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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

ミンミンゼミの羽化 

昨夏に予告したミンミンゼミの話。今日はまず、羽化の様子を。


P1080684.jpg成田の我が家の近くに、ミンミンゼミがピンポイントで発生するケヤキの大木があります。昨夜7時過ぎ、その根本に羽化のために歩き出しているのを探しに行ったら、いましたいました、全身緑がかった、ミンミンゼミの♂の幼虫。持ち帰ってクワガタ飼育用のクヌギの木に掴まらせたのですが、羽化場所として気に入らないようで、徘徊すること2時間半。その間、同時に捕まえて来たアブラゼミの幼虫は同じタイプの木ですんなり成虫になったので、もしかしてこの幼虫は、成虫になれない個体なのかとやきもきしましたが、爪がよりひっかかるウレタン素材に掴まらせたらようやく落ち着き、22時過ぎ、羽化開始。


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前半終了。ここで逆さになったまま10分くらい間を置きます。セミの羽化で一番の難関は、最初の胸が割れる所ではないかと感じています。というのも、林の中でよく、頭が出るところまでいかず、固まって死んでいる個体を見かけることがあるのです。黄緑に金粉をまぶした涼しげで高貴なコントラストが、流石ミンミンゼミですねぇ。


P1080729.jpgP1080732.jpgP1080734.jpgP1080737.jpgP1080741.jpgP1080745.jpgP1080748.jpgP1080756.jpg














畳まれていた時に白っぽかった羽は、伸ばし始めると透明に。そして4時間後にはもう、最後の写真のように綺麗に仕上がり、地震に驚いて飛んでいました。そして、羽化から半日後、手で捕まえたら「ギュッ」とひと鳴き。庭の木に止まらせたところすぐに元気よく飛び去っていきました。


P1080763.jpg手元に残ったミンミンゼミとアブラゼミの抜け殻。大きさはほとんど同じですが、見比べると両種の違いがよくわかります。左側がミンミンゼミ右側がアブラゼミです。まず、若干全体の色が異なります。アブラゼミの方が褐色が強くややギラギラしています。そして、腹部ミンミンゼミは丸くふといのに対し、アブラゼミはやや細長くなっています。これは成虫と同じ特徴です。


P1080768.jpgP1080767.jpg顔も違います。左側のミンミンゼミは泥のついた鼻の部分が大きく丸いのに対し、右側のアブラゼミは正面がまっすぐ。そして触覚の節が均等に並ぶミンミンゼミに、体から第3節目が長く全体的に毛深いアブラゼミ。


我が家の周辺ではアブラゼミの方が圧倒的に多く、見つかる大きな抜け殻はほとんどがアブラゼミ。ところが、不思議なことに、今回ミンミンゼミの幼虫を見つけた木の周辺だけではミンミンゼミが優勢です。実はミンミンゼミは、身近にいながら好みの生息場所がよくわからないセミでもあります。いや、むしろ身近にいるからこそわからないことが表に出やすいのかもしれませんが、次回はそれについて。












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