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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

鯵、アジ、あじ 

10月初旬の3連休は、カンタと、夏休みの四国以来の海釣りに。この秋は釣りするチャンスがなかったので、贅沢して船に乗ることにしました。お世話になるのは昨秋カサゴ釣りで利用した船橋の内木丸さん。IMG_5179.jpg当初は土曜日夕方のカサゴ狙いに参加するつもりが、カンタの剣道の出稽古が入ったため、翌日曜日のアジ釣りに変更。6時半までに集合、とのことだったので少し早めにと6時15分頃に到着したものの、もうすでに大方のお客さんは待機済みでした。


IMG_5189.jpg船長さんの素晴らしいレクチャーがあった後、7時過ぎ出港。IMG_5192.jpg1時間程で、東京湾アクアラインの人口島「風の塔」付近へ。しばらくさまよってから、ゴーサインが出たので、小さい群なのかなと期待せず仕掛けを投入したら、カンタの竿がすぐ反応。もう来たの、と驚くや否や僕のもしなる。釣れたのは20cmに満たない小型ながら、体高のある黄色い鰭の美味しそうな黄金アジです。やった!


IMG_5194.jpgと、喜びに浸る間もなく、カンタにも僕にも次々にかかりました。隣の方のロッドは海面に突き刺さるようにしなり、なんだなんだと引き上げたら、現れたのはイナダ。僕は備え付けのたも網で援助。おじさん、電動リールでよかったねぇ、手動では巻き上げられなかったかも。その間にも、僕らの竿も揺れ続けています。どうやら海の底ではアジの群れを襲うイナダがいて、ちょっとしたパニックになっているみたいで、船の上もお祭り状態。8時過ぎからの2時間半でカンタ33匹、僕23匹を釣りました。


もう帰ってもいいと思ったくらいの釣果ですが、カンタに負けているのが気になる。船のスタッフにもお子さんの方がうまい、父ちゃん頑張れ、と。手返しよく仕掛けを落としてはすぐ魚がかかるのですが、無駄な力が入っているのか、バラしてしまうこと多数。対してカンタは確実で、ダブルヒットも上手に取り込み、差はなかなか縮まりません。潮が下げ止まると反応鈍くなり、移動し始めた11時半の時点で、カンタ40匹、僕29匹。


IMG_5206.jpg船は「海ほたる」の側へ。船長さん曰く、今度は型がいいアジがいるはず、とのこと。ですが、さっきまでの当たりが嘘のように反応がありません。アクアラインの下をうろうろしながら釣り糸を垂れるも、少しカサゴを釣った方がいただけで、みんな静か。レーダーには魚群が映っているそうなのですが、ほとんど何も釣れませんでした。が、やっと一息つけて、おにぎりを食べることができ、ホッとしたというのが本当のところ。


13時頃、再び「風の塔」の周りへ。潮はまだ動いていないから釣れないんじゃないかという予想とは裏腹に、またまた釣れる、釣れる、今までの無反応が嘘のよう。しかもまるでサバのような大アジをあげる人も出てきて盛り上がる船上。僕らも大きいのをと願うものの、最大でも23cmのアジでした。IMG_5212.jpgが、2人で100匹が見えてきたので、仕掛け等は変えず、まるで漁をしているかのように釣りを続けます。カンタは左腕が痛くなってきたとかでペースが鈍り、僕が猛追。が、結局追いつけず、14時半納竿。綺麗にアジばかり、カンタ56匹、僕49匹、2人で105匹、やった束超えだぞ!で、こんなにたくさんどうするんだよ!誰が捌くんだよ...お父さんだよ。


帰宅したのは16時過ぎ。留守番していたショーゴの手も借り、鰓と内臓を掃除し、洗い、水気をとって、6匹ずつ袋に詰める作業を3人でしていきました。まるで水産加工業者。それをカンタにご近所へ配りに行かせ、僕は自分達の夕飯作り。できたのは20時半。へとへとに疲れました。


IMG_5232.jpgIMG_5220.jpgIMG_5236.jpgまずは、12匹をお刺身、そのアラは骨せんべいと味噌汁に。また、小さなアジ12匹を唐揚げにして楽しみました。計24匹。3人でイルカにでもなったかのように食べましたが、秋の黄金アジはやはり旨い!IMG_5222.jpg翌日は、揚げたアラでパスタにしたり、開いて天日干しにしたのを焼いたり、丸揚げして南蛮漬けにしたりと、また20数匹を、さらにその翌日も同様にして、70匹近く残していたアジをなんと3日でほぼ食べきりました。また、ご近所さんからはぶどうや柿、ソーセージなんかをお返しにいただいて、わらしべ長者になったみたい。


ただ、やっぱり一束は処理が大変です、今度釣りに行く時は、もっと大物狙いにしようと思った次第です。











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ガマズミはチェック済み? 

8月最後の日曜日は、2年ぶりに虫仲間の大人3人で、上信越のブナ帯でヒメオオクワガタを探してきました。IMG_4667.jpg友人達と会うのも前回の採集以来で、歩きながら終始話は尽きず、とても楽しい1日に。その距離ちょうど20km。10年通っているコースなのでルッキングの強弱がそれなりにつくため、年々遠くまで行くようになってきました。が、それでもまた新たな発見が。


IMG_4672.jpgIMG_4665.jpg僕達のフィールドは標高800m〜1000mの林道。よく言われるように、ブナの古木がたくさん生えている自然林を背景に、谷側に点々と生えているタチヤナギがヒメオオクワガタの主なポイントです。ヤナギは樹高せいぜい5mくらいまでの若い木で、風の通る明るい場所が良いのですが、そんな絶好の条件で、しかもクワガタが傷をつけた跡まであってもいるとは限りません。むしろ見つからないことの方が普通です。もしかしたら、ほとんど遭遇したことはないものの、同好の士がいらして先に採っているのかもしれません。そこで僕達は他の木々も見ながら歩くのですが、ブナやシラカンバもヤナギと同じく細い幼木であれば見つかることがままあります。面白いのは、たくさん生えているヤシャブシやヤマブドウで、数年に1度の割合とごくごく稀ながら採集したことがあり、全く無視はできません。


今年もそんなことを頭に入れながら歩き出してすぐ、珍しく先行者に出会いました。お互い、渓流釣りかな、山菜採りかな、などと思いながら近づき、同じヒメオオ狙いとわかると、親近感を抱くと共に口が重くなるわけですが、その方がふと漏らしたのが、私はガマズミで採っています、と。それを聞いたのは、僕と友人のうち1人で、僕らはガマズミなる木がわからなかったし、このフィールドは僕らの方が詳しいという根拠なき自負があったので、IMG_4682.jpg聞き流してしまったのですが、山道を折り返してからその日最後のヒメオオを見つけた木が、なんとそのガマズミ。これはまたよくわからない樹木だなと思ったら、もう1人の植物に詳しい友人が、驚いた、初めて見たよガマズミについているヒメオオ、と言うので、え、ガマズミって朝聞いたよ、この木なの!?と僕らはさらに驚いた次第。ガマズミはあちこちに生えているので、IMG_4684.jpg今まで足早に去っていたところでも足を止めて注意したものの、その1本だけに終わりました。結局ヒメオオは、好みの優先順位はあっても、自分で傷つけて樹液を吸える若い木で周りに発生源となるブナがあればなんでもいいのかもしれません。右の写真がそのガマズミ。


ツキノワグマにも遭遇しました。水気を含んだ新鮮な糞を見つけ、藪の中からの不気味な嗎が聞こえたと思ったら、子熊が姿を見せたそう。少し離れていた僕は目にすることができず、写真を撮れなかったとぼやいたら、なんと呑気なことを、と。いや、そりゃあ肩組んで記念写真をというわけではないし、こちらは大人3人、いざとなれば竹刀がわりになる頑丈な虫捕り網も持っているから...。ところが、林道の入り口付近に戻ったところで、朝ガマズミを教えてくれた方々にまた出くわしたら、彼らは母熊の姿も見たそうです。うん、大きな熊にはちょっと出会いたくないかな。


IMG_4690.jpg関東ではほとんど毎日雨が降り寒く寂しい夏となった今年。この地域も同様に日照時間が極端に少なく、農作物への影響が心配されてきているようですが、運よくこの日は全く降られることなく、終始青空の下7匹を採集、うち3匹を持ち帰りました。IMG_4691.jpg同時にチチタケも。大好きな夏が終わりました。











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那珂川のミヤマクワガタ3タイプ 

22日は、またまたカンタとミヤマクワガタを見つけに栃木県の那珂川県立自然公園へ。この夏4回目の日帰り採集です。我が家恒例のこの遠足はだいたいひと夏に3回なのですが、カンタの小学生最後の夏、一緒に遊べる機会はこの先とても貴重、遊んでやらねば、いや遊んでもらわねば、という気持ちで行ってしまいました。


IMG_4002.jpg今年の関東は空梅雨のため夏の茸は全く期待できないので、今回は茸採りは脇へ置き、ミヤマクワガタに集中。何をするにしても目標を立てることが大事だぞという僕のアドヴァイスに、カンタは、「65mm以上の♂の捕獲」と「合計11匹」を目標に掲げました。先週は小型ばかり計9匹だった故に出した数字だそうです。その時は、いつもの茂木町のフィールドでの収穫が芳しくなく、帰り際、那珂川沿いに少し標高を上げ那須烏山市まで足を延ばしてみたところ、とてもいい雰囲気の場所を見つけました。IMG_4008.jpg今回は最初からそこを攻めてみることに。山の頂上付近で車を降りると、早速カンタ、足元に大きな♂の亡骸を発見。ところが、通りに面したところはミヤマクワガタに限らず全く気配がありません。どうやら先行者がいたようです。が、林の中にある遊歩道を入っていくと、いましたいました、樹液で♀をガードする勇ましい姿の大きな♂。


この一帯は霧の名所として知られる程で林はよく潤っており、今なおミヤマクワガタの天下のようで、あっという間に6匹を見つけました。が、もともと知っている茂木町のフィールドも見たく、あまり丁寧には探らずに、下山。勝手知ったるポイントに行くと...いない。ミヤマクワガタはおろか、ノコギリクワガタもカブトムシもいない。夏休みに入って最初の土曜日なので、僕らの前に林に入った方がいた感じです。それでも取りこぼしがあるのではと、昼食を挟み、あちこちで木を揺らし続けましたが、たまにノコギリクワガタが落ちてくるのみ。


IMG_4018.jpgIMG_4015.jpgこれはたぶんこの先も可能性低いぞと判断、那須烏山へ「おかわり」をしに戻ることに。パスしてしまった木も沢山あるし、林の奥がどうなっているのかまで見ていないし、そもそも、この辺りのミヤマクワガタは昼間も活動するので、午前中に採れた木に再び来ているかもしれないし、と、そちらに賭けてみたのです。さっきの感じからして、道沿いは期待薄、ただ、林内の目立つところにいたのが採られていなかったことから、先に来た人は林の中には立ち入っていないはずと予想、狙いを遊歩道沿いに絞ってみれば、見事的中、目標を一つクリアする66mmの大型♂を採集!その他赤味がかって格好いい♂、そして♀1匹を捕まえました。合計9匹。もう一つの目標11匹にはわずかに届きませんでしたが、もしこの新しい場所を見つけていなかったらボウズだったことを考えれば、大満足の結果。それに、データから仮説を立てて、実行、期待した通りの結果が得られる、という知的プロセスをカンタと共有することができたし。


IMG_4037.jpgIMG_4033.jpgIMG_4032.jpgところで、前々回の採集でエゾ型(写真左)を手にしていますが、今回は、ヤマ型(基本型、写真中央)、サト型(フジ型、写真右)を捕まえました。同じ日にではないですが、同一地域で3つの型を見つけたことになります。この3タイプの発現は、以前は地域性あるいは遺伝に依拠していると言われていましたが、これが見られるのは夏は酷暑となる一方、冬の寒さもそれなりに厳しい北関東ならでは。たぶん、幼虫時代の生育環境の温度で変化するのではなかろうかと。つまり、エゾ型は、冷たい地下水が流れる山の北側斜面で、サト型は、陽の当たる地温の高めの場所で成長したのだと思います。


採集したミヤマクワガタは一部を持って帰って来ました。繁殖飼育に挑戦するのだそうです。ミヤマクワガタは産卵させるのさえ難しく、羽化まで2年、活動するのはさらにその翌年というとてもデリケートな虫ですが、はてさてどうなるのか。もしも3タイプ羽化させたりなどしたら、僕の環境起因説は覆されるのですが、それはそれでまた一興、やってみなさい、カンタ。


※那珂川流域でのミヤマクワガタの採集方法は、8年前に書いたものですがこちらが詳しいので、是非どうぞ。











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Tag: ミヤマクワガタ 
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野イチゴと、エゾ型ミヤマクワガタ 

7月2日の日曜日は、家族3人、ミヤマクワガタと茸採りにいつもの栃木県茂木町へIMG_3748 (3)高校生になってテニス部にますます忙しい兄ショーゴも参戦。部活が文化祭明けで軽い半日練習とのことで、休みをとってこちらに参加してくれました。一家全員揃って遊ぶ機会は減ってきてしまいましたが、都合さえつけばなんとかこうして時間を共有してくれます。これは弟カンタにはとても大きく、また、そんな兄弟を見られるのも親として嬉しい限りです。


IMG_3747.jpg茂木町へはすでに1週前に一度、カンタと2人で遊びに行きましたが、ミヤマクワガタは小型の♂1のみでした。梅雨入り後も雨が少なめでカラッとした陽気が続いているためか、茸は全く生えておらず。ニイニイゼミの声もせず、夏の訪れが少し遅れているような雰囲気でした。ここへきて急に梅雨らしいジメジメした暑さになってきましたが、幸い天気予報はよく、9時にはフィールドに。


去年の7月3日は、ミヤマクワガタはほとんど採れなかった一方、茸はヤマドリタケモドキを筆頭にそこそこ見られたという記録が残っているので、まずはそのポルチーニポイントから入ったのですが、全くなし。その林に限らず、どこもダメ。目当ての茸だけでなく、あらゆるキノコがまだ生えていませんでした。セミの声もかろうじてニイニイゼミは耳にしたものの数は少なく、ヒグラシはまだ。やはり、季節の移ろいが少し遅い、そんな感じ。


IMG_3780.jpg茸の代わりに足下で目を惹いたのは、野いちご。息子達が勝手に摘んで食べていたので、美味しくないだろうと言ったら、これはいけるよ、と。えっ?と試してみたら、本当だ甘い。確かによく見ると実の感じも色も、成田の田んぼの畦道でよく見るヘビイチゴと違う。IMG_3811.jpgヘビイチゴは草なのに、この野いちごは棘のある枝についているし。調べて見たら、クサイチゴという和風ラズベリーを代表する野いちごと判明。林地でごくごく普通に見られると。そういえば今までも目にしてきたような気もしますが、とにかく、また一つ食材を知り嬉しい。よし、期待できない茸は諦めこのクサイチゴを沢山採ろう、ジャムにしよう、と途中から真剣に探しましたが、何せ粒が小さく、ヨーグルトに添える程度を確保するがやっとでした。


IMG_3751.jpgIMG_3757.jpg一方、虫はというと、すでに活発に活動している姿を見られたのは嬉しかったのですが、クワガタはやはりこの数年の傾向通り、ノコギリクワガタばかり。1日で見つけたのは30匹位。発生初期ゆえ6cmくらいまでの♂が多かったです。本命のミヤマクワガタは♂2、♀1の計3匹。ノコ10捕らえてミヤマやっと1、という感じなのは寂しい限り。ですが、このうち5cmの♂は、なんとエゾ型IMG_3815.jpgもう20年近く前、僕は隣の益子町で、ミヤマクワガタの3型を同所的に採集し、ミヤマクワガタの型は遺伝ではなく後天的に決まる可能性を示唆する貴重なデータを提示できたことがありましたが、この一帯は冬場とても寒くなるとはいえ寒冷地仕様のエゾ型はかなり珍しく、ここまではっきりとした個体はその時以来です。息子達は初めて目にしたそうで、何が違うのか、わかっていませんでした。無理もないです、ミヤマクワガタの数自体すごく減っている地域ですし、僕らのもう1つのフィールドのしまなみ海道ではエゾ型は見られないし。大顎の先端の二股が大きく、代わりに基部の内歯が小さいの、わかりますか?


3人で猛烈に汗を流しながらの外遊び。初めてここにショーゴを連れてきてから10年、いつまでこんな子供の遊びに付き合ってくれるかなぁ、来年以降も年に1度は一緒にやりたいなぁ、という思いを胸に、楽しみました。帰路もまたいつもと同じく、お気に入りの温泉施設「ホロルの湯」へ。風呂好きのカンタは1時間、嫌いなショーゴはわずか5分、好きだけど長くは入れない僕は20分、と三者三様。ただその後に入ったつけ麺屋さんのオーダーは、中盛り、大盛り、大盛りと、ほぼ足並みが揃った少年3人でした。











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桃栗三年柿八年、プラム十一年 

IMG_3609.jpgIMG_3603.jpg我が家の庭に、深紅に染まったプラムが10個、実りました。植えてから実に11年目、ようやく、です。一昨年初収穫はできていたのですが、僕は海外出張中で目にすることはできず。しかもそれはわずか1粒だけだったので、今年が事実上初めての成功と言っていいと思います。


このプラムは「大石早生」という品種。早生、という名前がついているくらいなので、もっと簡単に実が獲れるものだと思っていました。初めて花を咲かせたのは植えて3年目の2009年。IMG_4027.jpgIMG_4007.jpgその時の記事はこちら。その後、年を追うごとに花の数は増えていくものの、右の写真のように結実する率が極めて悪く、花の後黄色く萎れてしまうのが半分以上。うまくいったように見えてもサクランボくらいの大きさになると落ちてしまうものばかり。そこそこの大きさまで育ったのが6年目、ですがこの時も、最後は熟す前に吹き荒れた5月の嵐に耐えられませんでした。


DSCN2270.jpg毎年失敗を重ねながら見つけてきた課題は主に3点。まずは受粉。花が咲くのはほぼ桜と同じ。でもその時には隣にある受粉樹の白梅は散ってしまっており、家の周囲でまだ咲いている遅咲きの梅かあるいは早咲きの桃の花を見つけてきては人工受粉させないといけません。が、花の時期がとても短い上、相性がいい花粉になかなか出会えていないようで、受粉の成功率は、20%くらい。隣の白梅は鈴なりに成るのに。



IMG_4007.jpg次に、夏場の虫対策。できれば薬は使いたくないものですが、非常に虫がつきやすく、いつのまにか毛虫やアブラムシが湧いて、葉が丸裸にされてしまいます。夏場に葉がなくなってしまえば、当然翌年の成果は望めません。アブラムシは、天敵のテントウムシを繰り返し放した結果住み着いてくれ、ある程度コントロールできているのですが。剪定して日当たりを良くし風を通すことで虫が発生しにくくするのを第一に、薬に頼ることもあります。


IMG_3570.jpg最後に真冬の剪定と施肥。プラムは、伸びて2年目以降の枝につく短果枝の花でないと結実しない、というのは頭では理解しているものの、実践となるとどう切ったら良いのか判断が難しいのです。まして、真冬だと庭に出る機会もなかなかなく、剪定はおろか、肥料を施すことさえ忘れてしまいがちになります。寒い時の手入れなど簡単な話ではないかと、外に出るのが気持ちいい今の季節には思うのですが。


IMG_3617.jpg冷蔵庫でしっかり冷やし、皮ごと味わってみました。噛んだ瞬間弾けて出てきた果肉は、酸味、甘味ともに申し分なく、本当においしかったです。来年からはもっと数を獲れるようにしたい。まだまだこれから!










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