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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

カブトムシの羽化 

蛹になったのを書いたカブトムシが、ちょうど3週間経った今日、羽化しました。IMG_1089_convert_20090625201801.jpg久々に卵から成虫まで飼育しましたが、何度見ても、幼虫の成長ぶり、蛹化そして羽化のプロセスは神秘的で不思議。去年の夏から、たった1年の間にひたすら腐葉土だけを食べて、こんな大きなカブトムシになる、という劇的な変化は、子供ならずとも感動します。



IMG_1110_convert_20090625201901.jpg今日羽化したばかりで、まだ体が柔らかく、触るのはちょっとかわいそうですが、息子達に見せるために、そっと取り出してみました。羽化してまだ5、6時間しか経っていないようです。羽がオレンジ色で固まっていません。体の節々も白く、まだ弱々しい。でも、角だけはもうがっちりとできています。幼虫時代にしっかり食べさせたので立派な角の大きな成虫になりました。1週間くらい静かにして体ができあがれば活動を開始します。


IMG_1091_convert_20090625201833.jpg隣の部屋のカブトムシ、こちらは幼虫の時点で「♂だとわかるのですが、なぜでしょう?」と書きましたが、ほらね、♂の蛹になったでしょう。なぜわかったのかというと、右の♂の蛹と同じ高さの部屋を作っていたから。カブトムシの幼虫は、不思議なことに、自分でこれから先の蛹の姿がわかるらしく、♂だと縦長、♀だと背の低い蛹室を作ります。蛹部屋はトイレットペーパーの芯くらいの太さの円筒形で、表面はものすごくなめらか。息子ショーゴは、どうしてこんなに綺麗に作れるの?と尋ねてきましたが、君が立って歩き、言葉を使うようになったのと同じ、誰から教えてもらうものではなく生まれながらに身につけているもの、それを本能と言うんだよ、と答えましたが、正しいでしょうか?


さて、野外のカブトムシも羽化が早かった個体がそろそろ出ているはずです。え?夏休みの8月に採るのではないの?とお思いかもしれませんが、カブトムシは6月の今くらいからポツポツと発生して、関東でのピークは梅雨明けと同時くらい。お盆の頃には、もう多くの個体が鳥の餌食になったり、交通事故に遭ったり、はたまた虫取り網に収まったりして、姿を消しています。


成田でカブトムシのライバルといえば、ノコギリクワガタIMG_1123_convert_20090625205836.jpg房総半島の外房と内房の真ん中に位置する成田周辺は、夏は暑く、冬は土埃舞うような乾燥する地域ゆえに、冷涼で霧が出るような気候が好きなミヤマクワガタや、湿潤温暖な気候を好み特に幼虫の耐寒能力が低いヒラタクワガタがおらず、乾燥にも暑さ寒さどちらにも強いノコギリクワガタがニッチを独占している、いわば「ノコの王国」です。それゆえ水牛のような大きな大顎をもった♂も簡単に見つかります。そのノコギリクワガタは、驚くなかれ、すでに普通に見られる時期です。僕ももう、とある林で捕まえました。彼らは、去年の秋にはもう羽化していて、カブトムシより一足早く6月第1週には発生を始めているのです。カブトムシより早く出てくることによって、繁殖の場である樹液を確実に確保する戦略をとっているのではないかと考えられています。成田のノコギリクワガタの発生のピークは梅雨まっただ中の7月初旬。採集するなら夏休み前の方が簡単ですよ~。


*我が家で生まれたカブトムシが欲しいご近所の方、差し上げますのでご希望の方はどうぞお気軽に。






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深紅のバラとラベンダー 

庭の中心的存在、深紅のバラの「グラフレナード」が満開です。


IMG_1062_convert_20090614162700.jpg正確には、最も咲き誇って美しかったのは先月下旬なんですが、出張で不在だったり、雨天続きだったりで、撮影し損ないました。今咲いているのは、春になって伸びて来た新しい梢についた4輪。この春の咲き納めです。このバラは四季咲きですが、夏は休ませた方が秋に綺麗な花をつけるので、この後つく蕾は落としてしまいます。


IMG_1073_convert_20090614162739.jpg最後の花なので、花の一輪一輪はともかくも、木全体として見るとバランスがよくないです。また、ここのところ僕は晴れている日に家にいることがないので、太陽の下で見ていないのも惜しい。光を当てると陰影がつき、グッと輝きを増して綺麗なんです。いや、言葉で説明するより、写真にする方が尚更わかりやすいかも。去年の写真と見比べて下さい。今日みたいな曇天では、強弱がなく、深みのない真っ平らな赤になってしまいます、策なくただ打って出るだけのカープみたいに。


IMG_0975_convert_20090614165549.jpgバラの後ろに紫の彩りを添えてくれているのはラベンダー。こちらも今が盛りです。乾燥した冷涼な気候を好み、ゆえに北海道で多く栽培され、かの地での花の見頃は7月中旬以降だそうですが、成田ではこの時期に咲いてしまいます。梅雨時の花、というと真っ先に紫陽花があがると思いますし、実際雨露に濡れる紫陽花は素敵ですが、このラベンダーにも1票を投じてあげたいです。


IMG_0978_convert_20090614170114.jpg一般に、こういう小さい花は群生しているのを遠くから見るのがいいと思いますが、ラベンダーの花は近くで見ても可憐です。




最後に。僕の育てているバラもラベンダーも、香りもすっごくいいんです!ブログではそれをお伝えできないのがとても残念。










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庭の畑とカブトムシ 

成田では、1週間ほどぐずついた天気が続いています。まるでもう梅雨に入ったかのようです。


IMG_0970_convert_20090605170045.jpg庭のプラム初めてつけた一粒種は、残念ながら育ちませんでした。その代わりにぶどうの実が。ちょうど花が終わったところです。このぶどうは義父が巨峰を元に作った新品種で、名前はありません。義父の畑で採れるのを見る限り、甲州ぶどうと巨峰の中間みたいな実ができます。こちらも今年花が咲いたのはわずか2房、おいしくなるように剪定もしましたが、果たして無事に食べられるようになるでしょうか?


IMG_0972_convert_20090605170336.jpgその点ブルーベリーは、去年も記事にしましたが、たいして手をかけずに、たっぷり果実を楽しむことができます。今年もいい具合に実っています。ここまで大きくなるのは早いのですが、ここから色づくまでは時間がかかります。


IMG_0974_convert_20090605170429.jpg毎年育てているミニトマトも、1つ目が真っ赤に実りました。これも苗を開発・育成して農協に卸している義父からのお裾分け。丈夫でたくさんの収穫があります。ピークの7、8月には、穫っても穫ってもすぐに熟し、生でサラダに火を入れて付け合わせにと、あれこれ活用してもついには食べきれなくなる嬉しい悲鳴をあげます。ナス科は連作しない方がいいので、ちょっとずつ育てる場所をずらしては毎年楽しんでいます。


そのミニトマトの肥料になるのがカブトムシの幼虫の糞。去年の夏、息子達が飼いたいと言いだしたカブトムシ。せっかくなら卵を産ませて、成虫になるまでを見せてあげようと、たぶん子供の時以来の飼育をしてきました。クワガタを繁殖させている僕には、カブトムシはお茶の子さいさい。8月末に小さな幼虫を回収した後、特大の衣装ケースに、ホームセンターで買って来た腐葉土、クワガタ飼育で使った古いマットや幼虫の糞、庭に落ちたのをかき集めた枯れ葉、さらに小麦粉をぶち込んで育てて来ました。全部で30匹くらいいます。幼虫達は時には発酵して高温になる腐葉土をものともせず、ものすごい勢いで食べてしまいますが、排泄された糞は植物が吸収しやすい形で窒素分をたくさん含んでいるとかで、肥料にとてもいいそう。で、やってみたら、確かに手応えがあります。糞はコンスタントにできてくれるのもいい。ミニトマトだけでなく、ルッコラやラデッシュにも使って好結果を生んでいます。


が、そのカブトムシの幼虫達も、夏への準備にIMG_0965_convert_20090605165147.jpgIMG_0969_convert_20090605165314.jpg息子達に蛹を見せてあげよう、そろそろではないかなぁと、そっと腐葉土を取り除いたら、2つの蛹部屋が。しかも片方はちょうど蛹化の最中で、真っ白でくにゃくにゃの角を伸ばそうとしてるところでした。穴に落ちてしまったマットに当たったせいで、伸びかけた角が90度に曲がってしまい、しまった、一番触れていけない時に、と焦りましたが、その後自身で、浮き輪を膨らませているかのように戻し、ちゃんと蛹になることができました。写真は角を伸ばし切る直前なので、まだ皺が寄っているのがわかるかと思います。


IMG_0981_convert_20090605182431.jpg右は2時間後です。角は伸び、脚も安定し、うっすらとオレンジに色づいています。大きく立派な♂になりました。幼虫の方も恐らく1、2日中に蛹になります。さて最後に問題。この幼虫も♂だとわかるのですが、なぜでしょう?










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