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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

クワガタムシが見つかる家 

6月に書いた庭隅でシンボルツリーとすべく気長に育てているクヌギの木。P1160543.jpgそれを植えるきっかけとなった脇にある切り株は、この夏、さらに腐朽が進みました。隣りの若木にとって邪魔だろうなと思いつつ、4年前ここにノコギリクワガタの♀を潜らせたので、根にはその幼虫が巣食っているはずとそのままにしてきましたが、パッと見の具合からするともうクワガタムシが育つ状態は過ぎてしまった感じがします。ノコギリクワガタの幼虫期間は普通2年だし、しかもこの時期は地面の下でとっくに羽化を終えて体を固めて休止しているので、もし堀り起こしてしまったとしても大丈夫。そこで切り株の除去に取りかかってみることにしました。


すぐ傍にブルーベリーもあり、それを傷つけないように園芸用の小型のシャベルで上部を叩いてみると、P1160544.jpgやはりあっさりと粉々に。ただ、地中部分になるとまだ茸が生えそうなだけの微かな生気が残っており、意外に簡単に壊れません。そこで大きなスコップに持ち替え、体重をかけて割ってみたら、中からピカピカのコクワガタの♀が飛び出して来ました。


P1160547.jpgコクワガタを放した覚えはないので、勝手に産卵してかえった子です。わざわざこんなところに産まなくても周りにいくらでも好条件の朽ち木はあるだろうにと驚きますが、こういうちょっとした場所でも繁殖できる力がコクワガタの強さ。


コクワガタというと、僕が小学生になったばかりの頃、東京都目黒区の自宅に飛んで来たのを思い出します。屋敷林が所々に残っていたとはいえ、山の手の住宅地。普通に考えたらクワガタのいる場所ではありませんし、それまで触れたこともない虫でした。それが、確か7月の初めだったと思います、夕飯を終えた台所から「ゴキブリっ!」という母の恐い声がし、急ぎ駆けつけてみたら、そこにいたのはゴキブリではなく端正な顔立ちをしたコクワガタの♂でした。もう少しで叩き潰されるところだったのを命拾いした彼は、我が家で飼われることに。僕が初めて飼育したクワガタです。その後その話を四国で親戚にしたら、クワガタなんてそこらじゅうにと採集に連れて行ってもらい、以来、僕はその虜になっていったのですが、はじまりは、その1匹でした。


P1160548.jpgその後はなかなか見つけることがなく、都会っ子にはとても貴重なコクワガタでしたが、高校生くらいになって知識と経験が増えて来るとポツリポツリと見かけるように。彼らはごく僅かの条件が揃えば命を繋いでいける適応力をもっているのがわかってきました。そうそう田園調布の公園で、腐った木の階段を蹴飛ばしたら、中からコクワガタの♂の蛹が転がり出て来て、慌てて落ちていた何かの容器にそっと載せて持ち帰り、無事羽化させた、なんてこともありました。


クワガタムシが居着いているなんてなんと贅沢な家!とは、少し大袈裟ですが、不意に現れたコクワガタにあれやこれや思いを巡らしているうちに、陽が傾き、結局ノコギリクワガタは確認しないまま切り株の根はそのままに。件のコクワガタも放してやったら、土の中へ潜っていきました。夏になったら、また出ておいで。














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