ドングリ長者?



と、女将さん、僕の想像以上に大喜び。しかもお店には小学生のお嬢さんもいらして、丁寧にお礼を言いに来て下さいました。その後もうわぁ凄い綺麗などんぐり、プリップリだよ、ほらこれなんかすごく大きい、などと母娘の喜びの声が聞こえる...。

夜、オーブンで温め直したお土産、とっても美味しかった。コロナ禍で人と接する機会が極端に減っていたこともあって、人の繋がりっていいなぁ、としみじみ思いながらありがたく戴きました。




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無病植栽
庭は、今年は野菜の苗をいつも以上にたくさん、そして丁寧に植えつけました。雑草も抜き、昨年の台風で枯れた枝の処理等をするとやることがなくなってしまいました。





先日伐採したプラムに代わり蜜柑と木苺が加わった僕の庭の果樹は、ぶどうとブルーベリーと梅を合わせて5種、食べられる実の生る木は山椒を加えて6種となりました。



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原種系チューリップ
我が家の庭はいつもの4月ならチューリップが満開。特に僕は背の高い真っ赤のチューリップが大好きで、いつもそれを中心に黄色やピンクの花を少なくとも50個くらい咲かせるのですが、今年は...。昨秋は台風とその記録的大雨の後片付けに手一杯で、球根を植えることができず。2月に土を割るようにして芽が出て来るといよいよ冬も終わりとホッとするものですが、それを味わえませんでした。それだけでなく、同じく楽しみにしているクロッカスの花も見逃してしまいました。3月は生活が日々急速に小さく縮こまるようになってきて、余裕がなかったからなぁ。


普通チューリップは花をつけた後、植えっ放しでは翌年にはもう花をつけませんよね。右の写真のように葉が1枚だけの姿はなんとも痛々しい。




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春愁の庭
人混みを避けねばならない今、何なら楽しむことができるか、と考えると、この何年か毎日の生活を回すのに必死でできていなかった僕の元々の趣味のうち、3つではないかと。


これから時間はたっぷりあるので、久々に庭作りに精を出すことに決めました。まずは5月末深紅の薔薇を、大きく美しく、たくさん咲かせたい。そして夏野菜やハーブを植えるための土づくりもしないと。果樹は今あるブルーベリーとぶどうを丁寧にケアしてしっかり成らすのを目標にします。




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子育ての区切りとプラムの終わり


この3年間、後回しにしたことが色々ありますが、そのひとつが庭の手入れ。農作物は適切に手をかけずに健康を維持できるほど甘くなく、かろうじてマスカットは収穫に成功したものの、他の野菜や果物は寂しい結果に。さらに去年秋には次から次へと記録的な嵐に見舞われ、折れたクヌギやコナラの枝の処理が、実はまだ終わっていません。大好きなチューリップもこの家を建てて初めて植えることができませんでした。本来ならもうすぐ芽が出る頃なのになぁ。


ちなみにこの茸は木材腐朽菌のカワラタケ。カワラタケが寄生したクヌギやコナラの朽木はオオクワガタの幼虫飼育に最適ですが、これは小さなプラムだからどうでしょう。茸の勢いが衰えた頃引っこ抜いて切断し、庭の片隅に集めたら、コクワガタくらいは産卵しにくるかな?
今年の春は区切りの春。暖かくなってきたら、心の余裕を少しは庭に、と思った次第です。


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