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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

2018 今治の夏 〜クワガタ博 in 伯方島 夜の部〜 

日中であれだけ凄かったのだから夜はどんなだと、6日と9日、夕食後に伯方島へクワガタ採集に行ってきました。普段ならしたくない往復60kmの夜間ドライブを可能にしてしまうのも、しまなみ海道の持つ力です。月が照らす海を見下ろしながら島から島へと渡っていく運転は、何度経験しても神秘的。


DSCN5181.jpgDSCN5168.jpg6日はショーゴとカンタと3人で。目標は2日前の数を上回ることと、ミヤマクワガタなら65mm以上、ヒラタクワガタなら60mm以上の大型を仕留めること。20時半過ぎ目的地到着。車のライトを消すと辺りは闇。ただしなお30℃近くある蒸し暑さで、蛙や虫の鳴き声、鳥の羽音が不気味に響き、決して静寂、というわけではありません。1人で来るにはかなり勇気が要る雰囲気です。そんな中真っ暗な林に入り、クヌギの木々を懐中電灯で照らすと、あちらでもこちらでも図鑑の写真そのままの光景が。昼にはいなかったカブトムシもチラホラいますが、やはり例年より少なく樹液を独占しているわけではありません。むしろ、ミヤマクワガタやノコギリクワガタがしっかり見張り、メスをガードしながら、戦闘態勢をとっている勇ましい姿が目につきます。それを片っ端から捕まえる一方、ショーゴは汗をダラダラ流し蚊に纏わりつかれるのもなんのその、ここでしか採れないネブトクワガタの採集に熱中。樹皮の浮いたところにコクワガタに混ざって羽に明瞭な筋を持ったクワガタを見つける度に、ピンセットで掻き出します。こういう根気のいる細かい作業は、彼が強い。

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IMG_8158.jpgこの夜は、この場所含めた3ヶ所で、ミヤマクワガタ♂3♀1、ヒラタクワガタ♂4、ネブトクワガタ♂4、そしてノコギリクワガタとカブトムシ多数、という収穫。中でもネブトの♂は我が家の記録更新の27mm。ただ、大きさでの目標到達とならなかったのと、ヒラタもネブトも♀が捕まらなかったのが残念。この2種のクワガタは樹洞や樹皮の割れ目に住み着きますが、♀は奥の方に匿われているのか採集難易度が高いのです。


9日の夜は、カンタと2人で残った宿題2つを潰しに。この夜も暑く、そして誘い込んでくるような暗闇。IMG_8274 (1)2人なので怖さは少し増していましたが、最初の樹液で特大のミヤマクワガタを見つけ、そんな感覚はすぐに吹き飛びました。69mm、大台に惜しくも届かなかったものの我が家の最大記録タイとなるミヤマクワガタ。やはりこれくらいになると迫力が違います。そしてそれを捉えている間にも別の大きなミヤマクワガタが飛んでくるサプライズ。IMG_8281.jpgIMG_8279.jpgところで、しまなみ海道で見るミヤマクワガタは、北関東のミヤマクワガタに比べ大型で耳上突起が発達し、泥がついて勇ましく感じられることが多い気がします。木をゴム鎚で叩いても簡単には落ちて来ません。カブトムシはもちろん、大型のノコやヒラタと生活環境を奪い合う競合関係にあるためなのかもしれません。ノコとある程度棲み分けている北関東のミヤマは、もう少し優雅で上品な感じがします。


続けて少し山を下ったアキニレのポイントに。アキニレでクワガタが採れるという経験は僕はここでしかしたことないのですが、不思議とこの木は毎年虫が集まります。今年も初日に53mmのなかなか立派なヒラタクワガタ♂を採集していました。ヒラタ♂は住処から取り除くとすぐにまた別の個体が入り込むことが多く、IMG_8276.jpg期待しながら灯りを照らした先には、無防備に幹に張り付く大きなヒラタ♂、60.5mm、かっこいい!60mm超えは9年ぶり(その時の様子はこちら)。カンタは覚えていないそうで、事実上初めて目にする大きさです。僕はさらにひとまわり上の特大型を何度か目にしたことがありますが、もう20年以上お目にかかっていません。なので2人共大興奮


もう1ヶ所、最後のポイントはカブトムシだけでした。カブトムシが複数群がる場所にはクワガタはなかなか来ません。結局この夜は、ヒラタは60.5mm含め♂2、ミヤマは69mm含め♂4♀2、ネブトは♂1、という結果。ヒラタとネブトの♀を手にできなかったものの、大きさの方の高いハードルはクリアしました。


今年の今治滞在では、伯方島での3回と宿泊している湯ノ浦ハイツ近辺での採集で、記録に残さないノコギリクワガタとカブトムシを含めると100匹近い虫を見つけることができました。繁殖飼育のため自宅に持ち帰る分、甥っ子や近所の子供にあげる分、そして宿舎へ寄付する分と選別し、残りはリリース。恐らく今年のクワガタ採集はこれが最後。まるで夏祭りの花火大会のフィナーレのように、素晴らしい余韻を残してくれました。










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2018 今治の夏 〜逃した魚は大きかった〜 

7日は、昨年に続き一般社団法人をかしやの自然案内人まろさんに釣り講座を開いてもらいました。年に一度まろさんによるレクチャーは、僕もショーゴもカンタも、そしてもうすぐ75歳になる父も、忘れていたことを呼び覚まし、かつ知らないことを身につける大事な機会です。


仕事としてお願いしているので、先週時間をかけて下見をしてくれたまろさん。僕らとしては過去と全く同じ内容・場所でも良いのですが、その時々で海の状況は違うし、また、恐らく同じ切り口でのガイドをまろさんがしたくないのか、今年は来島海峡のある小さな島に上陸することに。


IMG_8163.jpgただし実はこの島、僕は小学校6年生の時に遊びに来たことがあります。小さな船に揺られて着いた桟橋の海はとてつもなく澄んでいて、魚が溢れるように群れていた記憶があります。当時は橋の建設はまだ計画段階で、速い潮が渦を巻く難所、しかも結構な幅があるこの海峡にどうやって橋を架けるというのか、本当にそんな時が来るのか、また豊かな自然が壊されるのは嫌だな、などと思ったものです。そうそう、来島海峡大橋が開通する直前、大きな山火事があったせいで橋の開通時には禿げ山となっていた島で、今も細めの若い木々が目につきますが、僕が来た時は、これでもかと緑が茂り、セミの声が騒音レベルで、生き物の楽園のような雰囲気でした。釣り講座を通じてこの一帯の自然の素晴らしさを僕達に伝えようとしてくれているまろさん、その彼の知らない34年前の姿を知っているという、ちょっとした優越感。


橋の架かった今でもこの島へは車では降りられません。なので、34年前同様に小船に揺られて渡りました。潮周りは若潮で13時30分頃干潮、よって定石では昼前と15時くらいからが勝負のはず。


IMG_8176.jpgIMG_8177.jpg10時半過ぎ釣り場に着くと、まずはサビキで様子を見て見ましょう、とまろさん。今年はもう雑魚は釣らないと宣言していたはずの思春期の息子達ですが、何の抵抗もせずに従い、サビキ仕掛けで釣り出します。そして流石しまなみ海道、小さなマアジホゴ(カサゴ)が徐々に釣れ、喜ぶ息子達と僕の父。僕はそんな小さいのをたくさん釣ってもしょうがないでしょうと、いつものように胴つき仕掛けで根を攻めつつ、まろさんに倣い、別のロッドに中通し錘のぶっ込み仕掛けを繋げ、息子達が釣った豆アジをつけて海へ投げ込み、堤防に立てかけて放置。もっともこの釣り方、まろさんと一緒にいる時を含め何かがかかったことが1回としてなく、実は疑心暗鬼な僕。


IMG_8207.jpgIMG_8170.jpg小魚でもかかると嬉しい息子達はサビキに執着し、その後も、クロメバルグレ(メジナ)を釣り上げます。特にショーゴは結局1日中サビキ釣りだけしていた結果、釣果の半分くらいは彼の手によるもの。一方、僕にはギザミ(ベラ)がかかるだけ。それも小型で物足りなく、大好きなホゴはいないかなぁと、あちこち探っていたその時...。


IMG_8172.jpg置き竿が大きくしなり、音を立てて海の方へ引き摺り込まれて行きそうに。まろさんが飛びかかって寸でのところで止めてくれました。僕も追いつきロッドを手にすると、ベールを止めているのに、糸が出て行ってしまう。ちょっとした恐怖。ドラグはもっと緩く、ロッドは立てて、まずは逆らわずに糸を出させて泳がせて、と横で教えてくれていたまろさんの置き竿にも大きな当たりが来て、運よくちょうど真横で取り込みのレクチャーをしてくれることに。が、まろさんのはフッキングしなかったようですぐに軽くなり、僕の方も、冷静さを取り戻す前に糸を切られてしまいました。いやぁ強烈な引きだったぁ。その後すぐまろさんにはまたやや小ぶりの反応あり、やり取りの仕方を見学、海面に上がって来た魚をたも網で掬うという体験はできました。ちなみに上がったのはサメ。海面に白い魚体が見えた時は一瞬真鯛に見えましたが、残念。サメであの動きなら、僕にかかった大物はいったい何だったのだろう?


IMG_8195.jpgその後、潮が止まり釣れなくなったと思いきや、突然メバルチダイが入れ食いになったり、潮が動き出してチャンス到来と思っても、流れが川のように厳しすぎてダメだったり。海の様子が刻一刻と激しく変化し、いつどのタイミングで釣れ出すかは、やってみないとわからないのがしまなみ海道の面白さ。で、大きめの針でひたすら根魚を狙った僕はホゴ23.5cmを上げたものの、最後は根に潜られたもう1匹と格闘の末、強引すぎてロッドを折り、終了。獲物らしい獲物はその1匹だけ、全員では8目30数匹でした。お刺身になる魚しか釣らないはずが、ほとんどお刺身サイズはいない、なのに満足してしまうのは、太陽が煌めく美しい島が織りなすマジック。暑かったけれど、本当に気持ちよかった。


IMG_8190.jpg大物の夢に初めて触れた興奮の余韻は来年に持ち越し。どう対処するのか、そしてたも網の重要性がよくわかったので、また勉強して挑戦しますね、まろさん。今年も素敵な夏休みのひとときをどうもありがとう。


*この日の釣りについては、まろさんのブログでも紹介されました。










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2018 今治の夏 〜クワガタ博 in 伯方島〜 

恋い焦がれ、待ちに待った愛媛今治での夏休み!ショーゴもカンタもそれぞれ、硬式テニス部に剣道部にと忙しく、もう家族揃って帰省することは難しいのかもなぁと思うこともありましたが、彼らにとってもこの四国での時間はとても大事なよう。それぞれ違う世界は持ちつつも、志向している方向が同じだとなんとかなるものですね。ちなみに義弟こそ後からの合流ですが、両親も妹達も同じ飛行機での愛媛入り。


IMG_8032.jpg早朝5時前に成田の家を出たので、松山には9時には到着。昼は妹が今治の料理屋さんを予約してくれていますが、まっすぐ行くと早すぎるので、カンタが好きな済美高校に立ち寄って記念写真。翌日の甲子園1回戦に向けて、チアガール達が熱心に練習をしていました。ちなみに僕は松山商贔屓。松山に来ると♪石鎚の山、伊予の海、とその校歌を口ずさむほど。今年は復活の兆しを見せてくれたので来年に期待。


で、昼ご飯をご馳走になった後は、いつも通り3人で伯方島へのクワガタムシ採集に。部活が忙しかったショーゴは今年初めての虫採り、気合が入って着替えての参戦。


IMG_8065.jpg7月の豪雨は、普段災害の少ないしまなみ海道の島々にも大きな被害をもたらしたそうです。電気、水道が止まり、道路も寸断された場所が多数。最悪、伯方島のポイントも入れなくなったり、崩れてしまっているかも、と思っていました。同時に、その頃はカブトムシが蛹の時期でかなりやられたはず、恐らくカブトムシは少なく、その分クワガタが多いのでは、と予想。果たして行ってみると…。


IMG_8049.jpgIMG_8050.jpg島の所々に豪雨の爪痕は見られましたが、僕らのご神木周辺は無事。そして去年はカラカラに乾いていた樹液場はそれなりに潤っており、ミヤマクワガタノコギリクワガタがあちらにもこちらにも。そして、樹皮の隙間には僕らは採らないコクワガタに混ざってヒラタクワガタネブトクワガタも。加えて去年に倣って根元の落ち葉をかき分けてみれば、そこからもミヤマとノコが。3ヶ所わずか1時間余りで、この辺りで見られる全種類の計18匹を捕まえました。IMG_8070.jpg日中のクワガタムシ限定では、恐らく時間あたり過去最高の数。まるでクワガタの博覧会のようで、大興奮の男子3人。栃木茨城では1日中ミヤマを探してやっと15匹なのと比較すれば、この凄さがわかるというものです。


IMG_8057.jpg一番はギリギリ60mmには届かなかったけれども頭が大きくかっこいいヒラタの♂。このサイズは5年、いや10年に1度くらいしかお目にかからなくなったなぁ。IMG_8059.jpgそしてこの場所を見つけてから4年連続となるネブトの♂。♀を採集してなんとか繁殖飼育をしてたいのですが、このクワガタはヒラタと同じで、♀は木の穴の奥の方に潜んでいるようでなかなか姿を現しません。他にも、息絶える寸前ながら70mm級の特大のミヤマ♂や、木の割れ目からどうしても出てこないヒラタ♂も。一方でカブトムシはやはり僕の読み通り少なく、生きているのは♀を1匹見ただけでした。


息子達はもう体力に不安なく、宿の「今治湯ノ浦ハイツ」に到着してからもテニスに虫採りのトラップ仕掛けにと元気一杯。朝4時半には起きていたのに、信じられない。僕1人が電池切れのように先に休みました。社会人になって最長の夏休み、今治で過ごす夢の8日間が始まりました。

*愛媛県内、災害からの復旧途上のところもまだあり、心苦しいですが、しまなみ海道そして東予は平常モードです。夏を楽しむ場所をお探しの方は是非!









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大人エレベーター12歳、虫採りとは篇 

14B8E630-6726-48DE-B102-628D55BF18F4.jpg那珂川流域、茂木町から那須烏山市へかけてのミヤマクワガタの採集に、7月も2回、カンタと行ってきました。以前は、一夏に最大でも3回だったのですが、今年は去年と同じく4回も。子供達が成長、それぞれの生活が確立されてきており、一緒に遊べる機会は貴重だから行ける時には行ってしまおう、なんて思ったら、むしろ回数が増えてしまいました。


IMG_7801.jpg3回目は先週の3連休の中日に。例年だと梅雨の終盤で、ミヤマクワガタも夏の茸も最盛期ですが、今年は梅雨明け後すでに半月以上が経過、その間も少雨で酷暑続きだったので、薄い気配。特にクワガタの方は連休で虫採りをしているライバルの皆さんも多いようで、入りやすい林ほど空振りでした。実際、一番期待していた場所には、少年を連れたご家族がいらっしゃいました。今回もその時点で採集していた虫を差し上げ、喜ぶ僕達。


IMG_7792.jpgカンタが掲げた目標は、合計12匹、かつこの地域での僕らの過去最大66mm以上の♂の採集でしたが、大苦戦。最後の最後、「秘密基地」と呼んでいる林に入ってなんとか♂7匹、♀5匹の計12匹をクリアしました。IMG_7795.jpgIMG_7797.jpgただし、60mm超えさえない小型のみ。しかも左の写真のように半ば藪になっている林なので、2人ともアブには刺されるわ、カンタは木の枝を踏み抜いて靴を貫通させるわ、と傷だらけに。一番良かったのは、ノコギリクワガタの♂と♀が出会うシーンを目撃できたことかなぁ(一番上、この記事冒頭の写真)。


IMG_7872.jpgIMG_7860.jpgIMG_7850.jpg4回目は21日の土曜日、夏休み初日。条件は一層厳しくなる見立てでしたが、目指すところはできるだけ下げないものだと諭しながら、先週と同じ数字を目標に掲げました。が、意外にも「同業者」がまだ入っていない林も多く、少し採集時間も短かった(カンタは途中で寝ていた)にも関わらず、♂9匹、♀6匹の計15匹の成果。ただし、やっぱり大物は不在、急速に生息域を狭めているという去年までの分析通りです。嬉しかったのは、今まで知らなかったこれぞ雑木林という絵に描いたような理想的な場所を新たに見つけたこと。あちこちに樹液場があり、真夏の日中にも関わらず虫が群がっていました。ただしこの1週間でカブトムシの♂が一気に増えたため、ほとんどが彼らに占領されていました。中には1本の木の見える範囲に12匹のカブトムシなんてすごい光景も。ミヤマクワガタも見つけましたが、カブトムシを避けるように樹皮の割れ目に身を隠しながら食餌していました。この林、来年はカブトムシが出てくる前に見てみたい。


IMG_7854.jpg4回の遠足を通じて持ち帰ったのは、お隣の男の子へのお土産4匹だけ。子供達と初めて一緒に採集に行った9年前は、採集場所にも時間にも制限があって3人でほんの少ししか見つけられなかったのに、今ではカンタ1人でも採集ができ、しかも捕まえた虫も最後は逃してあげるように。楽しいと感じるのが、単純に宝物を手にするということから、その時の会話のやりとりや体験の共有、つまりは一緒に過ごす時間の全てに変わってきたような。それは大人になってきている証なのかもしれません。


今年は、部活に燃える高2のショーゴは参加せず。中1のカンタも週末の部活動が今年はまだ免除されていたからで、来年以降はこうはいかないんだろうなぁ、なんて思うと、寂しくもあり、嬉しくもあり。世のお父さん、お母さん。お子さんと昆虫採集を楽しめる豊かな時間は、長くて10年、あっという間ですよ〜。










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Tag: ミヤマクワガタ 
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モノより思い出 

夏の初め。毎年この時期は週末のクワガタ採りと茸採りに向け、天気にやきもきして過ごしますが、6月最後の土曜日は、朝から晴れて気温上昇、真夏のようになりました。それもそのはず、梅雨明けしたのだと。まだ6月、関東では平年ならあと3週間梅雨なのに。

IMG_7604.jpgそして僕とカンタは2週間ぶりに北関東、那珂川流域へ。前回はまだ見なかったミヤマクワガタももう出ているはずですし、夏の茸も生えているに違いない。さらにこないだ味をしめた木苺(クサイチゴ)ももっと採ろうと、収穫3つ狙いで行ったのですが、いやぁ暑かった。


IMG_7606.jpgミヤマクワガタは早々に6匹を採集、いかにも発生初期という中小型の♂ばかりでした。ただ猛暑と乾燥のせいか、昼以降は見つからなくなりました。持って帰るのは日頃お世話になっているお隣の男の子にあげる分だけにし、残りは放すつもりも、帰りまでは一旦確保しておくことに。茸は、洋食に使えるアンズタケGirolleやポルチーニ茸の一種アメリカイロガワリを見つけましたが、小さく乾いてもいて、とても食べられる感じではありません。一番確実と予想していた木苺は、確かにたくさん見つかったものの、なんと実ったまま発酵、糸を引く状態になってしまっていて、採取を断念しました。


IMG_7600.jpgそれでも父子で汗まみれで遊ぶのは実に楽しい。息切れしつつもポイントを転々と探っていきました。で、ある山で、同じように虫採りをしているらしいご家族を視認、夏休み前のこの時期に探しているとは珍しい、詳しい人達で強力なライバルだろうね、とカンタと話しながら邪魔にならないようにしていたのですが、なんと向こうから近づいてこられて曰く、「ミヤマクワガタを捕まえたいのですが、この辺はいないのですか?」と。


話しかけてきてくれたお父さんは汗だく。近くには小学生と幼稚園児と見られる坊やが2人、そして、そんな男の子「3人」を温かく見守るお母さん、という、絵に描いたような素敵な家族。一瞬にしてわかりました、息子さん達にミヤマクワガタを見せてあげたくて採集しに来て、必死に探しているのだけれども、そんなに詳しいわけではなく、今日はまだ1匹も採れていないのだ、と。


IMG_7602.jpg僕は、昆虫採集で遊ぶ子供が大好き。そしてそれを一緒にするお父さんにはエールを送りたいですし、まして我が家とは違ってお母さんまで一緒にフィールドにいるなんて、なんと素晴らしいご一家なのだ、と嬉しくなって、すぐに知っている情報やコツをお話。暑くなり過ぎてしかも珍しく夕立ちも来ないからミヤマクワガタはなかなか見つけにくいですね、もともとこの辺りはノコギリクワガタがやや優勢なので今日はもう厳しいかと思います、よかったら僕らが確保しているミヤマクワガタ、小さめの♂ばかりですが差し上げましょうか?カンタもそれがいいそれがいいと横で同調してくれたし、皆さんいいんですか、とのってくれたので、僕らの車まで戻ると、ナンバーを見たお父さん、突然、あれっひょっとして成田のブログの?と。びっくりしたなぁ、このブログを参考にして虫採りをしている方に出くわすとは。同じような世界観をもつ誰かに読んで欲しいと願って発信しているものの、まさか林の中でそういう方々に出会うとは想像していませんでした。そして、ミヤマクワガタを手にしたお子さん達の嬉しそうな顔。


IMG_7614.jpg僕は好きでしていることが人様の役に立っていることを実感した喜びで、カンタは自分が採ってきたクワガタを嬉しそうに受け取ってもらえた喜びで、その後は2人とも眠気も疲れも吹っ飛んで、また別の山へ。忘れていたお隣へのお土産のミヤマクワガタ1ペアをちゃんと捕まえて、いつものように温泉に寄って、食事をして帰りました。目に見える収穫はほとんどない手ぶら状態で帰宅しながら、手ごたえと嬉しさでいっぱいになった1日でした。










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