10 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

本物はどっち? 

僕が仕事でしばしば行く中国、その「パクリ」文化。何かにヒントを得て、それを改良した形で発しているのならともかく、本家よりもずっと低い品質で上っ面だけ模倣しているのがほとんど。そして商標さえもコピーして誤解を拠り所として商売しているのがトラブルの元であり、同時に笑いの種であったりします。僕はというと、いけないものだとは認識しつつ、結構好きです。本物そっくりに巧妙に作られたものであればどうかと思いますが、ご丁寧に商標の一部分だけを変え、パロディーですよ、とわざわざ主張しているように見えたりすると、思わずクスッと笑ってしまいます。


その面白い具体例は他のサイトに譲るとして、偽物が本物を凌駕してしまった事象をひとつ。中国のどこの街でも見られるカフェに、「UBC上島珈琲店」というチェーンがあります。IMG_2035.jpg右の写真は北京の街角で写した1枚。ロゴをよく見てください、「UCC」ではなく「UBC」です。元はもちろん、「UCC上島珈琲店」なわけですが、中国全土に1000店とも3000店とも言われる程広がった超有名チェーンです。もっとも、「UBC」の中にも勝手に名乗る偽物が沢山あるために、店の総数がとても曖昧であるようなのですが。


IMG_1009.jpg店の中はたいてい、バーカウンターに大きなソファ、絨毯にシャンデリア、店員は白のシャツに黒いタブリエという出立ちで、昭和の喫茶店といったちょっと古臭い雰囲気。コーヒー1杯が25元以上(1元=約20円)する高級喫茶店なので、中国の一般庶民はそうそう立ち寄らないお店です。最近はスターバックス等に押されているためか、食事メニューを充実させ、レストラン仕様となっているところも多く、しかもなぜかそちらの方はコーヒーよりも安い価格設定のようですが、それでも若者で賑わっているよりは、ゴージャスな雰囲気のおばちゃんや、ちょっと強面のおじちゃんなんかが似合う重々しい風情です。こちらの写真は大連にて撮影。coffeeのスペルが間違ってますね。


IMG_2065.jpg街中の結構いい場所を抑えていることもあり、中国人でこれを「パクリ」だと思っている人はいないと思います。その証拠の1つが左の写真。北京五輪直前に完成した北京首都空港の国際線で使う第3ターミナルにも、堂々と出店されています。流石に中国のどこの空港の国際線ターミナルでも、偽キャラクターグッズや偽ブランド品が売られているのは目にしたことがないので、「UBC上島珈琲店」は中国の公的機関にとっても「本物」ということなのでしょう。そもそも、「UCC」は中国本土進出に失敗したのか、かつてはあったのに今は1店もないようですし。ここまでくると、仮に本家側が文句を言っても相手にされないのではないかと思います。下手すると「UCC」こそまがい物だと言われかねません。せいぜい、「UBC」の「B」って何?と毒づくぐらいが精一杯じゃないかなぁ。


気になるお味はというと、中国では砂糖をあらかじめ入れている甘いコーヒーが普通なので、僕の好みではありません。品質の良し悪しは是非、皆さんが中国に行かれた時に試して判断してみて下さい。












blogram投票ボタンにほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ



色々なブログランキングに参加しています。もし記事が面白かったら、上の投票ボタン各種か、下の「拍手」をクリックしていただけたら嬉しいです!




関連記事
スポンサーサイト

Category: 西方見聞録

Thread: 海外旅行

Janre: 旅行

tb 0 : cm 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://gabee.blog50.fc2.com/tb.php/272-d1ee26ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)