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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

ガマズミはチェック済み? 

8月最後の日曜日は、2年ぶりに虫仲間の大人3人で、上信越のブナ帯でヒメオオクワガタを探してきました。IMG_4667.jpg友人達と会うのも前回の採集以来で、歩きながら終始話は尽きず、とても楽しい1日に。その距離ちょうど20km。10年通っているコースなのでルッキングの強弱がそれなりにつくため、年々遠くまで行くようになってきました。が、それでもまた新たな発見が。


IMG_4672.jpgIMG_4665.jpg僕達のフィールドは標高800m〜1000mの林道。よく言われるように、ブナの古木がたくさん生えている自然林を背景に、谷側に点々と生えているタチヤナギがヒメオオクワガタの主なポイントです。ヤナギは樹高せいぜい5mくらいまでの若い木で、風の通る明るい場所が良いのですが、そんな絶好の条件で、しかもクワガタが傷をつけた跡まであってもいるとは限りません。むしろ見つからないことの方が普通です。もしかしたら、ほとんど遭遇したことはないものの、同好の士がいらして先に採っているのかもしれません。そこで僕達は他の木々も見ながら歩くのですが、ブナやシラカンバもヤナギと同じく細い幼木であれば見つかることがままあります。面白いのは、たくさん生えているヤシャブシやヤマブドウで、数年に1度の割合とごくごく稀ながら採集したことがあり、全く無視はできません。


今年もそんなことを頭に入れながら歩き出してすぐ、珍しく先行者に出会いました。お互い、渓流釣りかな、山菜採りかな、などと思いながら近づき、同じヒメオオ狙いとわかると、親近感を抱くと共に口が重くなるわけですが、その方がふと漏らしたのが、私はガマズミで採っています、と。それを聞いたのは、僕と友人のうち1人で、僕らはガマズミなる木がわからなかったし、このフィールドは僕らの方が詳しいという根拠なき自負があったので、IMG_4682.jpg聞き流してしまったのですが、山道を折り返してからその日最後のヒメオオを見つけた木が、なんとそのガマズミ。これはまたよくわからない樹木だなと思ったら、もう1人の植物に詳しい友人が、驚いた、初めて見たよガマズミについているヒメオオ、と言うので、え、ガマズミって朝聞いたよ、この木なの!?と僕らはさらに驚いた次第。ガマズミはあちこちに生えているので、IMG_4684.jpg今まで足早に去っていたところでも足を止めて注意したものの、その1本だけに終わりました。結局ヒメオオは、好みの優先順位はあっても、自分で傷つけて樹液を吸える若い木で周りに発生源となるブナがあればなんでもいいのかもしれません。右の写真がそのガマズミ。


ツキノワグマにも遭遇しました。水気を含んだ新鮮な糞を見つけ、藪の中からの不気味な嗎が聞こえたと思ったら、子熊が姿を見せたそう。少し離れていた僕は目にすることができず、写真を撮れなかったとぼやいたら、なんと呑気なことを、と。いや、そりゃあ肩組んで記念写真をというわけではないし、こちらは大人3人、いざとなれば竹刀がわりになる頑丈な虫捕り網も持っているから...。ところが、林道の入り口付近に戻ったところで、朝ガマズミを教えてくれた方々にまた出くわしたら、彼らは母熊の姿も見たそうです。うん、大きな熊にはちょっと出会いたくないかな。


IMG_4690.jpg関東ではほとんど毎日雨が降り寒く寂しい夏となった今年。この地域も同様に日照時間が極端に少なく、農作物への影響が心配されてきているようですが、運よくこの日は全く降られることなく、終始青空の下7匹を採集、うち3匹を持ち帰りました。IMG_4691.jpg同時にチチタケも。大好きな夏が終わりました。











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