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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

空から見ると ~その19 空港7~ 

僕の苗字は関東では珍しく、同姓にお目にかかったことがありません。大学生の頃、アルバイト先の先輩が、私の知り合いにいるよ、というので驚いて身を乗り出して話を聞いてみたら、なんのことはない従兄弟だった、ということもありました。その一方、四国出身の方に出会い、ひょっとして、と聞かれることもよくあります。四国の、特に愛媛の東予の方では普通の苗字なのです。余談ながら、僕の方でも、越智さん、河野さん、村上さん、矢野さんというお名前の方にお会いすると、もしかして愛媛にご関係では、とお尋ねします。いずれも全国区のお名前ながら、そうなんです、なんでわかったんですか、というお答えを戴けることもままあり、途端に仲良くなったりします。苗字って面白いですね。


さて、そんな我が家の名前のルーツはどうやら高知にあるようです。祖父母は、親戚でもないのに同姓同士で結婚していますが、祖母方は「土佐屋」の屋号をもっている家でした。家系図は結構前まで遡れ、先祖代々のお墓は、江戸時代のものもあるのですが、精査をしたことはありません。歴史好きだった祖父は、徳川にやられて山を越えて愛媛に逃げて来た、とまるで見て来たかのように話すのが常でしたが、そのきちんとした裏づけはないようです。なので、真偽の程は不明で、また訪れたことも高校2年生の時に1度一人で旅したことがあるだけの高知ですが、とても親しみをもっています。高校野球では愛媛県代表と並び、必ず応援する県です。なお、司馬遼太郎さんが小説『夏草の賦』でその僕の苗字について触れてくれています。興味がある方は是非。


そんな高知の写真はいつか撮りたいと思っていました。今回巡って来たチャンスに、僕は飛行機の後方右側の窓側を抑え、機内食を早々に食べ終え、集中してスタンバイした結果、100%満足とは言えないながら、写すことができました。


P1100457.jpgまずは高知空港、全国で初めて人名の愛称がついた、高知龍馬空港です。真上を通ったために、全体を納めることができず、これが精一杯。体を伸ばして窓の上の方からカメラを構える姿を隣席の方は何をしているのだろうと訝しく思ったに違いありません。滑走路の延長線上、川にぶつかった辺りが、かつて長曽我部氏の居城のあった南国市岡豊(おこう)。滑走路の右側は香南市。高知龍馬空港は使ったことがなく、よって訪れたこともない土地なのですが、ご縁があるのか、このブログへはこの辺りから戴くアクセスがとても多く、覚えてしまいました。いつもありがとうございます。


P1100459.jpg高知城はりまや橋を中心に撮ってみました。クリックして大きくすると、ちゃんと高知城の天守閣も写っています。鏡川を挟んで対岸に土佐高校、川を左に遡って「市商」高知商業高校といった、高校野球のオールドファンにはたまらない名門校も見てとれます。独特の形に入り組んだ浦戸湾の左下のほうに楕円のトラックがあり、なんだろうと思ったら高知競馬場でした。そのさらに下にある緑の森は、長曽我部元親が初陣を飾る前に戦勝祈願をしたという若宮八幡宮で、近年、この近くに元親公の銅像が作られたとか。僕が勝手にお爺ちゃんと呼んでいる元親公は今なお愛されているのですねぇ。その右、桂浜もなんとか同じ構図に納めたかったのですが、ぎりぎりで入りませんでした。飛行機があと100mでも南に飛んでくれたらよかったのですが。桂浜に面した高台はその昔、長曽我部氏の岡豊から移した居城浦戸城があった場所で、現在は桂浜公園として整備されています。僕が旅した時は、そこにある国民宿舎桂浜荘に泊まりました。すぐ隣に建設予定だった坂本龍馬記念館は、今では大人気スポットです。


P1100469.jpg飛行機はその後、土佐湾の海岸に沿うようにして東へ抜けていきます。深い山々の合間を大きく蛇行して流れ、広い砂州が見えるので、これが日本最後の清流として名高い四万十川とすぐにわかりました。写真は、「全席グリーン」が謳い文句のJR予土線が川づたいに走る、中流の四万十町十和地区付近です。空から見ても澄んだ透明感のある水の音が、今にも聴こえて来そうな美しさでした。こちらも是非、行ってみたい土地です。




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空から見ると ~その18 空港6~ 

年が明けて早2週間。今年も恐らく月に2、3回の、しかも僕が興味があることだけをとりとめもなく綴るブログになりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。


今年最初は、一番人気の、空からの写真シリーズを。


上海に向かう際は中心部を、中国広東省以南の地域へ向かう場合は南部を通過する大阪。以前仕事で頻繁に中国を訪れていた際、不思議と雲に遮られることが多く、なかなかシャッターチャンスに恵まれませんでした。もう、プライベートで日南のカープキャンプに行く時くらいしかチャンスはないなぁと思っていたのですが、先日ラッキーにも4年ぶりに香港を訪れることになり、澄んだ冬の天気にも恵まれ、南側から綺麗に写すことができました。


P1100443.jpg左手前は西の空の玄関口、関西国際空港です。関空、とかKIXと呼ばれています。そして海を挟んだすぐ右上にもう1つ空港があるのがわかりますか?こちらは神戸空港です。両者は直線距離で20キロ余り、船で30分の近さです。うーん、本当に必要だったのかなぁ。その右に浮かぶのが六甲アイランド。さらに大阪湾の弧をたどっていき、右端の最深部に白い煙を出しているところが大阪南港です。


P1100442.jpg関空をズームアップしてみましょう。5kmにもなる長い空港連絡橋の付け根にあるのが大阪府でNo.1、日本全体で見ても2番目に高いビル、りんくうタワーゲートビル。その左側の海沿いに広がるのがりんくうタウンです。関空は何もなかった沖合に造られた完全な人工島の空港で、当時は世界的に見ても極めて珍しく注目を浴びました。開港からまもなく20年、残念ながら大型機がずらりと並んでいた当初の賑わいは影を潜めてしまっています。日系航空会社の長距離路線はほとんどが撤退してしまいました。今後は、格安航空会社LCCを誘致していくことで現状を打開していくようです。無駄なことにはお金をかけない実利的な戦略は、関西文化圏にぴったりのはず。3月にはANAも出資するPeach Aviationという航空会社が、日本初のLCCキャリアとして初便を飛ばします。今年注目される空港です。


P1100436.jpg飛行機はここに至る直前に、奈良盆地の上空を通りました。ここの景色がすごく特徴的で面白いんです。左側の帯状に延びた生駒山地を初めとする山々に囲まれたところに、道路が格子状に広がっている、それですぐに奈良盆地だとわかりますね。さらに特徴は、あちこちに斑点のように見えるもので、ほとんどがため池、一部が古墳です。冬だとどちらも青くなってしまって判断がつきにくいのですが、夏だと、古墳は緑色に見えるのでわかりやすいです。写真の中心の下の緑が橿原神宮大和三山もはっきりわかります。奈良市は写真の右上になります。


P1100448.jpg関空を過ぎ、淡路島を越えると四国。徳島飛行場、通称徳島阿波おどり空港の上空は、薄い雲がかかって写真ではきちんと見えなくなってしまいました。中央下に海を四角く囲っている一帯がありますが、そこが滑走路に進入口脇になります。コントラストを強めても滑走路らしきものがうっすら見えるだけ。残念ですが、ここを次に通るのはいつになるかわからないので載せちゃいましょう。写真の中心は鳴門市、右上には鳴門海峡大鳴門橋が見えています。徳島市は写っていません。左端の写真の外側になります。


さて、徳島まで来た、ということは、次はどこでしょう?僕はそこを狙って機体後方の右窓側を座席指定、CAさんに飲み物のお替わりを尋ねられているのにも気がつかない程、撮影に没頭しました。次回の記事をお楽しみに。











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