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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

剣豪になる? 

我が息子ショーゴカンタは、NHKで放映されていた『龍馬伝』に感化され、しばしば家の中でチャンバラを繰り広げます。『龍馬伝』の後の『江』には不満があるようで、それを補うように、『鬼平犯科帳』や『暴れん坊将軍』を時代劇チャンネルで楽しんでいます。P1080398.jpgP1080396.jpgそれだけではなく、ショーゴはわざわざ紙で刀を作成するのに没頭するようになり、ついには僕の母に右のような図鑑まで買って来てもらうほど。茸図鑑でも十分マニアックなのに、刀図鑑...。一方、刀を作ってもらったカンタは、就寝時はそれを枕元に。本気でお侍さんになりたいようです。1月に「日光江戸村」を訪れた際、その武者ぶりを記事にしましたが、こちら、本人極めて真剣なのです。その後もしばし一人で稽古に励んでおります。たまに切腹の練習までしています。ま、僕がいつかバッサリ斬られることにならないといいけれど。


今年に入って、ショーゴは剣道を習い始めました。当初はカンタがやりたがり、嫁さんが探し出して来た市民クラブ「玉造剣友会」に連れて行ったところ、カンタはまだ幼稚園児なので尻込みしてしまったものの、ショーゴがやりたい、と。食欲旺盛でがたいがよく、体力はある反面、俊敏ではないしどこかぼんやりしており、習っている水泳の上達も遅い彼が、果たしていつまで続くかと疑いつつ、試しに入会させたみたのです。


P1080379.jpg「玉造剣友会」は、毎週土日に成田市の玉造小学校の体育館を使って活動しているクラブで、代表の先生のお名前は神田茂先生、剣道5段。ダンディーで品格があるのに、でもとてもきさくな先生です。小学生から大人までが一緒に稽古をしていて、大人達はというと、指導してくださる先生方はもちろん、他の方々も皆先生なのではないかという達人ばかり。その中で少年少女が手取り足取り教わっています。当然、強くなることよりも、まずは礼、そして形の指導が中心。時に先生方の厳しい声も飛び交います。


P1080381.jpgで、僕は先日まで全く見学したことがなかったのですが、ショーゴは、同時に入会した親友と一緒に、毎週土曜日に、結構楽しそうに通っているようでした。この5月から僕の生活が土日休みとなったため、連れて行くようになり、びっくり。今までのショーゴだったら萎縮したであろう環境で、しかも通い始めてから10回程度なのに、随分様になっているじゃないの。姿勢よく礼儀正しく、真剣に活き活きと稽古している姿に、驚きを越え、唖然とさえしました。


P1080389_2.jpgが、僕自身にも、思い当たることがあるのです。一貫教育だった中学高校は浄土宗の古い学校だった故に中学から武道の授業がありました。剣道の先生は、4段か5段まで史上最年少でいったという国士舘大学で鳴らした強者でした。おまけにその先生が高校1年、2年と連続して担任となってしまい、そしてある日剣道の授業で僕は名指しで言われたのです、「お前、剣道やっとんたんか!?随分筋がいいじゃないか、明日から部の練習に来いっ」と。


P1080393.jpgあの恐ろしい先生に簡単に逆らえるはずもなく、でも、スポーツ部の上下関係やら根性論やらがまるでダメだった僕がちゃんとやるわけもなく、どうやって逃げたのかは覚えていませんが、でもなぜか剣道1級をとらせていただきました。初段だったら格好よかったのに、と今になって悔いもあるものの、剣の道はそれきり。先生も今から16年前、若くして急逝されてしまいました。ですから、決して経験者でもなければ身近に剣道があり続けたわけでもないのですが、ただ、他の運動で取り立てて誉められたことがなかった僕がセンスがあるとそそのかされたあの時の言葉、もしかしたらショーゴに引き継がれたのかもな、と。あるいは、僕の父系は土佐屋を屋号とする四国の人間、ご先祖様の血が成せる業なのかも、などと都合よく思いながら見学しています。


せっかくだからこのまま励んでいって欲しいなぁ。剣道で芯が一本ピシッと入った大人になってくれたら。もちろん茸の研究は、それはそれで続けていくとして。











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中国の陶磁と書画とハルシメジ 

前回予告したハルシメジのマリネの作り方を記事にしようとしていた矢先、その記事を見て下さった方からメッセージをいただきました。なんでも、自宅の庭でハルシメジらしきものが生えているので、見に来ませんか?と。


お誘い下さったのは、成田市の南隣、空港そばの芝山町にある美術館「中和堂中国美術館」の館長さんで、ショーゴに聞いたら、是非見たい、というので、早速訪れてることに。とはいえ、内心ちょっと迷いもありました。日本史ならわかるし、古き良きものは好きだけれど、中国の古美術に触れるだけの素養も学も感性もない、おまけに子連れ、失礼なことになってしまったらどうしよう、と思う一方、せっかくメッセージ下さったのだから、と逡巡しながら車を走らせること15分、IMG_0290.jpg到着したのは、綺麗に整えられた鎌倉の禅寺のようなお屋敷でした。奥から出てこられた館長さんは、不意の訪問にも関わらず、微笑みを浮かべ歓迎をして下さいました。そして早々にお庭へ。すると、古い針葉樹に囲まれた桜の木の下にありました、ハルシメジらしき群生!


IMG_0292.jpg全部穫っていいよ、という優しいお言葉に大喜び、綺麗な写真を撮らせてくれる余裕もない程興奮し、遠慮なく採取していく子供達。あっという間にイチゴ箱1箱が埋まりました。で、ハルシメジはどうやら数種が混同されている、という情報の通り、梅林のハルシメジとはやはり違います。傘の大きさは同じくらいですが、色が濃いですし、開いた縁が波打たず、内側に巻いています。また、柄は半分くらいの太さしかなく、梅のものに比べて貧弱な感じです。ですが、むしろこちらの写真を載せて説明している図鑑も多く、この時期にバラ科の樹下にまとまって生える習性からしても、すぐにハルシメジだと確信しました。


その後、丁寧に手を入れられたお庭、そして、コレクションの数々を案内いただきました。館長さんは、説明がとても上手な方で、教養のない僕らをも自然と引き込むようなガイドをして下さいます。曰く、子供には感じ取る力があるから接するだけでも意味がある、と。実際、ショーゴは水墨画の掛け軸に、カンタは触らせていただいた陶器に、何かを感じたようです。僕も、美術品の後ろに隠されている歴史の面白さの一端に触れることができ、なかなかの刺激に。解説をする側からしたら、興味をもってやってきたわけではないであろう素人を相手にするのはつまらないはずなのに、全くそんな風ではなく丁重に接していただき、なるほど、と思うことがいくつもありました。


IMG_0298_20110515202416.jpg樹齢200年以上の古木に囲まれたお屋敷、今年はやはり不作ながらいつもならアミガサタケも生えるというお庭。そして館長さんも奥様も、ものすごく上品な優しい方で、絶滅が危惧される貴重な山野草が自生しているのを見つけて保護されておられ、また、愛犬のラブラドールをはじめ、生き物が豊かにいる環境を嬉しそうにお話下さいました。中国の古美術を展示している美術館ながら、その外側ではまた別の趣の美術館となっている、そんな素敵なところでした。お近くの方は是非、どうぞ!


P1080363.jpg竹仙さん、奥様、今日はどうもありがとうございました。ハルシメジ、おいしくいただきました!













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もうひとつの春の茸 

いつもだと4月中旬から見つかり出し、GWに入る頃になるとまとまって生えて来る、当ブログでお馴染みのアミガサタケ。それが、今年はほとんど見つかりません。桜も遅めだったので遅れているのかなと思っていたのですが、不作という声がちらほらと。あの酷暑が影響しているのかなぁ。去年の春はあんなに大量に収穫できたのに。


アミガサタケ同様、この時期穫れる食べられる茸に、バラ科の木の下に生えるハルシメジ(シメジモドキ)、という茸があります。DSCN1195.jpg僕はこれを去年、アミガサタケを探している最中に桜並木で見つけたものの(右上の写真)ちょっと遅かったようですでに傷み出している老菌でした。その後もしばらく探したのですが、発見できず、今度の春こそは、とずっと思って来ました。4月の中旬から、もうおおよそ手のうちに入れた感のあるアミガサタケよりもむしろ、このハルシメジをターゲットにして探索、先週、去年見つけた桜の木の下に今年も生えて来たのを無事収穫したのですが(右下の写真)、小型で本数も少なく、なんだかちょっともの足りません。P1080331.jpgしかも各種図鑑で調べていると、ハルシメジとされている茸にはどうやら数種が混ざっていることが最近わかってきたとかで、桜の木の周りに生えるものよりも、梅の木に生えるものの方が大きくておいしいそうなのです。結構簡単に見つかるというので、家の周りの梅林はことごとく当たってみてのですが、う~ん。痕跡すら見つけられませんでした。そもそも千葉には梅園自体が少ないみたい。


P1080337.jpgP1080338.jpgが、今日、ついに発見!先週も訪れた隣の印旛郡酒々井町の梅林。その時は全く生えていなかったので、全然期待はせず一応見るだけ見ておくか、やっぱりないなぁと、見渡し、ふと隅に目をやると、列をなして賑やかに発生している光景が。5月の緑と陽射しに囲まれ、目映く輝いていました。


P1080339.jpgP1080341.jpg早速採取してみたら、柄ががっちりしてて太く、傘も大きくて、なるほど、歯ごたえが素晴らしいとされている噂通りの手触り感です。桜の根本で穫れるものと確かに違います。右の写真で左右に並べてみましたが、柄が縦にささくれ立つところは似てますが、太さは倍くらいの差がありますし、傘なんて色も形も全く似ていません。やはり左の梅林で収穫した方がずっとおいしそうです。もっとも、このおいしそう、という直感は茸の世界では全くあてにならず、ハルシメジに似ていて味もとてもよいために中毒例が後を断たないクサウラベニタケやイッポンシメジという毒茸もあるのですが、この季節に、しかもバラ科の木々の下と場所を特定して出てくるのはハルシメジだけなので、安心。


旨味というよりは歯ごたえがいい茸だそう。図鑑のお薦め通り、早速マリネにして食べてみます。そのレポートは次回に。













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