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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

空から見ると ~その34 千葉県の中心部~  

転職して早5年目。海外出張の行き先は専ら香港となり、航路はいつもだいたい同じ。機窓から見る風景に代わり映えはなく、やや飽きた感じもするのですが、そう言えばまだ住んでいる千葉県の都市部についてを書いていないな、と気づきました。


DSCN4710.jpgまずは県庁所在地の千葉市。左下コーナが県庁付近。その横の緑が亥鼻城跡県立中央図書館。亥鼻城は古い古い城で、築城は源平の争乱の前。伊豆で挙兵して房総半島へ敗走してきた源頼朝を支持して以降、300年に渡って栄えた千葉氏の居城ですが、戦国時代の初期にはすでに廃城となっていたようです。それなのに近世の模擬天守を建ててしまっているために、歴史好きにも観光客にも人気がないのが千葉らしい...。その上の左端中央に、U字型に跡ができていますが、その底に当たる部分が千葉駅です。U字を型どる左側の縦のラインと、底の部分から右にまっすぐ伸びるのは、JR総武本線。このまま右へ進めば成田に繋がります。一方、真ん中の縦に伸びるラインは京葉道路。その中央部、緑の多いあたりに貝塚ICがありますが、その名のもとになっている日本最大の貝塚、加曽利貝塚は、惜しくも写真の右枠外に外れてしまっています。


DSCN5118.jpg左下の千葉駅にフォーカスした写真がこちら。そばに建っている一際高い建物は超高層マンション千葉セントラルタワー。千葉県で5番目の高さのビルだそう。また中央に野球場とトラック、そして池がありますが、これは千葉公園で、トラックは千葉競輪場です。その左上にある広い緑地帯は、千葉大学西千葉キャンパス。千葉大はとても地味な印象であるいは全国的な人気はないかもしれませんが、国公立大学の名門、実力も本物。最近では「スーパーグローバル大学」として日本のグローバル化を先導する役割を期待されています。


16年前千葉県民になるまで、県庁所在地の千葉が圧倒的に栄えているものだと思っていましたが、そうではありませんでした。総武本線と並び、東京方面から延びているもう1つの基幹路線京成本線が通っていないため、例えば、横浜や大宮に比べると、少しこじんまりとした印象です。僕自身、年に2、3回しか行かないために今だにあまり土地勘がありません。その千葉に並び栄えているのが船橋です。その理由は、単純明快、先ほど書いたJR総武本線と京成本線の両方が交じり合い、乗換駅となっているからです。


DSCN3272 (1)こちらがその船橋市のほぼ全域。中央左下がJR船橋駅・京成船橋駅周辺。左下隅の海は船橋航路で、この先には、干拓の計画から辛うじて生き延び再生保全が進められる干潟、三番瀬が広がっています。左の上にはJRA中山競馬場が見えます。こちらはかつて反対の北側から撮影した写真を用いて書いた記事もご覧下さい。


DSCN3274.jpgもう少し寄った写真。船橋駅は左端中央。右下のビル群はJR津田沼駅です。その間にある高速道路、東関東自動車道が跨っている海の部分が谷津干潟。こちらも市民運動の結果、埋め立てをなんとか免れた鳥の楽園です。その隣にあるのは地方競馬の船橋競馬場です。


以上、千葉県の都市部の空から見た景色を見てみました。千葉県のこれ以外の写真は8年前の記事ですがこちら、僕の住む成田市についてはこちらを、それぞれどうぞ。









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祝い魚を釣り上げタイ 

昨日は年末休みの恒例行事になってきた、25年来の友人との釣り納め。IMG_5876.jpg子供達を連れた鹿島港でのサヨリ釣り根魚釣りときて、去年は大人二人だけとなったので、浦賀水道でのマダイ釣りに挑戦するもあえなく撃沈しました。その反省から、今回は無難にライトアジでと話していたのですが、今年も大人だけであること、秋にマアジを釣り過ぎて処理がものすごく大変だったこと、そしてやはり正月に相応しいめでたい魚を釣りたいという願いから、再びマダイ釣りにチャレンジしてみることに。ただし今回は保険をかけ、「マダイ五目」を看板に掲げる船宿「一ノ瀬丸」さんに。



釣れるかもしれないワラサにも対応できるハリス4号10mの仕掛けを用意するようにとの指示。ワラサは出世魚ブリの、関東でのブリになる前概ね60〜80cmの呼び名。そんな大きなの釣れても僕の20Lのクーラーボックスには入らないよ、どうするよ、などと夢物語を描きつつ、胸踊らせながら道具を揃え、寒さ対策も万全にし、意気揚々と金沢八景へ。IMG_5882.jpg満員だった去年の船とは違い10人の少し余裕のある客数で、しかも釣り具のセットからレクチャーまでしてくれる助手のお姉さんも乗り込んでいました。ちょっとはマダイに近づいているのではと思いながら開始すると、早々に反対側でマダイ1匹が上がった歓声が湧き、ますますやる気になる僕ら。難しい水面からの棚取りは去年やったのを思い出しなんとか対応、巻き上げた際に長いハリスに苦戦するも、水を張ったバケツに丁寧に落とし込んでいけば絡まないというお姉さんがくれたアドヴァイスにも忠実に従い、あとは待つだけのはずでしたが...。


最初の1匹以降は反応がなく、ただ時間が経過。マダイ釣りは基本棚をとって待つ釣りなので、小刻みに動かすカサゴやしょっちゅう当たりがあるマアジに慣れている僕には手持ち無沙汰、でもまぁ良いのだ、好天の中、海を眺めながら波に揺られる、この時間が楽しめればそれで十分、と弱気な気分になってきた頃、船は移動。移動した先には他の釣り船も集結していて、ワラサよりも小さいイナダ(ハマチ)を釣り上げる人達が。あれが釣りたいなぁと思ったら、船長からイナダを狙う人は棚を10m上げてみて、と。マダイ以外を狙うのは駄目といった風情だった去年のマダイ船とは違い、今年はマダイ五目なので許されるのかと、言われた通りにしてみたら、すぐに魚の当たりが。IMG_5881.jpgでも、クッションゴムをつけているからか、そんなに強い引きには感じられず、ただちょっと重いなぁ、何か別のものじゃないかなぁとリールを巻いてみると、なんと、そのイナダ!こんな大きな魚が上がって来てたも網で助けてもらったの、初めて。引き上げてもらったら、丸々太ったそれは見事なイナダ44cm。見慣れている人にはなんてことない魚でしょうが、普段20cm強くらいの魚ばかりを相手にしている僕には、実に大きく見えました。幼稚園の子供の親が中学生を見た時の驚き、みたいな感じ。すぐに締めて血抜きした上で、クーラーボックスの氷水の上に、氷が直接当たらないようタオルをかませて寝かせるVIP扱い。


友人も無事に釣れ、船中全員がお土産確保したところで再び船は移動し、マダイ釣りへ。が、満潮が近づき釣れる気配はいよいよゼロに。潮が変わればとのことで、待つこと2時間。下げ潮になってまもなく助手さんが小ぶりながら綺麗なマダイをあげたので、僕らの気持ちも再びスイッチが入る。が、やっぱり気配なし。釣らせたいのに釣れないことに少しイライラしているらしい船長から細かいお小言が飛び始め、なんか嫌だなぁと思いつつ、棚を少し上げたり下げたりと僕なりに工夫していたら、何かがかかる。おっ、と喜んだのもつかの間、ビシが底についてるんだよ、と叱られる。IMG_5888.jpgでも何かがかかっているのは間違いなく、船長とお姉さんからの厳しい目線にビビりつつ巻いてみる。全く横に走らないことから根魚とはすぐにわかり、ハゼだったらどうしよう失笑もんだと、恐る恐る浮かせてみたら、大きなホウボウ、嬉しいっ!が、喜んだら怒られそうなので、静かに取り込み、何事もなかったかのようにバケツへ。向けられていた冷たい視線が逸れるや計測してみたら33cmありました。尺越えのこんな大きな底物も初めてだ。


IMG_5898.jpg船はその後15時半くらいまで粘ってくれたものの、結局マダイは船中2尾のみ。でも、マサバしか獲物がなかった去年に比べたら上等です。イナダは西日本では正月に欠かせないブリの子、冬の今は脂がのってかつ締まり、お刺身にしたらブリ以上とも。IMG_5915.jpgホウボウは鎧兜のような風貌と美しい色合いからお食い初めにも選ばれる縁起物、味も根魚らしい上品な白身に加えあらから素晴らしい出汁がとれる魚です。そんな祝儀魚達なので、正月まで持たそうかと迷いましたが、やっぱり最高の状態で食したく、帰宅後頑張って捌き、身は昆布締めに。明くる今日の昼、お刺身盛り合わせ、イナダのかぶと煮、ホウボウの皮の湯引きの酢の物、そしてあら汁の4品にして堪能しました。良い年を迎えられそうな、充実した幸せな食卓でした。









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空から見ると ~その33 空港12~  

出張先の暖かい香港より帰ってきたら、成田の自宅は枯葉が積もり、いよいよ冬の到来という感じに。IMG_5759.jpg子供の頃から夏が好きで寒いのが苦手な僕は、冬になると南国へ逃げ出したくなり、実際、高校生の時には鹿児島を旅したことがあります。南といっても同じ日本列島、そう寒さは変わらなかったものの、降り注ぐ太陽がいくらか力強く感じられたものです。今日は3年ぶりに空撮写真の記事を、その鹿児島を舞台に書きたいと思います。


さて、一般に1つの県に民間の定期便が離発着している飛行場はいくつあるでしょう?まぁ、1つですよね。ない県もあります。東京、大阪、名古屋の周辺の10府県には民間の空港がありません。狭い日本ですから、むしろないのが正解、造ったは良いが利用されず莫大な負債を抱えてしまっている自治体があるのは残念です。そんな中、北海道、沖縄に次いで3番目に多く空港を抱えているのが鹿児島県。ちょっと意外かもしれませんが、実に8個もの飛行場があるのです。というのは、鹿児島県は九州最南端から600kmも離れた与論島までを含み、その奄美群島には、奄美大島、屋久島といった大きな島々を含むから。


DSCN3299.jpgまずは鹿児島空港。市内から北へ車で1時間程離れた台地の上にあります。国際線も就航する規模を誇りながら、飛行機に乗っている時間以上に、乗るまであるいは降りてからが時間のかかるかもしれない立地は、同じ九州の阿蘇くまもと空港や、広島空港に似ています。先述した一人旅の時、搭乗機でラッキーにもコクピットに招かれ、快晴の空の中、遥か遠くに目指した先がこの空港。セキュリティが厳しい今ではもう絶対に見ることのできない景色ですが、香港出張で鹿児島空港上空を通る度に思い出すシーンです。


IMG_0489.jpg鹿児島市内の空撮は、狙いが少し南にずれてしまい、一番撮りたかった西郷さん終焉の地、城山や僕が訪れた時には西鹿児島の名前だった鹿児島中央駅は、画面左下のフレーム外です。写真中央にある人口島は、大型観光船の埠頭マリンポート鹿児島で、その左下には以前千葉ロッテマリーンズがキャンプで使っていた鴨池野球場が見えます。


DSCN4702.jpg目を遠くに転じると、錦江湾の全景を楽しむことができます。写真の下側には噴煙を上げる桜島。その名の通り、かつてはこの湾に浮かぶ島だったそうですが、大正時代の大噴火で、写真の左下角のところが地続きになったのだとか。鹿児島の最大の魅力は、大きな都市なのに目の前で活火山が絶えず噴煙を上げている、というところで、高校生の時にその面白さとスケールの大きさに感動した僕は、特に所縁もない土地ながら贔屓にしている場所の一つです。写真の上には屋久島、その右手前には三角錐のシルエットが美しい開聞岳と大きな池田湖が見えています。こちらはいずれは訪れたいと長いこと思いつつ、まだ達成できていません。


DSCN4726 (1)なかなかズバリ上空を通らないため、1つしか撮影できていませんが、最後に奄美群島の空港を。薩摩硫黄島飛行場です。ちゃんと定期便が発着しているのだそう。硫黄島は、周囲15キロ弱ながら千葉県の最高地点を遥かに凌ぐ標高700mを超える活火山の島で、海岸線が変色しているのは海底から湧く硫黄分によるものだとか。源平の動乱期に鹿ケ谷の陰謀で捕縛された俊寛の流刑地「鬼界ヶ島」はこの島と言われており、実際その人骨も見つかっているそうです。ちなみに太平洋戦争の激戦の舞台となった東京都管轄の島とは同名ながら別の島。僕も今回調べて初めて知りました。









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鯵、アジ、あじ 

10月初旬の3連休は、カンタと、夏休みの四国以来の海釣りに。この秋は釣りするチャンスがなかったので、贅沢して船に乗ることにしました。お世話になるのは昨秋カサゴ釣りで利用した船橋の内木丸さん。IMG_5179.jpg当初は土曜日夕方のカサゴ狙いに参加するつもりが、カンタの剣道の出稽古が入ったため、翌日曜日のアジ釣りに変更。6時半までに集合、とのことだったので少し早めにと6時15分頃に到着したものの、もうすでに大方のお客さんは待機済みでした。


IMG_5189.jpg船長さんの素晴らしいレクチャーがあった後、7時過ぎ出港。IMG_5192.jpg1時間程で、東京湾アクアラインの人口島「風の塔」付近へ。しばらくさまよってから、ゴーサインが出たので、小さい群なのかなと期待せず仕掛けを投入したら、カンタの竿がすぐ反応。もう来たの、と驚くや否や僕のもしなる。釣れたのは20cmに満たない小型ながら、体高のある黄色い鰭の美味しそうな黄金アジです。やった!


IMG_5194.jpgと、喜びに浸る間もなく、カンタにも僕にも次々にかかりました。隣の方のロッドは海面に突き刺さるようにしなり、なんだなんだと引き上げたら、現れたのはイナダ。僕は備え付けのたも網で援助。おじさん、電動リールでよかったねぇ、手動では巻き上げられなかったかも。その間にも、僕らの竿も揺れ続けています。どうやら海の底ではアジの群れを襲うイナダがいて、ちょっとしたパニックになっているみたいで、船の上もお祭り状態。8時過ぎからの2時間半でカンタ33匹、僕23匹を釣りました。


もう帰ってもいいと思ったくらいの釣果ですが、カンタに負けているのが気になる。船のスタッフにもお子さんの方がうまい、父ちゃん頑張れ、と。手返しよく仕掛けを落としてはすぐ魚がかかるのですが、無駄な力が入っているのか、バラしてしまうこと多数。対してカンタは確実で、ダブルヒットも上手に取り込み、差はなかなか縮まりません。潮が下げ止まると反応鈍くなり、移動し始めた11時半の時点で、カンタ40匹、僕29匹。


IMG_5206.jpg船は「海ほたる」の側へ。船長さん曰く、今度は型がいいアジがいるはず、とのこと。ですが、さっきまでの当たりが嘘のように反応がありません。アクアラインの下をうろうろしながら釣り糸を垂れるも、少しカサゴを釣った方がいただけで、みんな静か。レーダーには魚群が映っているそうなのですが、ほとんど何も釣れませんでした。が、やっと一息つけて、おにぎりを食べることができ、ホッとしたというのが本当のところ。


13時頃、再び「風の塔」の周りへ。潮はまだ動いていないから釣れないんじゃないかという予想とは裏腹に、またまた釣れる、釣れる、今までの無反応が嘘のよう。しかもまるでサバのような大アジをあげる人も出てきて盛り上がる船上。僕らも大きいのをと願うものの、最大でも23cmのアジでした。IMG_5212.jpgが、2人で100匹が見えてきたので、仕掛け等は変えず、まるで漁をしているかのように釣りを続けます。カンタは左腕が痛くなってきたとかでペースが鈍り、僕が猛追。が、結局追いつけず、14時半納竿。綺麗にアジばかり、カンタ56匹、僕49匹、2人で105匹、やった束超えだぞ!で、こんなにたくさんどうするんだよ!誰が捌くんだよ...お父さんだよ。


帰宅したのは16時過ぎ。留守番していたショーゴの手も借り、鰓と内臓を掃除し、洗い、水気をとって、6匹ずつ袋に詰める作業を3人でしていきました。まるで水産加工業者。それをカンタにご近所へ配りに行かせ、僕は自分達の夕飯作り。できたのは20時半。へとへとに疲れました。


IMG_5232.jpgIMG_5220.jpgIMG_5236.jpgまずは、12匹をお刺身、そのアラは骨せんべいと味噌汁に。また、小さなアジ12匹を唐揚げにして楽しみました。計24匹。3人でイルカにでもなったかのように食べましたが、秋の黄金アジはやはり旨い!IMG_5222.jpg翌日は、揚げたアラでパスタにしたり、開いて天日干しにしたのを焼いたり、丸揚げして南蛮漬けにしたりと、また20数匹を、さらにその翌日も同様にして、70匹近く残していたアジをなんと3日でほぼ食べきりました。また、ご近所さんからはぶどうや柿、ソーセージなんかをお返しにいただいて、わらしべ長者になったみたい。


ただ、やっぱり一束は処理が大変です、今度釣りに行く時は、もっと大物狙いにしようと思った次第です。











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ガマズミはチェック済み? 

8月最後の日曜日は、2年ぶりに虫仲間の大人3人で、上信越のブナ帯でヒメオオクワガタを探してきました。IMG_4667.jpg友人達と会うのも前回の採集以来で、歩きながら終始話は尽きず、とても楽しい1日に。その距離ちょうど20km。10年通っているコースなのでルッキングの強弱がそれなりにつくため、年々遠くまで行くようになってきました。が、それでもまた新たな発見が。


IMG_4672.jpgIMG_4665.jpg僕達のフィールドは標高800m〜1000mの林道。よく言われるように、ブナの古木がたくさん生えている自然林を背景に、谷側に点々と生えているタチヤナギがヒメオオクワガタの主なポイントです。ヤナギは樹高せいぜい5mくらいまでの若い木で、風の通る明るい場所が良いのですが、そんな絶好の条件で、しかもクワガタが傷をつけた跡まであってもいるとは限りません。むしろ見つからないことの方が普通です。もしかしたら、ほとんど遭遇したことはないものの、同好の士がいらして先に採っているのかもしれません。そこで僕達は他の木々も見ながら歩くのですが、ブナやシラカンバもヤナギと同じく細い幼木であれば見つかることがままあります。面白いのは、たくさん生えているヤシャブシやヤマブドウで、数年に1度の割合とごくごく稀ながら採集したことがあり、全く無視はできません。


今年もそんなことを頭に入れながら歩き出してすぐ、珍しく先行者に出会いました。お互い、渓流釣りかな、山菜採りかな、などと思いながら近づき、同じヒメオオ狙いとわかると、親近感を抱くと共に口が重くなるわけですが、その方がふと漏らしたのが、私はガマズミで採っています、と。それを聞いたのは、僕と友人のうち1人で、僕らはガマズミなる木がわからなかったし、このフィールドは僕らの方が詳しいという根拠なき自負があったので、IMG_4682.jpg聞き流してしまったのですが、山道を折り返してからその日最後のヒメオオを見つけた木が、なんとそのガマズミ。これはまたよくわからない樹木だなと思ったら、もう1人の植物に詳しい友人が、驚いた、初めて見たよガマズミについているヒメオオ、と言うので、え、ガマズミって朝聞いたよ、この木なの!?と僕らはさらに驚いた次第。ガマズミはあちこちに生えているので、IMG_4684.jpg今まで足早に去っていたところでも足を止めて注意したものの、その1本だけに終わりました。結局ヒメオオは、好みの優先順位はあっても、自分で傷つけて樹液を吸える若い木で周りに発生源となるブナがあればなんでもいいのかもしれません。右の写真がそのガマズミ。


ツキノワグマにも遭遇しました。水気を含んだ新鮮な糞を見つけ、藪の中からの不気味な嗎が聞こえたと思ったら、子熊が姿を見せたそう。少し離れていた僕は目にすることができず、写真を撮れなかったとぼやいたら、なんと呑気なことを、と。いや、そりゃあ肩組んで記念写真をというわけではないし、こちらは大人3人、いざとなれば竹刀がわりになる頑丈な虫捕り網も持っているから...。ところが、林道の入り口付近に戻ったところで、朝ガマズミを教えてくれた方々にまた出くわしたら、彼らは母熊の姿も見たそうです。うん、大きな熊にはちょっと出会いたくないかな。


IMG_4690.jpg関東ではほとんど毎日雨が降り寒く寂しい夏となった今年。この地域も同様に日照時間が極端に少なく、農作物への影響が心配されてきているようですが、運よくこの日は全く降られることなく、終始青空の下7匹を採集、うち3匹を持ち帰りました。IMG_4691.jpg同時にチチタケも。大好きな夏が終わりました。











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Thread: 散策・自然観察

Janre: 趣味・実用

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