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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

年忘れに釣り上げタイ 

年末恒例となっている友人との釣り納め。今年は子連れではなく、釣り慣れた二人だけなので船に乗ることに。せっかくなのでいつものアジより上のレベルに挑戦、と調べてみると、鹿島灘のヒラメは魅力なものの、集合時間が軒並み朝の5時。この寒さの中、成田の自宅を4時までに出る自信がない。一方、東京湾で釣れているタチウオは対応できるクーラーボックスがなく、カワハギはレベルが高すぎる。ならば浦賀水道のマダイをと横浜の金沢八景に。


IMG_2075.jpg船宿は「弁天屋」さん。この時期もコマセマダイをやっている中で使ったことのあるのがここだったので。釣果を見ると、0〜3匹という日が多い。ビギナーの僕達は十分ボウズもある、ま、外道でもよしとしよう、という計算。でもやるからには釣りあげたいので事前勉強も。どうやら、棚とりがきちんとできるか、それも個人だけでなく船中みんなで、というのがほとんど全てを決するらしい。


船に乗ると、いつもと違う長い竿と重いビシに、使ったことのないロッドキーパー、そして大きなオキアミのコマセ。ちょっとビビる。さらに船長より説明があり、「海面からちゃんと棚をとること、きちんととれてない人がいたらすぐわかるから」と。えっ、底からとるのではないの、と驚くと、「ビシが底に当たる音でマダイが散ってしまうので、ダメ、絶対にダメ!」と厳しいお言葉。事前勉強にそんなことは出てこず、むしろ東京湾では底から棚をとると書いてあるサイトもあったのに。そして、マダイしか狙っていけないような気配。僕らはマダイ五目をとの目論見だったのですが、いやぁ、大変なプレッシャーだ。


IMG_2064.jpgただ、ベタ凪でしかも暖かく、出船してしまえば気分は最高、潮回りも大潮とあって絶好の釣り日和。そして「釣りビジョン」の撮影も入っていて、これだけ好条件揃えば案外すんなりいけるのではないかと思っていました。ベテランと思しき釣り客多数で、この人達が釣れ始めたら、僕達の所にも回ってくるはず、とにかく棚とりさえできれば、そう考えながらの釣りで、最初こそ8メートルもあるハリスに四苦八苦したり、船長にやっぱり棚とりで怒られたりしていましたが、それもなんとかすぐに慣れ...。


IMG_2097.jpg指示を忠実に守りつつ、繰り返し仕掛けを落とすも、全く反応がなし。それも僕らだけでなく船中全員。玉網を持つ船員さんも、「釣りビジョン」のカメラマンさんも、手持ち無沙汰。IMG_2077.jpg2時間以上経過して、ようやく年配の釣り師の竿がしなり、網もカメラも駆け寄るも、大アジだったりフグだったり。それも単発。友人もマサバを釣り上げましたが、サバがかかるということは棚が指示より浅いわけで、船長に怒られないかと小さくなってました。が、僕にはむしろ羨ましいくらい。多少上げたり下げたりしてもあたりはないし、針先のオキアミは綺麗についたまま。


10時半からの上げ潮で変わるかもと期待するも、状況は変わらず。次第に船長も、棚の指示と、反応ないので移動します、の2フレーズだけに。声の張りも心なしかなくなっていったような。


IMG_2087.jpg午後になっても変化があったのは風が強くなり波が出てきたくらい。つまりは、おまつりが多発するようになっただけ。次第にどこからともなく、これは渋いなんてもんじゃねぇ、という恨み節も出るように。船を囲む海鳥が煩くなったのと対照的に、船長は気配までしなくなる。IMG_2090.jpg僕の横では、友人がコマセの撒き方でも変えたのか、小アジを2匹釣り上げてますが、僕ももうそっちでもいいかなと、閉めていたビシを開き気味にしてこまめにコマセを出す投げやりムードへ。とすかさず、おまつりなのかあたりなのかわからない重さを感じ、巻き上げてみると、40cm程の太ったマサバが、友人の仕掛けと絡み合って上がってきました。いやぁ、さすが浦賀水道の寒鯖、お腹が白くパンパンに張っていて、旨そうなんてものじゃない!とりあえずどっちにかかったのかは脇へ置き、友人が魚を引っこ抜き絡んだ仕掛けに対処してくれている間に、僕はそのサバを締め、血抜き。そして記念撮影。いやぁ、嬉しい、最初からサバにしとけばよかった、というくらい。


結局、8時間でそれだけ。マダイはなんと船中ゼロ。後でサイトで釣果を確認しても「型を見られませんでした」という珍しい書き込みが。船宿曰く、腕利き揃いの面々に恐れをなして逃げてしまった、とか。あるいは休みに入って帰省したとも。でも晴れた暖かい日に海面を眺めながら釣りをするのはそれだけで気持ちよく、たぶん友が釣ったサバも譲ってもらい、ベテランさんから大アジもいただいて、一応手ぶらで帰らずにすみました。弁天屋さんも、流石老舗という肌理の細かさで、特におばちゃん達の応対が良く、釣れなかったけれどまた来たいと思わせる船宿でした。是非またチャレンジしたい。


IMG_2120.jpgIMG_2118.jpg正月用のマダイ確保とはならなかったけれど、実りのないところにさえ喜びを感じてしまう僕らしくていい、とも思えた2016年の遊び納めでした。〆鯖と鯵のたたき、そしてあら汁、とても美味しかった!









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サンタの後を、ペダルを漕いで 

カンタももう11歳。サンタクロースがいないのは知っている前提で、今年のクリスマスには何が欲しいか尋ねたら、自転車、と。今使っているのはショーゴのお下がりの26インチ。近所の自転車好きの腕利きのお兄さんに何度も直してもらいながら使い続けてきましたが、全体的に錆つき、サドルはデコボコ、ペダルは曲がり、限界だなという状態です。そこでサイクリングがてら一緒に買いに行きました。


IMG_2012.jpg同じような少年向けの大きな自転車をと探し出したら、お店の人に、あと1年で中学生なら大人用の26インチの方が良いと薦められ、もっともだと。そうして古いのと引き換えに得た黒いシティサイクルに颯爽と乗って二人並んで帰ってきたのですが、そうか、もう子供ではないのだ、という気持ちにも


P1030004.jpg思えば僕は、子供達へのプレゼントに自転車を選ぶことが多かったと思います。最初はショーゴが3歳だった11年前のクリスマスでした。生まれたばかりのカンタの面倒を実によく見てくれる頼もしい兄貴だった坊やが、朝起きて枕元に立派な自転車が置いてあるのに大喜びだったのを昨日のことのように覚えています。その自転車は、結構長く補助輪付きで活躍してくれたはず。


P1060666.jpgカンタに最初に与えた自転車、こちらははっきりとした記憶がないのですが、ご覧の通りサドルに跨りおどけるカンタは2歳半の頃。P1060043.jpgその後、弟はお下がりで済ませることが多く、ショーゴの最初の自転車は3年後にはカンタのものとなり、ショーゴには新しく赤いマウンテンバイクタイプの自転車を。それが確か2009年のクリスマスプレゼント。う~ん、なぜかその時の写真がなく、半年以上たったのが右の写真。


DSCN0437.jpg
一方、カンタにはもちろん外していた補助輪をもう一度つけて渡したのですが、彼が乗っている姿を見ていると、補助輪が地面に接していない時間が長い。ひょっとしてと外してみたら、その瞬間から乗れるようになったことに、とてつもない運動神経の持ち主ではと驚いたものです。僕自身、小学生になってから結構苦労して乗れるようになったんだけどなぁ。左はその2009年の晩秋、わずか4歳。


Image769.jpgそしてそんなカンタに専用の青い自転車を買ってあげたのが翌2010年、5歳の誕生日。IMG_2002.jpg初めて手にする新品に大興奮。ショーゴのレッド、カンタのブルー。よく似た自転車を並んで走らせ、虫やきのこを見つけに林に入っていったものです。ところが子供達の成長は思いのほか早く、二人にとってその2台はすぐに小さくなってしまい、2年後、2012年のショーゴの10歳の誕生日には、赤い自転車はカンタに下ろし、ショーゴには新しく少し大人っぽい自転車を。その赤い26インチが右の写真で、今回、カンタが乗り潰したもの。


今ショーゴが乗っているシティサイクルは僕の母からのプレゼントですが、それを除いてもこの10余年のクリスマスや誕生日のプレゼントに、計7台の自転車を買ってあげたことになります。そしてついに、僕と変わらない大人の自転車になってしまいました。嬉しいような淋しいような。


ところでカンタに、サンタクロースはいないっていつ頃知った?と尋ねてみたら、予想外の答えが。「幼稚園の年中組の頃から知ってたよ、いないんじゃないかと思ってショーゴに聞いた、でもお父さん毎年楽しそうにしていたから、知らないふりしてた」だそうです。子供は親の知らないうちに、知らないところで成長していく...。










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