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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

2016 今治の夏 〜いつもの夏でもいつもと違う〜 

今年も今治での夏休みはあっという間に終わりました。炎天続きの1週間、真夏の太陽が大好きな僕には申し分なく、しまなみ海道と石鎚山を眺めつつ、思う存分汗をかいて楽しみました。


DSCN4596.jpgただ、暑い夏をより一層暑く感じさせるクマゼミの合唱の声がとても少なく残念でした。鳴いているのは最近今治に多くなったミンミンゼミばかり。過去調べてみると、2009年もクマゼミが鳴かなかったと書いてます。クマゼミの幼虫期間は、6、7年と言われていますから、その影響でしょうか。


同時に、カブトムシも非常に少なく、例えば伯方島はミヤマクワガタの天下になっていました。そこでピンときました。6月下旬から7月中旬にかけての豪雨です。いつもは梅雨時でさえ雨が少なく、盛夏に水不足に陥ることも多い愛媛県の瀬戸内地域ですが、今年は大雨に何度も遭い、あちこちで土砂崩れも起きた程だと。それはちょうど、クマゼミが羽化しようと地表近くまで上ってきている時期や、カブトムシが前蛹あるいは蛹になり、身動きがとれない時期と重なります。クマゼミの幼虫は乾燥している平地を好むのに対し、ミンミンゼミの幼虫は水分があってかつ水はけの良い場所にいるようですから、雨水に対する耐性に違いがあるのではないかと。カブトムシは腐葉土のすぐ下の浅い所に蛹室を作るので、大量の水が流れ込みやすいのに対し、ミヤマクワガタは前年の晩夏以降に温度・湿度の変化の少ない地中深くで羽化後休眠しているので、カブトムシほどの影響は受けにくいはず。


DSCN4628.jpgDSCN4629.jpg海の方でも、変わった現象が。いつも海水浴をしていると見かける砂浜に這うようについているションベゴチ(ネズッポ)が見当たらず、キス釣りの針にもかかりませんでした。岩場では瀬戸内の旨い煮魚を食べたい一心で、根魚釣りするも、これでもかと釣れるのは、毒のある小さなカラコギ(ハオコゼ)ばかり。一番好きなホゴ(カサゴ)はついに1匹も姿を見せてくれませんでした。代わりに上がったのは、珍しいヨロイメバル、それも3度も。釣れた時は、ホゴだ、いや違う、ムラソイか?でも模様がなんか変、と感じたのですが、後でヨロイメバルとわかった次第。胸鰭の縁だけが赤っぽいのが特徴です。


IMG_5266.jpgさらに真鯛とカマスの幼魚がよく針にかかりましたが、こちらも初めて見たことです。一体どうしちゃったのか。もっとも、海の中のこれらの事象の理由はさっぱりわからず、ただ事実としてそうだったとしか。DSCN4652.jpgDSCN4625.jpgちなみに5日もやってたのに釣果は悲惨なもので、最終日にショーゴが釣ったササノハベラ26cmが唯一の大ヒット。宿泊している今治湯ノ浦ハイツで煮つけにしていただきましたが、とてつもなく旨かった、とショーゴ。


IMG_0021.jpg特にこれといって変わったことをしない、いつも通りの夏休みを満喫してきた中、唯一ちょっと違ったのは、こんな自然の中の出来事でした。











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2016 今治の夏 〜援軍を求む!〜 

長男ショーゴ、中学3年生、14歳。薄々気づいてはいましたが、背丈が僕に追いつき、そして並ぶ間もなく追い越していきそう。靴のサイズはすでに抜かれ、体重も5kgほどしか違いがありません。先日出場したソフトテニスの千葉県大会は、力は出し切れたそうですが、初戦敗退となり、漸く部活を引退しました。いよいよ高校受験へ向けて厳しい勉強の開始。


IMG_5210.jpgのはずが、昨日から例年通り愛媛今治での夏休み。勉強道具も英語の参考書しか持ってきていません。これは、本人の甘えではなく、親である僕の方針。酷暑の中、無理して座学をしても差などつかぬ。それよりも待ち焦がれたこの時を思い切り楽しみ英気を養え。大きくジャンプするためには深くしゃがむことも大切だ、そのしゃがむ1週間だ、と。僕自身、大学受験の年すらそうやって過ごしたので、問題はないかな、と思っていますが、はてさて、結果は吉と出るか凶と出るか。


IMG_5233.jpg僕、ショーゴ、カンタと家族3人揃って早朝に出立、羽田空港で両親、妹と1歳になった甥っ子と落ち合い、松山空港経由で昼前に今治に。しまなみ海道を眺めながらの昼食を妹にご馳走になった後、ここ最近恒例の伯方島でのクワガタ採集へ。日々の、そして朝4時半前起きのスケジュールの疲れから、気持ちの高揚とは裏腹に早々にバテそうだった僕は、ショーゴに主戦を任せ、カンタと共に脇を固めての作戦での虫採り。


IMG_5234.jpg去年すごいポイントを見つけたので、胸躍る3人、そしてその期待に見事に応えてくれる流石のしまなみ海道、伯方島。木を揺らせば大きなミヤマクワガタがボトボトと落ちてきました。IMG_5229.jpg樹皮の間にはヒラタクワガタネブトクワガタが樹液塗れで挟まっているものの、移動日なので道具が揃っておらずこれは後日また来て捕まえようと思いきや、先行者が落としたと思われるピンセットをカンタが拾い上げ、それを使いショーゴが搔き出し成功。二人とも頼もしい。たかが虫採りながら、ショーゴは一人前になったなぁ、カンタも成長しているなぁ、と。


IMG_5245.jpgIMG_5242.jpg近くにまだポイントがないか探ってみたところ、車の中からいい感じの木々を発見。ただ猛暑の中の虫採りが堪えた僕とカンタは、ショーゴ隊長頼むと、彼一人行かせ車で待機。しばらくするとショーゴ隊長、援軍を求める大きなジェスチャー。どうしたのかと聞けば、木の根元に落ちたクワガタを探して砂を探っていたら、ヒラタクワガタの♀を捕まえたのだけど、同時に、上からおしっこをかけられ、セミだと思ったらでっかいミヤマだった、地上で戦っていたら空軍にやられたみたいだ、と。で、見に行けば、ハルニレの木の上の方に、♀をガードする特大の♂のミヤマが。木の上からクワガタにおしっこかけられた経験は僕にもないなぁ。で、幹を揺らすものの、この♂、流石の肝っ玉の持ち主なのか、全く落ちる気配ない。むしろ興奮するばかりで枝でつついても、それに威嚇して来る程。最終的に叩き落として捕獲、いやぁ実にあっぱれな敵将、といった雰囲気の堂々たるミヤマクワガタ。


IMG_5272.jpg毎年の今治滞在は、子供の成長を確かめられる絶好の機会ですが、同時に、ここで遊んでいるその時に、グンと体力がつき、知力は増し、感性が研ぎ澄まされてきました。今年は目先の受験勉強をほっぽり出してまでやって来て、はてさてどんな学びができるかな?高校生になるのには、援軍はあてにできないと父は思うぞ。











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