満開のラベンダーとタイム


こちらがラベンダー。蕾は濃い色の紫色。花は少し白っぽくなります。


一方、こちらはタイム。花一輪の美しさではラベンダーにはかないませんが、群生している姿はなかなか綺麗です。ラベンダーとの間に立つのはローズマリー。庭の角に植えているのは、虫除けのためでもあります。
僕の庭にあるハーブは他に、ルッコラ、バジル、大葉、パセリ、イタリアンパセリ、水菜です。そうです、お茶にするのではなく、料理に使うためのハーブばかりです。ラベンダーだけがちょっと意味合いが違って、香りと花を楽しむために植えています。もともとそんなに好きな芳香ではなかったんですが。
以前、働いていたところの庭にたくさんのラベンダーがありました。暇な時に命じられていた草むしりの間、この甘い匂いがいつも僕を癒してくれた...という気持ちは当時は全くなかったのですが、家を建てた後、園芸店の店先で再会した時に、衝動買いして植えたものです。今ではとても好きなハーブです。
タイムは、その柔らかい匂いが肉や魚の臭み消しや香りづけにうってつけで、その守備範囲の広さはたぶんナンバーワン。何にでも使えるので重宝しています。もともとは10センチ程の小さな枝をもらってきて挿しておいたものですが、ひと冬越えたら根付き、あっという間に広がり、今では定期的に刈り上げているのにいくらでもあるような状況です。近所の方、欲しければ差し上げます。苗を買う必要はありません!
真ん中のローズマリーともども、乾燥したところに生えるので、この一帯だけは水やりが不要です。タイムとローズマリーは我が庭のように、挿し木からでさえ、放っておいても大きくなりますが、ラベンダーだけは少し手がかかります。北海道でよく見られるように、夏の蒸し暑さにとても弱いので、花が終わったら風通しをよくするよう、短く剪定して管理しなければなりません。
ただ、ヨーロッパ原産のハーブは、元々痩せた土地に生えている雑草ですから、手をかけずに緑を手に入れたい方にはお薦めです。どんな種類も鉢植えにもなります。苗を買って来るのが一番早く、確実ですが、挿し木や種からでも育てられます。植え付ける時の土の状態に気をつければ、まず失敗はしないのがほとんどだと思います。

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