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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

来まっし、金沢1 

大学でフランス文学専攻なんぞに走って以来、目も気も体も外国にばかり向いてしまいがちながら、元々は国文学や日本史を学ぼうと思っていた程古き良き和テイスト贔屓。金沢はそんな僕がもう20年以上、行ってみたいと思い描いていた街ですが、先週末ついに家族で訪れることができました。


行くなら冬、とも決めていました。四季折々の美しさがあるのは十分承知の上で、でもなんといっても雪化粧した兼六園や金沢城を目にしたいと願っていました。同時に能登の海の幸、こちらもやはり冬でしょう。サムライに憧れるとはいえ、息子達には城下町というだけでは魅力が弱かったはずですが、「寒鰤」「甘海老」には食いついてきました。日本さかな検定「ととけん」の公式ウェブサイトで紹介されてしまった以上、今年は僕もショーゴも落ちるわけにはいきませんし、その勉強も睨んでの1泊旅行となりました。


P1180120.jpg金沢最寄りの小松空港へは成田からも国内線が出ており、家を出て4時間もしないうちにもう市内中心部に。念願だった兼六園は、到着直前まで激しく降ったにもかかわらず雪景色は控え目で、「雪吊り」をした木々には吊らなくても大丈夫な程度の雪しかかかっていなかったのが惜しい。想像していたよりもあらゆる背丈が低かったのと、ふんだんに使われている水が目にも耳にも印象的な美しい庭園でした。隣接する金沢城跡、こちらは一番迫力のある石川門が修復中だったのがこれまた残念ながら、鉛の屋根瓦が白く褪せた菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、今にもお侍さんが出てきそうで、近世の城らしい城に初めて接した息子達ははしゃいでいました。P1180169.jpgIMG_K0054.jpgそうそう、夜も期間限定でライトアップされているのを見に行ったのですが、伝統ある美しきものが、新しいセンスを吹きかけられ奏でている幻想的な光景に、寒いのも忘れ、しばし飽かず見惚れました。感動という意味ではこちらの方が上だったかも。


P1180135.jpg金沢城の後は通称「忍者寺」と呼ばれている妙立寺へ。忍者、とはいえ、いわゆる忍者とは無関係な日蓮宗のお寺。前田のお殿様が帰依し、金沢城の出城の意味合いも担ったため、いざという時に備えたからくりが張り巡らされている、それが「忍者寺」と言われる所以だそうです。ここが、予想以上に面白かった!どこにでもありそうな小さなお寺に、こんなに入れるのという沢山のお客さんが集まっていたのですが、迷路のような建物自体がそれを飲み込んでしまうのに感心しただけでなく、4グループに分かれたガイドもまた計算され尽くされ、全グループ違う出発点から回っているにも関わらず、ほとんどすれ違うことなく綺麗にさばかれてしまい、とてもミステリアスな気持ちに。小学生未満は入れない、という条件つきだったので、小学1年生のカンタが退屈しないか少し心配だったのですが、ガイドの説明を真剣に聞いて大喜びしていました。でも勝手に我が家をこんな風にしないでね。僕の不在中、妻も子もやりかねないのがちょっと心配。


IMG_K0037.jpgIMG_K0035.jpg夕飯は、今回の旅の目玉でもあり大奮発。色々調べ、また金沢出身の友人のアドヴァイスを貰い、地元で大繁盛している「まいもん寿司」の系列の割烹料理屋「魚匠庵」に決定。能登の寒鰤のしゃぶしゃぶのコースをメインに、ここでしか食べられない「じわもん(地元の、という意味?)」の握りをオーダー。さらに活けヤリイカのお造りも。いやぁ、どれもこれも素晴らしかった!寒鰤は脂くささがなく身が締まり、熱い昆布だしとポン酢に順にくぐらせたら至極の旨さ。対照的にノドグロ白エビのお寿司は、濃厚な甘味があり、これが寒い国の魚介の味なんだと勝手に納得。


IMG_K0040.jpgIMG_K0042.jpgフェースブックで問い合わせ・予約をしていたために店長さん自らがご丁寧に迎えて下さり、ショーゴは颯爽と「ととけん」で作った名刺を交換。こうやって輪が広がるのがととけん名刺の素晴らしいところ。お蔭で店長さん、自らヤリイカのミミと軟骨を、烏賊のワタで作った石川県ならではの魚醤「いしる」で焼きながら、加賀の魚について色々と教えて下さいました。鰤しゃぶに入れた「神馬草」と呼んでいるアカモクという海藻なんて、教えてもらわなかったら知ることがなかったし、いしるがあんなにもおいしいものだとは気がつかなかったかも。店長さん、素敵な時間と「きときとな」魚料理に感謝です。「まいもん寿司」は横浜にも出店しているみたいなので、今度行ってみよう。










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コメント

No title

金沢には高校の修学旅行も含め3度行ったことがあります。柄にもなく、金沢出身の作家・詩人、室生犀星のファンだったことが主な理由です。でも最後に行ったのが30年余り前ですので、町の雰囲気も多少変わっているのでしょうか。まいもん寿司、ネットで調べてみました。たまプラーザ店は比較的近くなので、今度行ってみます。

キヨタ #- | URL | 2013/02/17 21:00 [edit]

>キヨタさん

室生犀星って金沢だったんですねぇ、知りませんでした。

町の中心部は、電線の地下化や歩道の整備が進み、アーティスティックです。観光用の
周遊バスが大人100〜200円、乗り放題だと500円で、しかもバス停もわかりやすく整備
され、旅行者に優しい作りでした。あと、昔の町名をどんどん復活させてもいるそうで、
なかなか粋な町です。

まいもん寿司、妹の家も近くなので、我が家も春休みになったら、と話しています。瀬
戸内のとはまた違ったおいしさの魚です。

J.A.ガビー #- | URL | 2013/02/18 18:35 [edit]

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