11 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 01

成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

魚を肴に、伸るか反るか 

去年の終わり、我が家は日本さかな検定「ととけん」の公式ホームページで紹介され、2012年はととけんにまつわる諸々のことが我が家の一番のニュースだった、と総括しましたが、なんと今年も取り上げていただきました。親子3代全員が上の級に合格した今年は、去年よりは胸を張れるかなぁ。3世代で受検して合格している例は他にないそうで、ととけんにとって理想的な一家なのだそう。そんな風に乗せられると弱い僕は、いつの間にかととけんの一受検者から応援団へ、そして身内にまでなってしまったような感じです。


でも、今年もととけんが、僕、そして一家を明るく照らしてくれたのは事実。その勉強をしていて、訪れたことのない日本海側の事象にどうしても弱いことから2月に決行した金沢への家族旅行では、わずか1泊だったけれど、知識はもちろん体験を豊かに積み上げることができました。P1200476 - バージョン 2そして今年、僕は年初には考えてもいなかった会社の移籍、という大転回の結論を出すに至りましたが、ととけんの1級合格と、それを携えての今治での魚遊び三昧は、その僕なりに悩んだしんどい心の有り様を大いに和らげ気持ちをプラスにしてくれました。転職を決めてから教えていただいたカサゴ釣りや、有給消化中のアイナメ釣りは、ただ楽しかっただけでなく、目標をもってそれを理詰めで追いつめていくプロセスが僕には一番快感であり、かつ、必要なのだということを確信させてくれました。そういえばそもそも、会社を出ようと考え始めたのも、ととけんの試験前日。日頃心がけている自分で自分のご機嫌をコントロールすることがもはや不可能となる決定的に理不尽な出来事がその日にあり、正直、検定試験どころではなくなっていたのも、今となっては懐かしい。


P1140594.jpg年が明けるとすぐ、新生活が始まります。結果を出せるようになるまでは時間も我慢も運も必要でしょうから、不安な感情はなくはないです。でもそれ以上に楽しみです。そして一番大事なのは僕自身の努力。まずは早く溶け込んで仲間として認めてもらえるように、魚の話はもちろん酒の肴になるような雑談の数々を笑顔でできる関係が築けるように、頑張ります。転機の1年、振り返った時に心から良かったと言える年にしたいです。


皆様もどうぞよい年をお迎え下さい。










blogram投票ボタンにほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ



色々なブログランキングに参加しています。もし記事が面白かったら、上の投票ボタン各種か、下の「拍手」をクリックしていただけたら嬉しいです!







スポンサーサイト

Category: ファミリー

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 0 : cm 0   

クリスマスパーティー 

「贅沢な時間」は終盤を迎え、身の回りの整理や家の大掃除の類いにも目処がついた最近は、料理を作ることを楽しんでいます。とりわけこのクリスマスまでの1週間は、友人達を家に招いたり、妻にケータリングを頼まれたりしたこともあり、気のむくままに料理をしました。


IMG_0995_201312252209231b7.jpgまずは、牡蠣。広島県呉市に在住の幼稚園時代の先生と35年以上の時を経て今も交流があるのですが、毎年、この季節にたっぷりの牡蠣を贈って下さいます。仕事に差し支えのない今年は当たるのも怖くなく、生牡蠣を生姜を混ぜたおろしポン酢で堪能。もっともそう何個も食べられるものでもないので、大半は牡蠣フライに。ゆで卵、玉ねぎ、ケイパー、マヨネーズ、レモン汁でタルタルソースも準備して味わう牡蠣フライは最高でした。先生、ありがとうございます。


IMG_0986.jpg妻に頼まれたのは、子育てサークルのパーティー用の料理。食物アレルギーの子供もいるので7大アレルゲンは使わない、という制約があったので、ポークリブのローストを。ソースを作るにはどうしてもバターや小麦粉を使うことになるので、リンゴを軽く炒めて添えることでソース代わりにしました。


IMG_0997.jpgIMG_1011.jpg我が家に招いた客人達は、20年来の親友達とその家族、計18名。毎年誰かの家で忘年会をやることになっていて、今年は僕の家でというのはもう1年前には決まっていたのです。それが、思いもかけず休暇中となり時間がたっぷりあったので、ちゃんとメニューを組み立て、1週間前から準備。チーズやスナック、パスタ以外、既製品を使わずゼロから作りました。何年かぶりにシュー生地まで。シューの中には、フランス土産のフォアグラのパテと焼きリンゴを詰めています。他、ポークリエットや、サーモンとクリームチーズのロール、そしてにんにくと唐辛子、ローリエを入れたオリーブオイルで煮たオリーブのマリネといったフレンチ定番のおつまみも。


IMG_1013_201312252219536fe.jpgIMG_1015.jpgIMG_1016.jpgメインディッシュは、定番のラザニアに、鰤のソテーの麦味噌ソース、そして、チキンとマッシュルームのカレークリーム煮込みの3品。ラザニアは組んでおいてオーブンに入れるだけ、鰤は付け合わせとソースは作っておいて後は魚を焼くだけ、チキンクリームは鍋ごと温めればよいだけ、と、段取りもしっかり整えておいたので、僕も料理を供するだけでなくパーティーをしっかり楽しめました。モダンジャパニーズスタイルの鰤の麦味噌ソースは完全に僕のオリジナルなので、大好評だったのは嬉しかった。


IMG_1025.jpgそしてクリスマスイヴは、丸の鶏が食べたい、というカンタのリクエストに応え、千葉の銘柄鶏「水郷どり」を取り寄せ、ローストチキンを。糸で縛り、表面にしっかり塩と黒胡椒をまぶしたら、フライパンに油を敷き、背面と両側面をしっかり焼きます。そして、溶け出した脂を胸の表面にかけてオーブンへ。200℃で30分。フライパンはそのまま、にんにく、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを炒め、ローリエと共に30分経過した鶏の周りへ。そこから160℃で30分。オーブンの火を消し、そのまま30分ほど放置してできあがり。最後余熱で火を入れることで、中の方への火の入り方がソフトになり、固くなるのを防ぎます。その間に、にんじんのポタージュも作成。スライスした玉ねぎをバターでしんなりさせてから、その3倍くらいの量のにんじんのスライスを加えて甘く炒め、ひたひたの水、クミンシードで煮たものをミキサーにかけてピューレとし、仕上げにクリームを入れただけのシンプルなスープです。成田市に隣接する富里市や八街市はにんじんの大産地なので、安い上に、とても甘くておいしい。だからそんな簡単なレシピでも、すごく美味しいスープができあがります。


幸いにしてどれもこれも流石と言ってもらえ、おいしいものを作って人をもてなすことの喜びを改めて感じた料理三昧のクリスマスシーズン。


まもなくこの充電期間も終わり。色々な発見・再発見ができた、有意義な、思っていた以上の「贅沢な時間」でした。










blogram投票ボタンにほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ



色々なブログランキングに参加しています。もし記事が面白かったら、上の投票ボタン各種か、下の「拍手」をクリックしていただけたら嬉しいです!







Category: 料理

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 1 : cm 4   

食は広州に在り 

まもなく退社する会社で11年間にわたり行かせてもらった中国。P1050186.jpg数えてみたら100回にわずかに届かない渡航数でした。人間の(あるいは僕の?)環境適応力のおかげで前にも書いた通り、僕は今では結構中国が好きになっています。その中国で一番、すごいや、参った、となったのは、中国南部の都市、広州の食事情かもしれません。


広東料理の中心地広州を初めて訪れたのは2005年。「食は広州に在り」(食在广州)という言葉と共に、一目置かれているグルメな街というのは、もちろん知っていましたし、その素材を活かしたあっさりとかつバランスのよい味付けは、中華の四流(四川、北京、上海、広東)の中で一番好きだったので、本場のそれがどんなものか、非常に楽しみに向かいました。


着いて早々食事の前に感じたのが、世界中の華僑の多くが広東省から出ているだけあって、北京や上海に比べてオープンマインドで商売気が強く、実に仕事がしやすい、という点。儲かるんやったらやりまっせ、という大阪商人のような明快さがあり、ロジカルな説明を好んでくれる気質は、香港と相通じるものがありました。もっとも、洗練さという点では、200キロと離れていない香港とは大きな差が開けられてしまっていましたが。


P1060237.jpgその時、中国出張の担当になってすでに3年が経過し、毎度繰り広げられる飲酒の無理強いをされる宴会と、そこで供される油や唐辛子を多用した胃に負担のかかる食事に、閉口していた頃でしたが、広州ではそれはありませんでした。お酒は飲んで酔うにこしたことはないけれど、そんなことしなくても意思の疎通はできるからと強要はしてこないし、医食同源の思想に基づく食事は、まず何時間もかけて丁寧に作られた温かいスープから始まるところからしてお腹に優しいものでした。


P1060241.jpgが、優しいのはそこまで。その後出て来る料理の凄さ。飛んでいるものは飛行機以外撃ち落として食べる、四つ足は机以外なんでも食べる、二つ足で食べないのは両親だけだ、IMG_0152.jpgと誇らしげに語りながらもてなしてくれる広州の料理の下手物ぶりといったら。左の写真は、ハレの日に出て来る最高のご馳走、という仔豚の丸焼きですが、何もこんな無惨な姿にしなくても...。また、右は鶏の足。ゼラチン分と軟骨が美味で僕は結構好きですが、一方でここまでしゃぶりとらなくてもとは思います。


IMG_0147.jpg他、僕が食べたのを覚えているのだけでも、ヘビ、ワニ、犬(チャウチャウ)、ラクダの瘤、ヤクの内蔵、サソリ、ゲンゴロウ、何かの虫の幼虫(蛹?)...。衝撃がすさまじく、ほとんどのシーンで写真を撮るのを忘れていた程。


ある日連れて行かれた食材が水槽で飼われている海鮮のレストランに、チャウチャウ犬がゲージに入れられて並んでいました。通訳をしてくれていた当時大学を出たばかりのとても可愛らしい現地の女性に、食品を扱うところに犬を一緒に置くのは衛生的でないから絶対にしちゃダメなんだよねぇ、なんて話すと、「あ、これ食べられますよ」と言い、お店の人と二言三言言葉を交わした後で、「締めてから1週間くらいしないとおいしく食べられないそうなので、この犬は今日は食べられませんが、1週間前に締めたのがあるそうなので、それを食べましょう」と。目の前のチャウチャウ君は、そうとも知らずに愛想よくこちらを見つめており...。


IMG_0151.jpgさらに、別のケースにはゲンゴロウが入っているのを発見。虫好きの僕は一瞬ペットショップと錯覚しましたが、そのレディーが、「これ揚げるととってもおいしいんです、食べましょう!これ下さいっ!」と満面の笑みで言い放ったシーンは今でも忘れられません。またそれを実においしそうに食べるのです、二十歳ちょいのお嬢さんが。


下手物が円卓に上がると起こる僕らの悲鳴を楽しんでいるのか、あるいは喜んでいると勘違いしているのかはわかりませんが、食事の度にいったい今日は何が出て来るのか、というちょっとした恐怖を味わいながら、彼らの食に賭けるプライドを感嘆していました。日本を含め、世界の中華料理の本流は広東料理。もちろんそういう特殊な食材の料理はあまり広まっていませんが、そこにはあらゆる国境を越えていったたくましい華僑の人達のパワーの源が垣間見えるように思います。












blogram投票ボタンにほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ



色々なブログランキングに参加しています。もし記事が面白かったら、上の投票ボタン各種か、下の「拍手」をクリックしていただけたら嬉しいです!







Category: 西方見聞録

Thread: 海外旅行

Janre: 旅行

tb 0 : cm 2   

首振りダンスは私に 

引き続き「贅沢な時間」を過ごしている僕は、一昨日、20年来の友人と、日の出から日の入りまで丸々1日の海釣りに。場所は、かつてホームグランドとしていながら、震災被害後は釣行を自重していた鹿島港IMG_0888.jpg釣り公園「魚釣園」こそ、まだ再開していないものの、周辺の復旧工事はかなり進んでいるというので、行ってきました。で、狙うのは、もちろん大好きな根魚、釣り的にいえばロックフィッシュ類。カサゴは産卵シーズンで釣り自粛のシーズンに入ったため、アイナメをメインターゲットとすることに。


といっても僕は胸を張れるサイズのアイナメを釣ったことはありません。いつも釣れても20cm程度、しかもよく見たら近縁種のクジメのことが多いかも。ただ、カサゴ釣りをきちんと教えてもらったことから、今回は、いる場所さえ抑えれば釣れるような自信があったのです。


IMG_0889.jpg道が思ったよりも混雑し、鹿島港の埠頭に着いた時にはもう日が昇り始めていました。朝のまずめ時を逃してしまったという少々の焦りを持ちつつ、6フィートのロッドにブラクリ仕掛けを結び、アオイソメをつけてテトラの際に投げてみると、いきなりコツンコツンという当たり。その後、ググッとのったと思ったら右に左に振れるので、すわ、アイナメだ、とリールを巻いてみたら、ワイン色に輝く魚体が上がりました。ん?これは色からしてもクジメかな?と思ったけれど、その時の僕には、アイナメでもクジメでもどちらでもよく、ブラクリで狙った魚をすぐに仕留めた嬉しさでいっぱい。


と、気持ちがご機嫌になれば、なんでもうまくいく、と僕が普段から信じている通り、いつもなら濁っていて見えないはずの足下の海中に、まるで今治の海のように魚影が。スズメダイやアジ、ボラ、そしてカワハギの小さいのがテトラの端にたくさん群れているのがわかり、ブラクリをやめて、サビキ釣りに。IMG_0884.jpgが、コマセには反応するも、サビキ仕掛けは見極められてしまうのか、あるいは針が小さいのか、メジナ、スズメダイ、カゴカキダイ、カワハギのそれぞれ掌サイズがポツポツとかかる程度。そこで、カサゴ用の胴突き仕掛けに変更し、針にオキアミをつけてみると、暴れる魚が!なんだなんだとあげてみるとウミタナゴでした。一瞬、クロダイの子供、チンチンかと思ったのでちょっと残念。ウミタナゴは塩焼きにするくらいしかないよなぁ、と思いつつ、その後も20cmサイズが断続的に計5匹も釣れ楽しませてくれました。


その胴突き+オキアミの仕掛けには、メバルがかかり始め、根魚好きとして嬉しい展開に。この時になってようやくです、僕がわかったのは。何かといえば、ブラクリ釣りは障害物には強いけれど、ピンポイントを攻める道具、もっと広範囲に、しかも複数の棚を攻めるには胴突き仕掛けの方が圧倒的に有利、先に胴突き仕掛けでやって、ダメな時にブラクリで厳しい所を狙っていけばいんだな、と。


IMG_0927.jpg胴突き仕掛けメインでやるべきとやっと気づいた僕は、その針先に、オキアミとアオイソメを代わる代わるつけて垂らし、トントンと底を叩いてみると、メバル以外にもムラソイ、クジメがかかるかかる。大潮の潮周りもあって、関東ではかつて経験したことのない入れ食い状態にも。根に潜られてしまって断念したり、余りにも小さくてリリースしてあげたのもあるけれど、唐揚げサイズのいいお土産が10匹程。そしていつしかアイナメを釣りに来たのを忘れ、2人で五目釣りに。カレイ、ハゼ、イシガニ等があがり、十目越えを達成。


自分の家の周りでこんなに沢山釣れたことは初めてだし、天気は快晴で気持ちがよいし、気の置けない友人も一緒だしで、これを満喫と言わずしてなんと言う、というくらい楽しんでいた午後14時頃、その日一番の当たりが。IMG_0920.jpg前兆からして強い当たりだったので思わず身構え、次の当たりで激しく合わせてみたら、左右に踊る踊る!反射的にこれこそがアイナメの首振りダンスなんだと解得したように思います。で、一気に引き抜いてみたら、27cmの正真正銘のアイナメ、やったっ!


アイナメを釣りに来たのだから、釣れるのが当たり前、なのでしょうが、狙っていた魚が思っていた以上のサイズでかかった嬉しさは、なんとも表現しようがありません。そして、このサイズの本物のアイナメを釣って初めて、朝釣った深紅の魚はクジメだとはっきりわかりました。尾の形が全く別物なのが見比べたら一目瞭然。


DSCN1801.jpg2人で30匹以上を手に、日の入り前に納竿。帰宅するや、一気にさばき、1時間半で、姿造り、塩焼き、素揚げ、味噌汁にしておいしく食べました。アイナメは、プロの方々を真似て、本当は昆布で締めて1日置いた上でもっと美しい姿造りにしたかったのだけれど、この喜びを一番分ちあいたかったショーゴが翌日から修学旅行で不在になってしまうので。見栄えは今イチ、そして鮮度が良過ぎて余りある歯ごたえながら、目に映った光景、手に残る感触が重なり、なんともいいようのない旨さでした。IMG_0928.jpg












blogram投票ボタンにほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ



色々なブログランキングに参加しています。もし記事が面白かったら、上の投票ボタン各種か、下の「拍手」をクリックしていただけたら嬉しいです!





Category: 自然探索

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 0 : cm 4