豚肉の冷たいトマトパスタ
僕を筆頭に、我が家はみんな麺類が大好き。僕の休みの日の昼は必ず麺にする。特に冷たいのが好きで、「冷やし中華はじめました」の看板が出る遥か前から冷やした麺類を食べています。真冬にストーブの前でそうめんをすすることも。
なのでこうジメジメした季節になると、毎日でも冷たいうどん・そばにしたくなるんですが、それだと飽きが来る。そんな時には冷製パスタ。本場イタリアにこんな食べ物はありません。が、旨ければいいのです。ただし、普通に作ったパスタを冷たくしてもあんまりおいしくない。コンビニで買ったパスタを温めずに食べられませんよね?そこをどうするか、それをお見せしましょう。
『豚肉の冷たいトマトパスタ』。

大皿に盛りつけた。

それを食卓で取り分ける。締めてある冷たいパスタなので、こういうことをしても麺がのびない。
材料は以下の通り。

豚肉300gとキャベツは茹でるので一緒にしてある。豚肉は冷しゃぶ用、なんて書いてあるのが最適だけど、安い切り落しでも構わない。ただし切り落しなら肩ロースよりバラの方がいい。理由はバラ肉は脂身と肉が交互に層になっているので、安物でも固く締まりにくいから。キャベツは豚肉と同じくらいのかさを用意し、肉よりは少し小さくなるように2センチ角くらいにざく切り。
玉ねぎは豚肉の1/3くらいの重さ、ここでは半個をスライスに。舞茸は1パックを大きめにほぐす。こちらは共にオイルとの相性がいいので炒める。手を抜いて茹でてもいいが、仕上がりが水っぽくなるのを避けたいのなら焼いた方がいい。野菜はこれ以外でも結構なんでもいける。もやしなんかもいいし、茄子もグッド。ただ、どんな味にしたいのかをイメージして、何を使うか、どう組み合わせるか、それぞれ茹でるのか炒めるのかを考えて欲しい。
にんにくはトマトソースを作るのにひとかけら。肉を茹でる時の臭み消しの葱がなかったので、タイムを庭からをとってきた。トマト缶はダイスカットで十分。レストランではホールのを種とって裏ごしたりするけれど、家でそれは無用。それにお好きなパスタ。何でも構わないけれど、強いて言えば、フェットチーネのように平らなものの方が冷たくした時にコシが出てあうと思う。
あとは麺つゆ。えっー!?という反応。素晴らしい。それをこちらは期待しているのだから。麺つゆを使うのは、別に、「我が家のカレーには実は醤油が入っている」とかいう類いの、よせばいいのになんとなく入れてしまっている(
麺つゆを使うのだったら、薬味だって欲しい。あれがあるとないとでは大違いなのは、冷やしうどん・そばと同じ。お好きなものを用意されたい。もちろん葱でもいいし、みょうがなんてのもあり。今回は庭の大葉がいい感じで育ってきたのでそれを使うことにし、あとは少し辛味が欲しいなぁ、と、冷蔵庫にあったできあいのおろし生姜を。もちろん生のをおろした方がベターだ。そうそう、言うまでもなく、薬味は刻んだりおろしたりするのは使う直前にしたい。香りが命なんだから。
最後にもう一つ、左手後方にあるのはなんでしょう?コーンフレークです。またもやここでえっー!?と驚いて欲しいの半分、なるほどと思って欲しいのが半分。できあがったパスタを想像した時に、もうワンポイント、カリッとした食感が欲しかった。ほら、あの揚げ玉のアクセント。でもあれをそのままもってきても芸がない。小さすぎて、ソースの中にあっては、存在感も薄くなる。で、コーンフレーク。これがすんごくあうのです。ちなみに、サラダやスープの浮き実代わりにもコーンフレークは重宝します。カルシウムやミネラル類がとれるというのもグッドです。
写真にはないけれど、塩ももちろん使う。オリーブオイルはエクストラバージンとピュアを準備しておきたい。こしょうは使わなかった。塩・こしょう、いつもセットである必要はない。

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