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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

晩秋の茸、ムラサキシメジ 

秋の終わりにもなると見かける虫の姿はめっきり減りますDSCN0610.jpg夜は何の鳴き声もしなくなってしまいました。春に蛙が鳴き出して以来ずっとあった生き物の声が聴こえなくなるというのは、なんと寂しいこと。日中、草むらを歩いていても、飛び出してくるのは成虫で冬を越すツチイナゴだけ。他のバッタ類はすでに息絶えてしまったのでしょう。オオカマキリの♀を見つけたのですが、これから産卵するにも関わらず、餌が十分には確保できておらず空腹のようです。彼女は果たしてお腹を満たして、大仕事を果たすことができるのでしょうか。


茸も同じで、数がグッと減り、特に、大きかったり派手なのは木から生えるものだけになりました。地面から出て来るのは、よく目を凝らして初めて見つかる小さく地味なものばかり。


そんな中、淡い紫色をした美しい色の茸が、針葉樹とシラカシの木が混ざった林の、積もった落ち葉の中から生えていました。DSCN0603.jpgDSCN0604.jpg種類が少なくなる季節というのは見分けるのは楽になっていいです。これはムラサキシメジ、という茸。上品、としか言い様のない美しい色、そしてキシメジの仲間らしい愛らしい形ですねぇ。僕は去年は気にもとめていなかったのですが、今年、例によってショーゴにこういう茸があると教えてもらいました。


晩秋から初冬にかけて群生する食べられる茸というので今月に入ってずっと狙っているのですが、DSCN0511.jpgう~ん、なぜか群れてくれず。右の写真は今月上旬に同じ場所で見つけたもの。ここに通えばたくさん採れると思ったのですが、その後3週間で生えて来たのは上の1本だけ。「去年もここに生えてたけど、たくさんはなかった」とはショーゴ。他の林も当たっているのですが発見には至っていません。ほんと、茸って気まぐれなようで難しい。


お味の方はというと、DSCN0607.jpg図鑑にはおしなべて「歯ごたえあっておいしい、ただし少し粉っぽさや埃っぽさを感じることも」と。我が家では全部ショーゴが「うまい、うまい」と食べてしまい、僕は味見をできていません。キシメジ科らしい締まった食感が「歯ごたえ」となるんだろうとは想像できますが、「埃っぽい」ってどんなだろう。どこか菌輪を描いているのを見つけたいものです。









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ガーデニングで葉野菜栽培 

僕は庭で、少しだけ野菜を栽培しています。でも、いかにも畑という風にしてしまうと、自慢のミニ雑木林や、オレンジ色の屋根をした家の景観とミスマッチですし、広さも充分にありません。そもそもそんなに手間ひまをかけることもできません。僕のしているのは野菜作りといっても、あくまでガーデニングです。ほら、ガーデニングという言葉には、本格的に野菜を作っている農家の方々がご苦労されている匂い、土と汗の匂いが感じられないとは思いませんか?


毎年、主に洋食で使うような夏野菜とハーブを育てているのですが、この季節ならではのものもあります。水菜とサラダほうれん草です。特に水菜はお薦めなんです。何せ、土と水だけでできるから水菜と呼ぶようになったというくらい栽培が簡単な上、洋食和食問わず生でも火を入れても何にでも使えますし、ビタミンCはもちろんカロチン、鉄、カルシウムまで含まれている極めて優秀な緑黄色野菜なのですから。そして冬は葉野菜の値段が上がりますが、本格的に寒くなる前に芽吹かせれば育つというのもありがたい。


DSCN0489.jpg庭の隅の方の日当りのいい場所に、半袋分の種を筋状に蒔いたのが10月の末、10日程度たった今月6日には左の写真のように双葉が出ていました。





さらに10日すると、このように水菜の形をした本葉が出て来ます。DSCN0535.jpgここまできたら間引くのですが、この間引いた芽がまずおいしいのです!いわゆるスプラウトですから栄養価も高いですし、しかも小さい双葉と本葉はなかなか洒落た形です。


根っこごと抜き取って、DSCN0530.jpgDSCN0536.jpgよく洗ってから、氷水に晒してシャキッとさせるだけ。牛糞堆肥を使い無農薬で育てている代償で、土には大腸菌群がついていますからきちんと洗い落とさないとダメ、かといって葉のビタミン類は水溶性なので長く水に漬けていると栄養価が落ちてしまいます。お米を研ぐ時と同じで、しっかりかつ手早く。今回に限らず、サラダの葉っぱ類を洗う時のコツです。


今日は生のままサラダにして食べました。DSCN0538.jpg普通のグリーンサラダに水菜のスプラウトをたっぷりふんわり載せています。小さい葉がかわいらしく、おいしそうでしょう?細く白く見えるのは根っことちりめんじゃこ。フライパンで乾煎りしてカリカリにしてトッピングにしています。歯ごたえのアクセントと旨味を補うため、そして根っこを目立たなくさせるために使いました。



庭の水菜はこの後もどんどん間引きながら使っていき、最終的にも大株にはしません。大きくするには様々な工夫が必要になるはず。プロセスも見た目もそれこそ畑の作物になってしまうと思います。なので緑鮮やかな小さめの株まで育てたら全部穫ってしまいます。サラダほうれん草も同じ。若々しい緑色で、いったい何の葉だろう、と思わせるくらいまでしか育てない。そこがガーデニングと葉野菜栽培を両立させるポイントではなかろうかと。まぁ水菜自体そうそう高い野菜ではないですが、種はたっぷりの量で200円程度、発芽率も高く、プランターでも栽培できますので、是非是非育ててみて下さい。












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また食べ損なった 

最近、ショーゴ並に茸への興味が沸いて来ているのですが、何分まだ知識が浅く、1つ1つを覚えている段階なので、食べられるかどうかの同定に手間取り、結局食べ頃を逃してしまう、というのを繰り返しています。記事で言えば、「う~ん、食べればよかった」イロガワリや、「原っぱで中華食材発見」シロフクロタケ。どちらも、今度生えて来たらムフフ、と楽しみにしたのですが、続いては生えて来ませんでした。茸って難しいなぁ。


先日も、DSCN0514.jpg近所の雑木林で、たぶんコナラと思われる1本の古い立ち枯れに、色鮮やかに群生する茸を発見、食べられるナラタケとかクリタケとかじゃないかな、と直感で思い、写真だけ撮って帰宅、調べてみたところ、ナラタケでした。黄褐色の傘や生え方が特徴的で、さらに明瞭なツバがあり、傘の中央に小さなつぶつぶがあるのが決め手だそうです。クリタケはツバが早々に落ちてしまいなくなっていて、色ももっと濃い赤褐色らしい。


火を入れればおいしく食べられる優秀な食菌とのことで心躍りましたが、DSCN0515.jpg生木を枯れ死させる「ナラタケ病」を引き起こす程菌糸が強く、いくらでも生え、収穫量が多い、というし、実際、木のあちこちから生えていましたので、じゃあ次の休みにでもと悠長に構えたのが失敗でした。この2日間の雨がいけなかったのでしょう。今日穫りにいったら、この間はまだ幼菌だったものも含め、全て黒く腐ってしまっていました。


たくさん食べるとお腹を壊すこともあるといいますから、何も全部穫ってくる必要はなかったんですが、せめて上の写真の一株でもなぁ。旨味がある上に、歯切れがとてもいいということなので、オリーブオイルでソテーしてからワインビネガーでマリネにしておけば、しばらく楽しめたはずで、ああもったいない。


茸のシーズンも終わりに近づいています。すでに馴染みのある茸のほとんどは、今年はもう絶望的です。ナラタケも時期でいえば、これが最後だった可能性が高いみたい。が、代わりに晩秋からこそ楽しめる茸もあるそうで、僕も狙っているのがあるのです。今度こそ、写真に納めるだけでなく、食べてやる!









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原っぱで中華食材発見 

昨春、「道ばたにフレンチ食材発見」という記事で始めたこのブログ、夏には「雑木林でフレンチ食材発見」、そして「雑木林のフレンチ食材再び」という続編も書きましたが、今日は、思いもかけずさらに続きの茸記事をアップできることに。


DSCN0476.jpg昨日、家の隣にある空き地の、樹木は全くない草むらで、ショーゴが発見した茸。「結構大きな茸がたくさん生えてた、ツルタケとかカラカサタケみたいな形なんだけど、でも違う」と言うので今日行ってみたら、なるほど、茸不作のこの秋、久々に見る大きくて目立つ白いのが6本、生えていました。写真では4本しか写ってませんが、この奥にも2本あります。1本は一昨日採ってしまったそうなので、計7本あったことになります。


DSCN0475.jpg僕はツルタケの仲間やカラカサタケの仲間さえ見分けるのは怪しいのですが、ショーゴの説明を聞いていたら、確かに上からパッと見たらツルタケにも見えるし、傘の裏見るとカラカサタケに見えなくもない。ただ、ツルタケの類はいつも原っぱでなく林の中で見つけているし、カラカサタケは柄にツバがあるはず、DSCN0477.jpgじゃあなんだろう、調べて見よう、と2人で色んな図鑑を引っ張りだしてみた結果、野原に発生していること、柄にツバがないこと、傘の裏のヒダが赤味がかっていること、根本に袋状のツボがあることから、フクロタケじゃなかろうか、と推測。それだけではすっきりしないので、いつもの通り、吹春俊光先生ご夫妻に鑑定を依頼したところ、シロフクロタケでしょう、とのことでした。先生、お忙しいところありがとうございます。


で、フクロタケという名前で僕は感動!。というのも、フクロタケは中華料理やタイ料理でとてもポピュラーな茸なのです。東南アジアで栽培が盛んで、日本の椎茸、ヨーロッパのマッシュルーム(ツクリタケ)と並び世界三大栽培茸に数えられるそうです。見たことないでしょうか、うずらの卵より一回り大きいくらいの楕円の中に、茸が押し込められてしまったような形のものを(ここに写真を掲載するために近所のイトーヨーカドーを探しましたが置いていませんでした。見つけるまで楽天の商品をリンクしておきます、これです)。この茸が成長して傘が開いたのが今回見つけたもので、当然これも食べられるようなのですが、惜しいかな、少し古くなってしまった上に、昨夜の雨で汚れていて、食べ頃は逃してしまった感があります。


DSCN0480.jpg柄の根本をよく見ると、ほら、袋状の白い卵の痕跡、ツボがあります。この中に入っているからフクロタケ、という名前になったのでしょう。こういう白いツボをもった茸はとても多く、ショーゴなんぞ、ツボがある茸こそが茸、と言わんばかりに興味をもっています。今も「ツボのある茸って何がある?」と聞いたら、ツルタケ、テングタケ、ドウシンタケ...と止めどなく出て来ること、出て来ること。僕が書いたのでは、前述した「雑木林のフレンチ食材再び」のタマゴタケ、「図鑑にはまだないミヤマタマゴタケ」のミヤマタマゴタケもそうですね。考えてみると、見かけも機能もたいした違いがないのに、あちらは「タマゴ」でこちらは「フクロ」というのが、何か少しいい加減な感じがして面白いです。


茸は秋、と思われていますが、種類が多いのは夏の終わりから秋の初め。11月にもなると数が少なくなって来ます。そんな中、このシロフクロタケは今月がピークのようなので、今度は是非、若いうちに見つけて収穫したいものです。冬の到来は僕は大の苦手ですが、楽しみができました。もっとも、今日、周りを丁寧に探った限り幼菌は見つからず、また、こうして待っていると生えてくれないのが茸ですが。そしてさらに、生えている場所も柄も傘も違うとはいえ、猛毒のドクツルタケやシロタマゴテングタケに似ているので食べる時にちょっと勇気がいりそうです。









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