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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

志士仁人 〜後編〜 

前回の続き。



IMG_2615.jpeg初戦の2回戦は、体格ではカンタ以上の選手。そしてカンタの動きも予想通りで、見ていた僕はひょっとしてやられるのでは、と心配になりましたが、得意の面で1本勝ち。本人曰く、体は動かなかったけれど相手はよく見えていたので負けないと思っていた、とか。


IMG_2616.jpeg続く3回戦は2時間近く空いたため、またまた体が硬くなります。しかも相手はやりにくい小柄で素早い剣士。でも2分が経過し、相手の技を出し尽くさせたところで面で1本。父としてはもう少し早くに旗を上げ、できれば2本とって欲しいのだけれど。


IMG_2617.jpeg4回戦は近くのライバル校の主力。直接剣を交えたことはあまりない選手ですが、向こうの学校はカンタ攻略法を持っているはずなので少し心配。調子が上がってくると不用意に面に飛び込み、そこで出小手を取られるという負けパターンがあるので、気をつけるように指示。結果、逆に出小手で1本をとる意外な展開。特に対策は立ててなかったけれど、向こうの手元が上がる癖を見つけたので、狙っていった、綺麗に入って気持ち良かった、と。


そうして迎えた5回戦は、想定通り順当に上がってきたシード選手との対決。フレーム-25-10-2019-08-40-17カンタの方が格下というのが運営側の評価、挑戦者の気持ちを忘れずにと送り出しつつ、2週前の錬成会で勝っていたし、その内容も良かったので、実は親子共自信をもって臨んだ一戦。相手選手も物凄い気合でぶつかってきましたが、カンタは落ち着いてフェイント小手で先取。ただ冷静さを取り戻した相手から面の逆襲を喰らい、試合は延長戦へ。IMG_2606.jpegいやぁ互角だなぁとハラハラしながら見ていた僕ですが、なんと本人は、途中から打ち合いが楽しくなってきてしまって、いつまでも続けたいとさえ思っていたのだと。でも最後は彼の方がいっぱいいっぱいなのが見え、それまでついてこれていなかった引き技で決めることにし、面で一旦押し込み引き胴を繰り出したら上手く入ってくれた、と。試合を支配でき、考えた通りに完璧に決められた、この日一番の内容だそう。確かに試合後の双方の蹲踞を見るとその差が垣間見えます。にしても、試合中にそんなことを考えているとは、恐るべし。



いよいよ準々決勝進出、1大会で5試合目をやるのは、過去最多タイ。前回は優勝した1年生大会で、この時は5試合目が決勝戦でしたが、今回はまだベスト8。でも、ここを勝てば県大会。ただし前に立ちはだかるのはいずれも「四天王」となる見込みの厳しい道。準々決勝からは、全コート一斉スタートとなるため、カンタも僕も少し呼吸を整えることができました。対戦相手は、体格的にはカンタより一回り大きく、打ちは強い反面、居つく瞬間があり、そこを取られるシーンを何度か見ています。なので力を出し切れば勝てない相手ではない、そんな確認をしました。後輩達はもちろん、保護者の皆さん、小学校時代の剣友会仲間やそのお母さん達、そして仲の良いライバル達までが応援に集まって下さる中、試合開始。一度は引き面が決まったかに見えたものの、旗は1本しか上がらず、互角の戦いのまま2分が過ぎた時、相手のフェイント面を喰らってしまいました。その後は上手く守りに入った相手を打ち崩すことできず、残念ながらそこまで。


IMG_2610.jpegすごく悔しいけれど、打ちの正確性に差があった、またハードルがはっきりしたのでそれを越えられるよう頑張りたい、というのがカンタの弁。力の差は紙一重ながら、これまでの実績の差、つまりは大会でいつも上位で戦っている選手との経験値の差があったと思うのが父である僕の感想。ベスト8で敢闘賞、まぁ、よくやったよ。


ところで、カンタ達は春に顧問の先生が変わって以来、チームでお揃いの手拭いを持っていないので、そこに認める言葉を考えているそうです。で、カンタとしてはこれにしたい、というのを見つけたと。これから部のみんなの賛同を得ていかねばなりませんが、それがこの記事の前編の冒頭にあげた「志士仁人」。意味は、志があるだけでよしとせず、人徳も備えた立派な人。それを目指しながら来年の夏の総体で県大会に進めるように頑張るそうです。












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志士仁人 〜前編〜 

目指すは、「志士仁人」──。


先週の土日、地域の36校、男女合わせて300人以上が集い、県大会を目指す中学剣道新人戦が行われました。


部長となったカンタは、同級生に男子も経験者もいない中、予想した通りいやそれ以上に部の運営に腐心、後輩達の面倒を見ることに翻弄される毎日。IMG_2573.jpeg沢山の仲間ができたのは大歓迎、みんなに剣道の楽しさを知ってもらえるよう引っ張っていく、という決意とは裏腹に、おそらく剣道にそこまで思いがない2年生女子達と、初心者が多くしかも仲良しグループの後輩達とのギャップはなかなか埋まりません。早々に稽古の準備を終えたカンタが道場の中央で、いつまで経ってもやって来ない部員達を仁王立ちして待っていた、という保護者の目撃情報もありました。一方、自分の技の向上については、力が拮抗している選手がいないだけでなく、去年よりも錬成会や出稽古の遠征が減ったため、部活時間内に顧問の先生が相手をして下さるのだけが頼みの綱。強くて技術指導も的確な先生には感謝しつつ、オレは「剣道部」じゃなく「剣道」をやりたいんだよねぇ、とぼやくことも。


フレーム-25-10-2019-08-07-18稽古不足は結果に如実に出てしまい、夏の終わりにあった近隣の大会ではシードだったにもかかわらずまさかの初戦敗退(右写真)。必死に立て直した新人戦のシード権を争う大会では、優勝候補の1人を長い長い延長戦の末倒す健闘はしたものの、そこで力尽きベスト16まで。


ところが、それでも折れない彼の熱意に手を差し伸べてくださる方々が。部活時間外に有志のお母さん方で設定している自主練習の場が時間拡大した上、そこに受験勉強中の引退した先輩方が駆けつけてくれたり、すでに大学生のOBや現役バリバリの高校生のOGの皆さんも登場、胸を貸してくれたりアドヴァイスを下さったり、とありがたいサポートを賜りました。IMG_2558.jpegさらに、超強豪の高校や名物顧問のおられる学校の稽古にご招待いただくことも。どうやらライバル校の先生の中には、かなりカンタを買っていて、地域で彼を育てるべきと思って下さっている方がおられるとか...。そんなご支援のおかげで、今回は仕上がった、頂点を狙う、と強い心で大会に臨むことに。前夜には、竹刀をまるで刀のように研ぐ剣士。


初日の団体戦は、残念ながら初戦敗退。先輩を2回戦にという1年生達の思いが空回りしたのか、カンタに回る前に勝負は決してしまいました。ただ本人は2本勝ちし、一応大会の場の雰囲気は掴んだ感じ。


明くる日の個人戦。当日発表の組み合わせがどうか、特に優勝候補の「四天王」の誰がいるブロックになるかで変わってくる、そして、どうしても固くなるから初戦を乗り切ることが大事、できたら1年生が良いなぁ、という2つがポイント。果たして発表された対戦表は、四天王のうち、ずっと前に錬成会で対戦経験があるだけの一番知らない選手と同じブロックでした。でもその前に当たることになる第3シードには、なぜかその四天王の彼ではなく別の選手が。実はカンタは、彼には過去負けたことがなく攻略に自信あり。いつも早々に強豪に当たってしまう彼にしては良い所に入った感じです。


その結果は、次回に。











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マスカットの実り 

仕事で主戦場の香港は内乱状態、住まいの成田には超大型の台風が立て続けに襲来、そして僕は相変わらずのシングルファザー。回していくことでいっぱいいっぱいで何の実りもない日々ですが、今年1つだけ実ったものが。ぶどうのマスカット・オブ・アレキサンドリア


P1180693_20191012174513e69.jpg6年前庭に葡萄棚を建て、マスカットとピオーネを植えました。そのもっと前からあった名も無いぶどうは今から4年前に少しだけ実りましたが、以降はさっぱり。ピオーネの方はどう手を施しても樹勢が弱いままで、ついには先月の台風15号で幹が折れてしまい、多分もうダメではないかと。それに対し、マスカットは唯一順調に生育、毎年枝葉を伸ばし、この春沢山の花をつけたので結実させてみることに。


IMG_1059.jpgIMG_1064.jpgIMG_1063.jpg5月の末には小さな実がついた房が全部で20以上ありました。これを全部ならせてしまうと美味しく成らないようなので、一枝に2房以内になるよう泣く泣く摘房、15房くらいに。そして、1つ1つの房もそのままではダメなので、先端を切り詰め、上部数段を落として8cm位にする房づくり作業を施しました。忙しさにかまけてほとんど手入れをしていないくせして、思い立ったら専門書を見ながら一応それらしいことをするのは僕らしいかと。


IMG_1513.jpgその後は全く見る余裕なく半ば忘れていたのですが、45日後の7月中旬、IMG_1516.jpg見事な房になっているのを見つけ感動、またまた専門書の指示通りに良くないところを摘粒し、袋掛けを実施。まるでぶどう農園みたいな景色に、いよいよ大好きなぶどうが食べ放題か、と胸躍らせました。


が、8月の半ば頃から野鳥にやられてしまう被害が多発。日が経って袋の口が緩んだものが狙われたようで、袋が外れかかったり、落ちたりした状態の房のぶどうが綺麗さっぱり食べられてしまいました。しかもちゃんと皮は食べ残していくという器用さ。よく腹部を食べられて地面でもがいているカブトムシを見ますが、残された頭部がボコボコになっている荒々しい食べ方をしたのはカラスで、対照的に前羽の下の柔らかい腹部だけを綺麗に食べているのは他の小鳥、主にモズ。それからすると、ぶどうを食べている犯人はカラスではなく小鳥、おそらくヒヨドリあたりではないかと推察されます。その姿を抑えたく1週間泳がしてみましたが、一方的に食べられてしまうばかりだったので諦め、袋掛けをし直しました。


IMG_2199.jpgそうして収穫したのは9月1日、その数はだいぶ減ってしまって7房。また、袋をかけた時には大きな実ができそうだと期待したものの、そこはやはり素人の初心者の作、一粒一粒はやや小ぶりです。また、少し熟させすぎた感もありました。もう10日くらい早く、それこそ鳥に食べられた時くらいに収穫した方が良かった感じでした。


IMG_2220.jpgとはいえ、6年越しで実らせたマスカットは、目にも優しく味もよく。ちょうどカンタの14歳の誕生日だったのでパーティーを彩るデザートに。ぶどう作りは「ぶどう」だけに心技体を揃えて取り掛からないとダメ?なのか、手間がかかりますが、なんとかここまでできました。来年はこの倍の量で、かつもっと大きな粒のマスカットを実らせたく、お礼肥を施しておきました。










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