席にはこれでもかと赤と紫を使うようです。なのでクリスマス商戦でもご覧の通り。日本であれば、赤、白、緑ですが、香港では、赤、白、紫という配色が目につきます。


IMG_3237.jpg極めつけはこちらの着ぐるみでしょう。紫のクマのキャラクターは、日本ではありえない、絶対にない。しかも着ている服は補色となる真っ黄色。これだけみても、僕の主張は間違ってないと思っていただけるのではないかと思います。当然僕ら香港で仕事をする人は、ここをコントロールすべきなわけで、僕は最近、紫系統をいかに見せて誘い込むかをいつも意識しています。


香港に限らず異文化に触れる際には、こんな風に、色にも着目してみると、面白い発見があるかもしれません。










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