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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

桃栗三年柿八年、プラム十一年 

IMG_3609.jpgIMG_3603.jpg我が家の庭に、深紅に染まったプラムが10個、実りました。植えてから実に11年目、ようやく、です。一昨年初収穫はできていたのですが、僕は海外出張中で目にすることはできず。しかもそれはわずか1粒だけだったので、今年が事実上初めての成功と言っていいと思います。


このプラムは「大石早生」という品種。早生、という名前がついているくらいなので、もっと簡単に実が獲れるものだと思っていました。初めて花を咲かせたのは植えて3年目の2009年。その時の記事はこちらIMG_4027.jpgDSCN3497.jpgその後、年を追うごとに花の数は増えていくものの、右の写真のように結実する率が極めて悪く、花の後黄色く萎れてしまうのが半分以上。うまくいったように見えてもサクランボくらいの大きさになると落ちてしまうものばかり。そこそこの大きさまで育ったのが6年目、ですがこの時も、最後は熟す前に吹き荒れた5月の嵐に耐えられませんでした。


DSCN2270.jpg毎年失敗を重ねながら見つけてきた課題は主に3点。まずは受粉。花が咲くのはほぼ桜と同じ。でもその時には隣にある受粉樹の白梅は散ってしまっており、家の周囲でまだ咲いている遅咲きの梅かあるいは早咲きの桃の花を見つけてきては人工受粉させないといけません。が、花の時期がとても短い上、相性がいい花粉になかなか出会えていないようで、受粉の成功率は、20%くらい。隣の白梅は鈴なりに成るのに。



IMG_4007.jpg次に、夏場の虫対策。できれば薬は使いたくないものですが、非常に虫がつきやすく、いつのまにか毛虫やアブラムシが湧いて、葉が丸裸にされてしまいます。夏場に葉がなくなってしまえば、当然翌年の成果は望めません。アブラムシは、天敵のテントウムシを繰り返し放した結果住み着いてくれ、ある程度コントロールできているのですが。剪定して日当たりを良くし風を通すことで虫が発生しにくくするのを第一に、薬に頼ることもあります。


IMG_3570.jpg最後に真冬の剪定と施肥。プラムは、伸びて2年目以降の枝につく短果枝の花でないと結実しない、というのは頭では理解しているものの、実践となるとどう切ったら良いのか判断が難しいのです。まして、真冬だと庭に出る機会もなかなかなく、剪定はおろか、肥料を施すことさえ忘れてしまいがちになります。寒い時の手入れなど簡単な話ではないかと、外に出るのが気持ちいい今の季節には思うのですが。


IMG_3617.jpg冷蔵庫でしっかり冷やし、皮ごと味わってみました。噛んだ瞬間弾けて出てきた果肉は、酸味、甘味ともに申し分なく、本当においしかったです。来年からはもっと数を獲れるようにしたい。まだまだこれから!










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身近な自然に 

1年で一番眩く心地よい、実に美しい季節になりました。その薫風に誘われ、休日の都度、少しずつ我が家の周りの自然に触れた5月下旬。


IMG_3344.jpgIMG_3351.jpgまずはお気に入りの「房総のむら」で、やっと見つけたセミの抜け殻。毎年この時期に出現するハルゼミのものです。江戸時代には関東の平野部に広く生息していたと見られるハルゼミですが、彼らの好むアカマツ林が消滅していくと共に姿を消し、成田市近辺では現在この「房総のむら」にしかいないのではと思います。ここに生き残っていることを知ったのは去年、愛猫の未々乃介の散歩に来た時。歌の下手なミンミンゼミ、とでも表したい「ムゼー、ムゼー」という鳴き声を、僕は生まれて初めて耳にし、これがハルゼミか、と感動しました。姿を目にしようと今年は通ってみましたが、個体数がとても少ないようで、アカマツ林のごく限られた場所で控え目な声だけを、しかも単発で聴けたのみ。輪唱する習性をもったセミなのですが。ただ鳴き声のする方を眺めていたら、運よく地上3mくらいの所に羽化した痕跡を見つけた、というわけです。


IMG_3356.jpgIMG_3352.jpg続いては川の中。玄関先に置いている水槽の中が長いことヌマエビとドジョウだけになってしまっていたのをなんとかしようと、メダカ採りに。成田市周辺の水辺はほとんどが外来種に占められ、メダカと思ってもカダヤシだったりすることが多いのですが、それでも細々とメダカが生息している小川があります。ショーゴが小さい頃から少しずつ採らせてもらっているのですが、今もカンタが網を入れればこの通り。もっとも、上からは姿が見えないので、掬いとるにはちょっとコツがいるようです。近くで休んでいた農家のおじちゃん達に、少年はこうでなくちゃ、と褒められたのも嬉しかった。


IMG_3370.jpgIMG_3372.jpg水槽にメダカを入れると上層で泳ぎます。もともといるヌマエビとドジョウは下層。中層を泳ぐ魚がいないのが寂しく感じ、ではモロコを捕まえてこよう、と今度はまた別の川に。モロコはなかなか採れないよ、というショーゴのアドバイスで、ペットボトルで作成した仕掛けも使用してみました。設置して3時間して引き上げてみたら残念ながら何もかかっておらず。IMG_3397.jpgただし、カンタが振り回した網には、モロコこそ入らなかったものの、モツゴ(クチボソ)1匹と、大小のヨシノボリ、そして小魚がたくさん。この魚、ハゼみたいに底にへばりついているけれど、ハゼよりも細面で、たまに底から浮いて泳ぐのですが、ウキゴリという魚なのだそう。


身近にもまだまだよく知らない生き物がいて、常に発見がある、というのはとても楽しいものですね。










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魚釣り、魚釣り、魚釣り 

今年の関東のゴールデンウィークは、ずっと好天に恵まれました。僕は明日日曜日から香港出張なので、普段の土日に2日加わっただけと例年よりも少なめの休みながら、毎日太陽を見られたことで、それなりに楽しめました。高校生になったショーゴは毎日のように部活、カンタは東京の僕の実家へお泊りと、おかげで日中自由な時間をもらえた僕は、友人と遊ぶ予定を立てたものの、都合が悪くなってしまって、気づいたら結局海釣りばかりしている休みに。この大型連休中、去年と同じく3度の釣りを楽しみました。


IMG_3096.jpgまず最初はみどりの日に、カンタを連れて、僕の古い友人親子達と恒例の金沢八景沖での船釣り昨年はとても渋く、目当ての黄金アジはほとんど釣れませんでしたが、今年は中潮と潮回りよく、海も凪いでいて絶好の釣り日和。IMG_3109.jpgIMG_3103.jpg潮干狩りでアサリよりも人の方が多いとさえ思う程の大混雑の岸辺を見ながら、気分良く沖へ出たものの...。釣れるマアジは10cm少しの豆アジばかり、なぜかカンタは船酔いで潰れてしまうし、船長さんは釣り場を探して彷徨う時間が妙に長いし、と、何かリズムが良くありませんでした。マアジは22匹、最大でも20cm未満、他、イシモチとマハゼという釣果で、お刺身にはできず、炊き込みご飯、南蛮漬け、塩焼きで楽しみました。


次は3日の夕方、一人で鹿嶋へ。釣りの前に10日前に小さめのアシブトアミガサタケを見つけた場所に寄ってみたものの、綺麗に草刈りされてしまっていました。残念。せっかくだからいつもと違う場所を開拓しようと、鹿島灘の海岸線の人口岬、ヘッドランドを探索してみました。連休中の潮干狩りシーズン中にもかかわらず、そんなに人が多くないのが意外でした。鹿嶋の海は、砂浜がハマグリの貝殻で埋め尽くされて白く、その分、海のコバルトブルーがキラキラ明るく感じるのがいいなぁ、と。ただ、ヘッドランドは、外房に比べて突堤の部分が短いからか釣りをするには浅く、向かないようです。釣るとしたらサーフからの遠投投げ釣り限定かなぁ。で、日没間近になって、いつものお気に入りのポイントに移動して釣り糸を垂らすも、風が強くて釣りにならず。ギンポを1匹手にしただけ、餌の鯖の切り身をほとんど消費しないまま、19時に納竿。


翌4日も一人、鹿嶋港へ。実は前夜帰り際、近くにいた釣り人から大量のアオイソメを頂いてしまったので、それが引き金となったのです。活きの良いアオイソメだけを選別し、塩水につけて冷蔵庫で保管したら案外もってくれ、それと前日の残りの鯖を片手に、ひたすら根魚狙い。魚釣園はどうせ大混雑しているだろうからと、いつものお気に入りの場所に入りましたが、そこにも沢山のアングラーがいました。しかし、皆さん大苦戦の様子。もちろん僕も。潮回りが悪かった。が、穴釣りに絞っている強みで、全くあたりがないということはなく、時折強い引きが。釣り上げたのは20cm強のエゾイソアイナメ(ドンコ)2匹。5時間ほどいましたが、IMG_3175.jpgIMG_3170.jpgいつまでもやっているわけにはいかないし、まだ餌はたくさんあったものの干潮になってしまったので、そろそろ潮時と、鯖の切り身1つを残して捨て最後の1投。水深50cmに満たない岩陰に入れた途端、この日どころか、この連休中一番の強い引き。油断していたので潜られてしまい、しばらく格闘の末、上がってきたのは18cmのムラソイ。ごく普通のサイズなのに、最後の最後に来た本命は、とても大きく感じ、満足して帰りました。


IMG_3186.jpgIMG_3188.jpgエゾイソアイナメは、東北の味「ドンコ汁」にして、ムラソイはカサゴによく似たその勇ましい姿にあやかって、端午の節句に、唐揚げにして堪能しました。












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鹿嶋でアミガサタケ探し 

先週末は予定通りにアミガサタケmorille採り三昧。目指すは100本超え。


IMG_3012.jpgまずは自宅周辺で沢山採って、次に新たな発生場所を見つけに少し遠出する算段でした。が、近所のポイントには草刈りが入ってしまい、まだこれから大きくなると期待して残しておいた茸が半分以上潰れていたのが響き、確保できたのは40本500gほど。それでも通販サイトでは輸入物で1万円以上で売られている量です。こんな身近にもあるのに、わざわざ遠くから仕入れたものが高値で取引されているというのは、なんとも面白い現象です。


IMG_3032_2017042520581899c.jpgIMG_3033_201704252058193c9.jpg翌日曜日、カンタと出かけたのは釣りでお世話になっている茨城県鹿嶋市。このブログを通じて知り合ったTさんから、見つけたという知らせももらっていたので、かねて当たりをつけていた場所を一緒に見て回ることに。と、読みが面白いようにあたり、あるはあるは。ここでも惜しくも草刈りの餌食になってしまったものが多数ありましたが、同業者が入った形跡はなく独占状態。春というよりはもう初夏と呼べるくらいの爽やかな陽射しの下、鮮やかなツツジの赤とタンポポの黄色に隠れるように点々と生えるアミガサタケを目を凝らして摘んでいき、前日よりも少し多い50本ほどを確保しました。成田周辺ではほとんど見たことのないアシブトアミガサタケの幼菌も。


IMG_3053.jpgこれでこの春の収穫は130本程、久々の3桁超えとなりました。今年は周期的に雨が降り気温も上下動が激しいので、まだ期待できそうな気がします。過去のブログ記事を振り返るとゴールデンウィークの初めに沢山採ったこともありますし、アシブトアミガサタケは他のアミガサタケよりも遅く発生するという情報もあるので、もう少し楽しめるかもしれません。


IMG_3063.jpg今回は、いつものクリームパスタにちょっとひねりを加えて、トマトクリームソースで。美味しそうな広島県産のちご鯛(チダイ)がどういうわけか破格に安く売っていたので、1人1匹つけて食べましたが、モリーユのグアニル酸、トマトのグルタミン酸、魚のイノシン酸の旨味成分がかけ合わさって、とてつもなく美味しい味になりました。












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Tag: アミガサタケ  モリーユ 
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三分咲きのアミガサタケ 

足早に過ぎ行く桜の季節。IMG_2921.jpg成田市では、満開となったのは先週の半ば、例年より1週間遅れた感じです。IMG_2884.jpg7日にあったショーゴの高校の入学式では、ちょうど満開になるのかなぁと思っていましたが、惜しくも三分咲きでした。右の写真は、入学式の朝、鏡の前でネクタイ締めのレクチャーをする僕とショーゴ。


IMG_2971.jpgIMG_2975.jpg桜が散ると同時に姿を現すアミガサタケmorilleは、お花見をした先週末には全く目にしませんでしたが、この土曜日には、地面を覆うピンク色の花びらを押し退けるようにして生え始めているのが見つかりました。大半がまだまだ小さく、晴天の下大きくなるのを期待して1日待ってみましたが、夏の茸のようには急激に育たないようでほとんど変わらず、楽しみは来週末まで先延ばし。それでも50本弱を手にすることが出来ました。


IMG_2983.jpg年によってはゴールデンウィーク初めまで2週間に渡って発生し、100本以上を採取できる時もありますが、ここ数年は、出だしは良くても後が続かず、期待した程収穫できていません。去年はいきなり50本採れたのですが、雨が少なく気温が急激に上がってしまったのが響いたようで、翌週には全く見つかりませんでした。今年は桜が雨に濡れる日がとても多かったのと、今週以降も繰り返し天気が崩れそうなので、ちょっと期待できるのではないかと。また、発生場所ももっと見つけたく、来週は少し遠出をしようかと考えています。


IMG_2987.jpg夜には、早速いつもの通りにアスパラガスとクリームパスタで味わいました(レシピはこちらに)。みどりの日には船釣りも予定しているので、自分で採った山の幸と海の幸を合わせても食べてみたいとも思っています。












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