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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

2019 今治の夏 〜2年越しの大物 後編〜 

不意の大物に喜んだのは一瞬、肝心のまろさんはまだ不在。去年はこのまま直ぐに切られてしまい、今年はまさにここからのやりとりを教わりに来ているわけで、いったいどうすればよいのかわからない。その間も糸はするすると軽やかな音を立てて出ていきます。出切ってしまったら糸が切られてしまうのではないかと考え、リールをちょっと巻いてみたり、ドラグを少しきつくしたりしながら、だましだまし過ごすことたぶん5分、やっとまろさんの車が。僕に解毒のためのお湯を渡すために急いでくれていたのが、しなる磯竿を握っている僕を見てより一層スピードを上げて駆けつけてくれました。
 
 
IMG_1915.jpg一旦お渡ししたら、しっかりかかっているから焦らず行こう、と。再び僕が手にとり、まろさんのレクチャーを受けます。ロッドを立てながら魚を寄せ、倒して緩んだ道糸分だけリールを巻いてロッドを立てる、その繰り返しで寄せてくる、魚が引く場合は、ロッドに吸収させる、ロッドと糸を真っ直ぐにしたら切られやすくなる。あるいは、ロッドを立てたままリールを巻くのも良し。左右に暴れはしないので回遊魚じゃないな、いったい獲物は何だろう?ヒラメ?マゴチ?
 
 

何せ重くて、腕が痛い。カンタと代わる代わる巻きますが、なかなか上がって来ません。布団か何かじゃないの?と疑うとぎゅーんと引っ張ってきて魚だよと答えてくる、そんな感じでやりとりすること20分。まろさんはたも網の準備OK。IMG_1929.jpgさあそろそろ姿を現すぞ、今夜姿造りにしてくれるぞ!と鼻息荒い僕らの前に現れた、時折白く反射する大きな魚影!ただし、形が...。僕らが戦っていた相手は、菱形をしたこいつ、エイ。その時のガッカリ感といったら!
 
 
まろさんを見ると、どうやら彼は最初から、この動きとこの重さから、エイだとわかっていたらしい。IMG_1934.jpgIMG_1932.jpgなんだよう、エイじゃリリースじゃんか、と思ったら、いやエイも食べられるから引き揚げてみよう、と。それもそうだ、新鮮なエイは刺し身にもなるというし、東北地方ではエイの郷土料理もあるし、と気をとり直し格闘することに。ただ、60cmのたも網は奴には小さく、なかなか網に入れることができません。何度目かの挑戦でようやく入り、網を引き揚げるまろさん、重い~と絶叫。たも網も折れるかというくらいたわみ、ようやく防波堤の上に叩きつけられたのはアカエイ、幅70cm。もちろん過去釣った魚で断トツの大きさ。
 
 
毒のある尾を切り落とし、美味しく食べよう、と直ちに締めます。エイはアンモニア臭が、とか思っていたのもどこへやら、これを今治湯ノ浦ハイツの矢野料理長ならどう料理してくれるだろう、まずは刺し身で食べてみたいよな、と鼻歌混じり。IMG_1945.jpgもちろん僕もまろさんもさばいたことなく、でもたぶんこんな感じだろうと刃を入れて鰓と内臓を取り出しました。クーラーボックスに仕舞えないので、解体することにし、それを、釣りの時間がもったいないからと引き受けてくれたまろさん。そうだった、サヨリが釣れてコマセが切れたから買ってきてくれたんだった、残り1時間少し、もうひと遊びするぞ。


僕らが沖に向かってコマセを撒き、再び釣り出したその時、港の内側の離れた場所で作業中のまろさんから、なんとも形容しがたい叫び声が。見れば彼の足下の海の中でゆすがれていたはずのエイが、網からスルリと抜け、透き通った水をうっすら赤く染めながら、スローモーションで暗い方に沈んでいく...。


まろさんは、エイの入った網を揺らしながら、どう解体するか調べようとスマホを検索、偏光グラス越しでは見えないのでそれを頭に上げた時、誤って海に落としてしまい、慌ててエイの入った網で掬おうとしたら、今度はエイまで落ちていったと。いやあ笑った、笑った!大物を釣り上げて食す目標が半分に分断されるとは、考えてなかったなあ!にしても、エイはまた釣ればいいとして、偏光グラスを失ったまろさん、かわいそうに。


IMG_1938.jpgそうこうするうちに、撒いたコマセに小さなマサバの回遊があり、サビキ仕掛けは鯉のぼり状態に。カンタと父が釣り、上がった魚の頭をまろさんと僕が落として中を抜く。まるで漁。


IMG_1955.jpg17時、マサバもサヨリもちょうど姿を消したところで納竿。1日で釣れたのは、マサバ20数匹、サヨリ10数匹、他、ホゴ、ササノハベラ、ショウサイフグ、クロメバル、カマス、スズメダイの8目50匹ほど。量的にはいつもと同じ感じでした。文字通り、逃した魚は大きかった、の土産話を手に、帰りました。その夜、薄めた醤油と生姜と共に出していただいたサヨリの刺身が、堪らなく美味しかった!


IMG_1964.jpg来年こそ、来年こそは大物を釣り上げて食べるぞ!











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2019 今治の夏 〜2年越しの大物 前編〜 

8日は、一般社団法人をかしやのインタープリターまろさんに釣り講座を開講してもらいました。3年連続5回目だし、真夏の日中という悪条件も変わりないのだからもう教わることなかろうと思うなかれ、しまなみ海道の海は潮次第で釣り物が変わってくるし、去年はぶっ込み仕掛けに初めて大物がかかるも取り逃がしたので、今年もまた未知なるものの学びの場になる期待感でいっぱいです。さらに去年桜井漁港で悠然と泳ぐ姿を見たコブダイを釣り上げられないものか、という僕のリクエストにも応えるべく下調べをして下さった結果、6年ぶりに大島の早川漁港で釣ることに。下見の時には夕方小魚の回遊があり、入れ食いになったというから楽しみ。


IMG_1907.jpgこの釣り場は正面に大三島、右手に伯方島と両島を結ぶ大三島橋を望む素晴らしい眺めで、釣りをしているというだけで満足してしまうような素晴らしい場所です。しかも10時半に到着した際には、ナブラが沸いているのが車から見え、心踊ります。ぶっ込み釣りで大物をかけたいのが僕の一番の希望なので、まずはその餌となるアジ等の小魚をサビキ釣りで狙うことに。魚はたくさん泳いでいるのが見えているし、カンタはいつもこれが楽しくなってしまい結局ずっとサビキ釣りとなるくらいなので簡単、簡単と思ったのですが...。


干潮が10時前、満潮が16時ちょいの小潮で、始めたのは上げ潮になった良い時間ながらなかなか釣れません。一応コマセに小魚は集まるものの、サビキへの反応は鈍く、ポツリポツリと掌サイズのホゴ(カサゴ)とカマスがかかるだけ。泳がせる餌がホゴでは中層以上の魚は狙えないし、カマスは弱るのが早いそうなのでアジをキャッチしたいものの、居ついているのがいないよう。しばらくやって諦め、カマスを餌に沖へ投げてみることに。


IMG_1902.jpgその間、僕らの傍で僕らを見つめる大きなアオサギが1羽。近づくとふわりと浮いて一定の距離は保つものの、僕らを怖がる様子は全くなし。それどころか、バケツに入れておいたホゴやカマスを一瞬の隙をついてひと飲み。IMG_1904.jpgこらっ〜と追い立てると離れるものの、いつの間にかまた近くに。結局盗られた魚は4、5匹。なかなかのサギ師ぶり。一方、この暑い最中に釣りをしている我々が珍しいのか哀れんでか、漁港前の家の方が、西瓜を差し入れてくださいました。これはとてつもなく旨かった!


期待していた正午過ぎ。が、予想に反し、反応はむしろ悪くなり、潮も流れず。風もなくただただ酷暑の中の耐久レースとなってきた中、回遊してきたのはサヨリ。関東では早春に回ってくるサヨリがここ瀬戸内海では真夏にもというのが面白い。しかもその数たるや透明度の高い海ということもあって養殖場のよう。サイズも20cm以上あり、これを狙うことに。IMG_1943.jpgが、カンタと父のサビキ仕掛けは7号針で大きすぎるのかきちんと針がかりせず水面で逃げられることが相次ぎ、僕はそれを見て鹿嶋で使った専用仕掛けを取り出すも、鹿島よりは深いところを泳いでいる魚に対応できず。で、6号針のサビキにしてみたら、今度は色でも良くないのかなぜか見向きもされず。こんなにたくさん集まっているのにこれといった最適な解が見つからずもどかしい。そんな中、流石まろ先生、カワハギ釣り用のハゲ掛け針の下にコマセカゴをつけて群れの中に入れてみれば、なんとなんとサヨリが引っ掛かった!サヨリの引っ掛け釣り、聞いたことない。


そうして釣れたは良いものの、10数匹あげたところでコマセが切れてきてしまい、まろさんと父が買い出しに行ってくれることに。ちょうどその時、カンタが釣り上げたカラコギ(ハオコゼ)を針から外して海へ帰そうとしたら足の指が触れてしまい、激痛が。タンパク毒なのでお湯につければ分解できるけれど、ないのでまろさんにはお湯の調達もお願いし、僕は熱々の地面に素足をつけて処理。毒は分解できても代わりに火傷するんじゃないかという程の熱さでした。


僕が毒抜きの処置をしている一方でカンタは悠々と根魚釣りを続けている。IMG_1909.jpgなんだよなぁ、お前がカラコギ釣って自分で処理できないから父はこんな目に遭っているのに、なんて思いつつも、だいぶ軽くなってきた気がしたので、僕も胴つき仕掛けを垂らしてみたら結構大きなイソベラ(ササノハベラ)が。15時まわって魚の反応が良くなってきたのかな、と感じて10m程先のカンタを見ると、ホゴを掛けたものの穴に潜られたみたいでロッドをしならせて格闘中。全くいつまで経っても上達しないなぁ、今度はあれをなんとかしなきゃいけないのかい...。


なんて思った時、カンタのいる方から鈴の音が聴こえたような。気のせいかな、と思った矢先、カンタも後ろの置き竿を指して、鈴が鳴ってるよ、と。近づいてみたら、緩めてあるドラグから糸がスルスルと出て行く、出て行く。来たっ〜!ついにこの時が来たっ〜!大物がかかったぞっ〜!!

(後編に続く。)










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2019 今治の夏 〜闇夜を照らす灯〜 

7日の夜、伯方島のご神木でクワガタを探し始め、IMG_1888.jpg左のミヤマクワガタの1ペアを見つけたちょうどその時、真っ暗闇をライトで照らしながらこちらに近づいてくる声。愛媛のフィールドで同業者に出くわしたことはかつてないし、場所が場所だけにものすごく驚くと同時に、業者だったら嫌だなぁとか、IMG_1889.jpgお子さん連れなら全部差し上げないといけなくなるなぁ、などと思いながら待っていると、いらしたのは僕よりひと回りくらいお若い男性2名、女性1名の3人組。カブトムシですか、と尋ねるとハイ、と。僕らはクワガタ狙いでカブトムシは要らないので、どうぞ、その木にたくさんついています、とお答えしてしたところ、向こうも驚くと同時にホッとした感がありありでした。この夜はたまたまカブトムシが多く、それゆえクワガタがほとんどいなかったので、僕とカンタもカブトムシを見つけてはお渡しする流れに。


ひと通り採り終わったところで、お互い、どちらからいらしたのですか、とご挨拶を交わしてみれば、この方々はなんと50キロ離れた松山からと。IMG_1886.jpgすごい、そんな遠いところにお住まいでここをご存知とは、と思ったのは、たぶんあちらも同じで、自然と言葉が弾みます。そして、さっきヒラタクワガタを取り逃しているんですが、カブトムシのお礼によかったらご案内します、という歓喜のお申し出。大事なポイントを教えていただくのは申し訳ないと躊躇したのですが、千葉からいらしている貴重な機会なんだから、さ、行きましょうというお言葉に、甘えてしまうことにしました。


到着した場所は、近くは探索していたけれども見つけ出すことができていなかった雑木林で、若い木々なのにあちらこちらで樹液が出ています。こんな好条件の林がこの島にもあるとは、と感嘆しているそばからカブトムシが飛んできます。それも当然捕獲しながら奥へと進み、ここです、と指し示された木の穴には、確かに5cmくらいのヒラタの♂が。これは引きづり出せないし、今夜は捕まえられないですねぇと笑ったら、是非滞在中に捕まえて下さい、とありがたいお言葉。千葉や北関東で場所や採り方を教えてさしあげることはあっても、していただいたことは記憶にないので、たとえ捕まえられなくてもとても嬉しい。じゃ、折角だからここの近くの僕のポイントも教えますよ、と今度は僕がガイドする側に。


そこは今年初めてミヤマクワガタのペアを見つけたものの、不思議とカブトムシが多いため僕らの中ではやや軽視している小さな林。が、カブトムシは必ずいるし、場所をお伝えしとくだけでもとお連れしたところ、やはり知らなかったと喜んで下さり、しかもちゃんとカブトムシもゲット。


IMG_1893.jpg全員がハッピーになってめでたしめでたし、と樹液の周りをひと通りチェックして帰ろうとした時、カンタが、2mを越える高さの幹の隙間にヒラタらしきクワガタが隠れている、と。5人の懐中電灯を当てると、確かにヒラタの♂で(写真、クリックすると拡大しますが、わかるでしょうか?)、眩しいのか浮いた樹皮の下を右往左往しています。よしこれはなんとかしよう、と代わる代わる手を伸ばしたり木に登ったり。その間も下からライトを照らしながら、手を伸ばしている人には見え辛いクワガタの様子をアドヴァイスしたりと、全員が協力体制。一番体重の軽いカンタにピンセットを持たせて持ち上げ、お尻を押しながら採集させようとするも、彼はクワガタをどう突けば動くのががよくわかっていないらしく駄目で、結局僕が代わり、下から支えていただいて掻き出すことに成功、45mm弱を捉えた瞬間5人で大喜び。ついさっきまで見ず知らずのライバルだったはずなのに、今じゃ喜びを分かち合う仲間になってしまった、こんなドラマチックな昆虫採集、僕は初めて。


IMG_2061.jpgが、それで終わりにはならず、カンタがすぐ右側にもいる、と!さっき大人が見渡した時には見つけられなかったヒラタが、確かにまたまた樹皮の下に見えました。期せずしてのお代わりタイムの今度は、あまり苦労せずにゲット、先ほどのより大きくかっこいい51mm。歓喜の輪がもう一度。


採集した2匹のヒラタクワガタは僕達が戴いてしまいました。最後はガッチリ握手し、それぞれの帰路に。夢を見ているような楽しい夜になりました。また是非、お会いできたら嬉しいなぁ!


ちなみに隠れているのを教えていただいたヒラタは、翌々日に再訪するも捕まえられず。どうやら先行者がいたようで、林の中はもぬけの殻状態でした、残念。










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2019 今治の夏 〜角を曲がると〜 

角を左に鋭く曲がると、機窓には白砂が眩しい瀬戸内の島が。翼のフラップが忙しなく動き、ギアが降りる音が下から響けば、飛行機は間もなく松山空港へ。


IMG_1726.jpgIMG_1716.jpg実際には空に角はありませんが、羽田発松山便がよく通る航路上で、呉市沖で左に旋回する時が、僕は大好きです。コーナーを曲がると愛媛が、夏休みが、目の前に飛び込んでくる感じ。いつもそれを楽しむべく左の窓側座席を抑えようとしますが、これがなかなか難しい。今年は久々にこの瞬間を楽しめました。遠く雲の上に石鎚山の山並みも。


今年もおんまくの日に今治での夏休みが始まりました。この1年は、仕事と家事に加えてカンタの剣道部のアテンドが入ったためとても忙しく、体感的には今までで最も早く過ぎていった感じがします。なので、いつもほどは待ち焦がれたギラギラ感は薄く、それよりも先ずはゆっくり体を休めたい、その上で普段全くできなかった外での遊びをゆるりと楽しみたい、そんな風にふんわりと準備していた矢先、なんと愛する宿泊先の「今治湯ノ浦ハイツ」が今年で閉館することを知りました。


愛媛勤労福祉センターの公共の宿として開館したのが昭和52年、我が家が初めて泊まったのが小学校1年生の夏だから昭和54年。以来ちょうど40年、ずっとお世話になってきて、僕の夏休みはここありきなので、言葉にできない衝撃です。母校がなくなるよりも辛い。理由は耐震化の費用を、所有する今治市が出し渋っているためのよう。しまなみ海道で観光客を呼び込んでも、宿泊先は民間頼みなの?温泉つきのホテルって今治に他にどれだけあったっけ?耐震化すれば3億円、取り壊すなら2億円みたいだけれど、今治市は某学園には不透明なやりとりで64億も出資するお金持ち自治体ではなかったの?今上天皇もお若い時にご堪能された、この景色、温泉、料理、そしてスタッフの皆さんのホスピタリティ、なくしてしまうなんてあんまりだ。


突如人生の大きな曲がり角を突きつけられた、そんな浮かない気持ちを抱えつつ、いつもの通りまずはしまなみ海道へクワガタ採りに。大学受験生のショーゴはその寸暇さえ惜しむ勉強ぶり(余裕ないなぁ)で、IMG_1739.jpg僕の両親と妹家族と共に一足先に湯ノ浦ハイツへ行ってしまったため、カンタと2人。虫採りの前に、ショーゴの合格祈願に大三島の大山祇神社へ。訪れたのは8年ぶりですが、カンタにはその記憶がないと。それもそうか、あの時君は5歳だから。で、カンタの剣道部の先輩分も含め2人のご祈祷をお願いすると、なんと値段が決まっておらず、僕次第と。立派な木札をつけてもらうことを想像して5000円を納めた直後、お札やお守りは付いておりませんので必要でしたら別途お求めいただければ一緒にお祈りします、と。そこで木札を見ると1枚1500円。が、僕の財布にはもう2000円もなく、仕方なく800円の特別感のないお守りを2つ。先にそう説明してくれたらやりくりして木札も持って帰れたのに、神様一枚上手だ...。


IMG_1745.jpgIMG_1747.jpg祈祷したこと自体が大事だよ、と神主さんの前でも流石剣道部という姿勢の良さを見せてくれたカンタに慰められ、車は伯方島のご神木へ。酷暑で地面こそいつものように乾いているものの、林には茸も生え、樹液はよく出ていました。が、ノコギリクワガタがいただけであとはカナブンとスズメバチでやや空振り。ただその次の、去年大きなヒラタが採れたアキニレのポイントでは、これぞしまなみ海道のミヤマという立派な♂が、♀をメイトガードしているのを見つけました。その後も別の林で、ミヤマのペアを発見。脚の符節が取れていたので逃がしてやりましたが。


IMG_1755.jpgIMG_1752.jpgまだ時間に余裕もあり、新規のポイント開拓をすべく、今度は大島へ。海なのに激流が横に滑るのが見え、ここまで岸辺近くでしまなみの厳しい潮流が楽しめる場所があるとは、と車を止めました。目の前の能島と鯛崎島は、前見た時には普通の小島でしたが、木が刈られ頂上が平らな不自然な裸の山に。どうやら村上水軍の城跡として綺麗に整備されつつあるようです。カンタは寝てしまっていたので、虫がいそうな木を探す目的を離れ、カレイ山の展望台に上がり、この島と潮流の景色を楽しんで、最後の湯ノ浦ハイツへと向かいました。










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剣道部、部長就任 

カンタ初出場の剣道中学総体は、残念ともまずまずとも言える結果に。


IMG_1569.jpg団体戦は1回戦負けでした。春までの公式戦は、先輩と2人だけゆえ試合に勝っても上に進めない悔しさがありましたが、新入生のおかげで5人が揃った今大会、中堅を守る彼は、番狂わせをしてやろうと意気盛んでしたが...。先鋒次鋒の1年生が引き分けに持ち込めず、なんとしても2本とらねばならないという状況で、3年生相手に面で先制するも、取り返されてしまい、それからは焦りがこちらまで伝わってくるほど。激しく攻めるがゆえに打たれやすくもなり、最後は小手をとられ、3年生の大将につなぐ前に敗退が決まってしまいました。フレーム-03-08-2019-08-30-34後輩は先輩を尊敬し、先輩は後輩を励ますというとても良いチームになっていただけに勝たせてやりたかったし、少なくとも大将に花を持たせたかったのですが。敗戦後泣きじゃくる1年生、そして言葉が出ないカンタに対し、よくやってくれたよというのが大将の言葉...。カンタは春以来、団体戦は全て中堅で出場し、ことごとく敗れました。総体の後の成田高校の剣道大会でも。強くなったとはいえやはり経験不足、短期間では中堅という重い役割での戦い方をものにできなかったようです。 


5BJaiBx6RuauUsFu5j9SHA_thumb_1472e.jpgJ1XG5ZNaSvSp3OuQW0M9yQ_thumb_1472f.jpgFWGsRTEiRJ6e0HrBSAhi6g_thumb_14730.jpgYu6KQ6ddTtCUUZM3Cb3r5A_thumb_14731.jpg個人戦の方も3回戦で敗れました。3年生の有名剣士を倒すのを目標とし、それには5回戦まで進まねばなりませんでしたが、3年生は一線級でなくても力はあるし試合慣れという面でも上でした。2回戦の相手こそ長い延長の末に倒したものの(決めたのにコケたけれど)、3回戦ではスピードもパワーも相手が上で力負けした感じです。運よく先に面をとれたので(右写真)そのまま上手に逃げ切ればよいものを、3jdu5MXCRs_3iYKIFE6NaQ_thumb_14733.jpgE1tfQUEoRhmhWYcp92d7KA_thumb_14732.jpgそれができないあたりがまだまだ。また、遠間からの面が最大の武器のカンタですが、執拗に小手が狙われるシーンが多かったことに、あるいはすでにマークされているのかも、とも感じました。

 
そうして中学3年生は引退し、新体制が始まりました。同級生に中学から始めた女子しかいないこともあってカンタは誰が言うともなく、部長に。もっとも、小学校時代も同級生に恵まれない代わりに、後輩達に囲まれる大将だったので、本人の自覚も姿勢もなかなかのもの。初日に稽古を覗きにいったら、ピリッとした空気を出しつつも笑顔で、ビギナーの多い1年生達の面倒をよく見ていました。
 

IMG_1601.jpg前の顧問の先生には、「この子は人間力が違う、剣道が強くなるのは当然」と恐れ多い称賛をいただいているカンタ。とはいえ現状に満足せず、この先1年、剣道がさらに強くなることはもちろん、それ以上に後輩達とのつながりの中でさらなる人間的成長をして欲しいなぁと願う父でした。先ずは試合直前まで団扇で扇いでくれていた後輩君に感謝!









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