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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

25年ぶりの三田祭 

先週末は、母校の学園祭「三田祭」に息子達と行ってきました。毎年、覗いてみたいと思ってはいたものの、深いつながりの所属もなければこれといった目的もないため、疎遠なまま。在校時でさえ積極的には参加しておらず記憶にあるのは大学1年生の時なので、25年ぶりではないかと思います。高校受験まであと3ヶ月を切ったショーゴに何か刺激を、という思いがきっかけでしたが、一番はしゃいだのは僕かも。


IMG_1669.jpg学園祭どころか、大学に足を運ぶのも20年近くぶり。今の職場は三田キャンパスからそう遠くはなく、三田駅も通勤経路上にあるのですが...。そんな愛校精神の希薄な僕も、駅を降りると自然と胸が高鳴りました。界隈の変容に驚きつつ、足取りも軽やかに正門である南門へ。と、そこには僕の知らない、ガラス張りの大きな建物が。そうか、南校舎建て替えられたんだ、と驚きはしたものの、それ以外は以前のままの面構えなので、割とあっさりと受け入れられ、いざ、中へ。


IMG_1671.jpg日本中の大学祭で1日あたりの入場者数がもっとも多いと言われる人混みをかき分け、階段を上ると、そこに広がっていたのは、僕の学生時代となんら変わらない風景。懐かしい!しかも不思議なことにそこに漂う匂いまでが昔と同じ。一気にノスタルジックな気分に浸りました。


祭を盛り上げている皆さんは、僕よりも20歳以上若い学生達。彼らには僕は、少年2人を連れたずっと歳上のお父さん。が、僕には彼らが、ほんの少ししか歳の離れていない後輩達にしか思えません。まるでつい最近までここに来ていたように錯覚します。もっとも、僕らの頃に比べて、皆さん揃って清潔感に溢れ賢そうに見えます。薄汚れた上着をだらしなく着たおじさん臭いっぱいの男や、ド派手な化粧をして髪をソバージュにまとめたイケイケ姉さん、なんてのはいません。今年世間を賑わせた事件を起こしましたが、少なくとも僕の目には、僕の頃よりずっとまともに映る学生さんばかりでした。そうそう、カンタがカープ帽を被っていたので、声をかけてくれる学生さんも多かったです。なんたって、この秋の我が広島東洋カープのドラフト1位加藤拓也投手は、今、このキャンパスに在籍中なのですから。カープに入る後輩が出るとは、本当に嬉しい。頑張れ、加藤君。


IMG_1672.jpgキャンパスの中を一通り回った後、OBの強力な母校ならではのお得な福引きをしたり、屋台のたこ焼きやハンバーガーを食べ歩いたりしながら、気の向くままに色んな教室を覗きました。写真展、似顔絵、性格診断、マジック、落語、芝居...。みんな僕らの頃にもあったものだけれど、やっぱり僕らよりもうまいような。さらには、当時はなかったものもありました。世界大会レベルのペン回し、すごいものがあるものだ。


IMG_1675.jpgあるいはずっと机の上の勉強だけをして来て、今も勉強しかしていない学生もいるのかもしれない。でも、そうじゃない面白い学生もたくさんいる。むしろ色んなことに興味を持ち、好きなことと真剣に向き合っているからこそ、頭が柔らかく、キラキラ眩しい。きっと、息子達はそれを肌で感じてくれたことでしょう。









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香港の「の」 

10数年前、前職でその魅力に目覚めたものの、行く機会が年に1度あるかないかになっていた香港。再び縁あって今年、香港に2ヶ月に1度の割合で訪れるように。いつ行っても刺激的で、楽しく、香港担当は、本当に嬉しい。今日はその香港の話、香港の「の」の話。の?


中国大陸や台湾ほどではないものの、香港の街を歩いていると結構日本語を目にする機会があります。IMG_0538.jpg日本企業にとっても一大マーケットですし、日本への関心が強い方も多いので、当然といえば当然。例えば空港に降り立ってすぐ飛び込んでくる日本語が右のこのお店、「優の良品/AJI ICHIBAN」ではないかと。日本人には少し不自然に感じるこの店名は、狭い香港に100店以上あるというだけあって、至る所で目に入ります。香港企業のお店なのにあえて日本語を使ったのは、もちろんそれが香港人に魅力に映るからですが、その中でキーとなっているのは、間違いなくひらがなの「の」。


IMG_5032.jpg日本が好きな香港の友達によると、漢字の中に混ざり込む、日本独自のひらがながまずとても良く見えるのだとか。とりわけ漢字にはない丸みの部分が良いらしく、文字全体が丸い「の」が一番可愛く素敵なのだそう。となると、当然マーケットではその「の」を活用しているシーンが多く見られます。例えば左の写真。IMG_4153.jpg高級感漂わせたレストランの店頭ポスターは、ひたすら漢字が並ぶ中、たった1文字だけ入っているひらがなの「の」。これを入れたくてつけたタイトルという匂いがプンプン。こちらの「〜の選」という言い方は、僕達にはどこかおかしいもののとても便利らしく、日本の「元気寿司」もご覧の通り。言いたいことは伝わるけれど、高校生の英文和訳みたいなぎこちなさがあるのが面白い。


IMG_5033.jpgこちらは吉野家。やはり漢字を並べた中に少しだけ入れたひらがな、そしてマストアイテムの「の」。どこもおかしくない極めて真っ当な日本語になっているのは流石、グローバル企業吉野家。もっとも、「鯖の塩焼き」に「手作り鍋」、牛丼はどこへ行ったの?という話ではありますが。


IMG_0532.jpgIMG_0533_2016110321371139a.jpg日本の企業でさえ使ってしまうくらいですから、それ風に見せかけている香港企業となると使うのがもう必然で、カフェもラーメン屋もご覧の通り。どうやら4文字でタイトルをつけるのが最も注目されやすく、その内の1文字を「の」とするのが王道のようです。Homepage_News.jpg英語のofと同じ働きがあるというのは知っていて、それを念頭に言葉を作っているらしく、右のように言葉の前後を間違ってしまい(「季節限定の生姜シリーズ」ですよね、正しくは)、しかも「の」を目立たせたい余りに行替え箇所を間違えている、という例も。日本人いないんだろうなぁ、この会社。


IMG_4158.jpgそして、なんと世界のマクドナルドまでが、「の」に頼る。なお、「抹茶の旬」は一応秋とされていますが、この写真を撮ったのは真夏...。IMG_4175.jpgつまりは意味よりもまず「の」を入れることを考えた上でのコピーなのでしょう。それだけの威力を「の」は持っているとみていいようです。さらに下町の雑踏を歩いていたら右の看板も見つけました。足裏マッサージのお店のようですが、訳も分からず強調されている「の」。


DSCN4541.jpgIMG_0685.jpg香港までは成田から5時間ほど。航空チケットはANAで5万円程度で、LCCだと3万円台から入手できます。日本が寒くなるこれからがベストシーズン。皆さんも是非、愛される「の」を探しに香港へどうぞ。写真は空から写した香港中心部と、お薦めの和カフェ、「抹茶館」。









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初めての船でのホゴ釣り 

秋の釣りシーズン真っ盛り。IMG_0715.jpg陸っぱりはどこも混雑していそうだし、たまには贅沢してちゃんとやろうと、カンタと2人、船釣りをしてきました。お世話になったのは、船橋の内木丸さん。我が家から一番近い所にあり、しかも僕の愛するホゴ(カサゴ)に強いということでかなり前からチェックはしていた船宿さんです。一緒に行った友人のりお君が何度か利用したことがあり彼の評も良く、また、春先に一度予約するも強風で出船できなかったこともあったので、こちらに迷うことなく決定。15時半出船の夕まづめのホゴ狙い。


IMG_0717.jpg天気が生憎で、午前中は東京湾周辺あちこちで雷雨が発生していました。15時には雨雲こそ抜けるものの風は残る予報で、今回も無理かもと半ば諦めていたのですが、無事出船することに。幕張新都心を眺めながら上機嫌にビールを飲むのりお君。が、船は港を出ると激しい波に洗われるように。慌ててキャビンに避難、まるで洗濯機の中にいるような厳しい揺れ。念のため酔い止めを飲んでいて良かったね、のりお君。


IMG_0721.jpg50分程荒波に揉まれて、袖ヶ浦沖で釣り開始。僕は第1投で本命のホゴが。カンタに偉そうにレクチャーするも、根魚はギンポとかハゼしか釣ったことのない彼が釣り上げたのは豆アジ。いや、カンタ、今日はアジ釣りじゃないのだ、と言ってるそばから、僕にもマアジが。細めのアオイソメがアジにもちょうどいいみたい。まぁ釣れないよりはいいか、今の東京湾の黄アジは美味しいし、今日は釣りできるかさえ微妙だったのだし、と自分の中でハードルを下げたら、今度はアジさえ釣れなくなりました。


IMG_0725_20161010170401880.jpgIMG_0730.jpg船はその後少しずつ移動するも、どこも波が激しく、立っているのさえ大変なくらいで、魚の反応は全く。空がオレンジ色に染まり始めた頃、海ほたるを見ながら風をあまり受けない場所へ入って、ようやくカンタに強い引きが本人大興奮、周りもこれは凄いぞと構えたら、上がってきたのはごく普通の20cmに満たないホゴ。なんだよ〜大袈裟なと笑われるも、今まで感じたことのない強い重い引きだったと嬉しそうなカンタ。おめでとう、よかった、よかった!


IMG_0735_20161010170432f9b.jpg続けてマアジはマアジでもさっきまで釣っていた小さいのではなく、25cm以上あるお刺身サイズの黄金アジ。脂が乗った黄色い体が実に美味しそう。IMG_0765.jpgIMG_0788 (1)そうこうするうちに完全に陽が落ち、そこからは3人共コンスタントにホゴ、それも25cm級を連発、我が家の最大は25.5cm。餌も配られていたアオイソメ、ゴリ、持って行ったサンマ、どれにでもかかるくらいの好反応。最初からこれくらい釣れてたらなぁという気持ちもありましたが、ホゴ×13、クロメバル×1、マアジ×5と、コンディションが悪かったにしてはまずまずの釣果でした。


IMG_0800 (1)3連休だったので、翌日ちょっと頑張って、ホゴ尽くし膳のご馳走に。姿造り、煮付け、唐揚げ、あら汁に仕立てて堪能しました。魚好きな一家3人、それもホゴとマアジとあって、捌くのが大変だった19匹なのにそのほとんどを一気に平らげてしまいました。とっても美味しかった!











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Category: 自然探索

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まさかじゃない!〜そしてカープは強くなった〜 

息子達が生まれたのは、そんな暗黒期。ずっとBクラス、いつも5位。たまに大金叩いて球場へ向かってもたいていが負け。僕1人なら良かったけれど、自然と行き辛くもなりました。2006 CARP 日南&神宮 - 26P1070322.jpgそれでも最後の年の旧市民球場には家族で訪れ、2軍戦では廣瀬選手にボールを投げてもらったりいい思い出はできたものの、1軍の試合は目も当てられない内容で...。子供達が僕ほどのカープ熱は持っていないのは無理もなく、むしろ続いたのが不思議なくらい。彼らは、勝ちたい、でも勝てなくも仕方がない、というスタンス。


そんな弱いあの広島東洋カープが、こんな風に強くペナントレースを突っ走るなんて。息子達に、もう何年も優勝できるはずと言い続けてはいたけれど、それが現実になる時が本当に来るとは。


その理由は、コアなカープファンの誰もが言っていることですが...。


マーティーブラウン監督の、全員が得意技を持ち寄って結集してポジティヴに戦うという意識改革が始まりでした。それまでのカープが、個々の根性論や精神論に依存し過ぎていたのを、彼は気づかせてくれました。日本の緻密な野球には適応し切れきず、チーム成績を上げることはできませんでしたが、球団のカルチャーに新しい風を吹き込み、目覚めるきっかけを与えてくれたのは間違いないでしょう。


P1060094_2016091909324941d.jpg続いて野村謙二郎監督が、投手陣とセンターラインを時間はかかったけれど、なんとか整備してくれました。特に二遊間二遊間がしっかりしているのに弱かったプロ野球チームを、僕は見たことがありません。その逆もまた然り。足が速くて肩が強く守備範囲が広い菊池、田中の両選手がセンター丸選手と共に素晴らしい守りをしてくれたことで、ピッチャーが育ちました。中でもキク。今年のMVPは世界一の守備を見せてくれた彼にあげたい。加えて、この3人が攻撃では1〜3番で機動力を発揮したことで、ポイントゲッターのバッターも成長しつつあります。右の写真は、まだ高校生だったキャンプで、前田智徳選手の打撃に見入る丸選手。先輩が凄すぎて溜息が漏れていたけれど、今やかなり近づいた域に。


そしてマーティーの叩き込んだ意識の持ち主でありかつ外の世界を見てきた黒田選手と新井選手が、志はそのままに、誰からも認められる人間性を身につけて帰ってきてくれた、これは本当に大きかった。


とかく純血主義に走りやすかったオーナーも、他球団が優秀な人材を手放すと速攻で引き込むのを厭わず、そうしてやってきた石井琢朗、新井宏昌、河田雄祐の名コーチ3人はチームに新しい考えや技術をもたらしました。オーナーもたまには褒めてやらにゃ。


2006 CARP 日南&神宮 - 02もともと眼力に定評のあったスカウト陣は、逆指名制度がなくなると共に花形選手へのアプローチもするように。甲子園で活躍した等全国の注目を浴びた選手に対しては、どうせ来てくれないと最初から及び腰なところがありましたが、彼らならではの力、というのがあるのは、福井、野村、今村、大瀬良といった投手達で明らかに。そしてアメリカからはシュールストロム駐米スカウト達が、広島への深い愛の下、日本にフィットする選手を送り込みまくってくれました。この10数年の助っ人、特に投手の成功率は驚異的です。以前はピッチャーはアメリカから連れてきてもダメ、というのが半ば常識ではなかったかなと。


その間にできた美しく楽しい新広島市民球場マツダスタジアム。ファンは自分達で作ったその球場に吸い寄せられるように、新しいユニフォームを身に纏って集い、いつの頃からかスタンドは毎日赤く染まるように。旧市民球場は廃止が決まるちょっと前まで、スタンドの一部以外空席なのが当たり前、広島の商圏を考えたらこれが精一杯なんて分析までされていたのが嘘みたい。


そして、緒方監督が大きく変わった、今年はこれがすべて。去年は優勝できる戦力と思っていたので、1年目とはいえ監督の采配、発信する言葉にがっかりしたものです。その象徴が、CS進出がかかっていたのに手も足も出ずに負けた最終戦。試合内容も酷かったけれど、その後ファンへの挨拶さえ拒否した姿に、ああこれはまた指揮官が交代するまで優勝はないなと失望したのは僕だけではないはず。ところが変身した、それも本当に驚くほど。柔和な表情で選手をよく褒め、失敗した選手には一方的に悪く言うことなく適切にフォロー、ファンへもきちんと向き合い、周りに常に感謝の気持ちを表するようになるとは、去年とは180度違います。シーズンオフに猛反省と共に猛勉強をしたのではないでしょうか。ここは讃えられるべきです。本当に見直しました。まだまだ疑問符のつく隙はあるけれど、もしかしたらとんでもない優秀な指揮官となるかも。過去、外野手出身に監督業は厳しいデータがあり、外野育ちで日本一になった監督はわずか3人、若松、西村、秋山の各氏しかいません。ただしみんなセンターで、うち2人は内野経験者でもあります。緒方監督は、セカンドで鍛えられた後センターに定着した人、日本一になる資格は十分。


とすると、これから再び黄金期を迎える予感さえ!


まずはこの秋、日本シリーズに出よう!経験を積み上げよう!


P1060151 (1)P1060155_20160919093250d00.jpg最後に、思い出の写真を2枚。今年、主力となって優勝に貢献した丸君と安部君が、入団1年目の高校卒業式前のキャンプで居残り練習していた時と、その時にいただいたぎこちない筆跡の初々しいサイン。伸びた坊主頭が印象的な爽やかな好青年でしたが、立派になったなぁ。もう気安く声をかけられる存在ではなくなってしまった。あ、でも、彼らのFA権はこの時に剥奪しといたので、大丈夫。










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Category: 広島東洋カープ

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まさかじゃない!〜カープはとても弱かった〜 

IMG_0394.jpgIMG_0346_2016091121131772e.jpg僕らの広島東洋カープが、25年ぶりに、優勝!万歳!


91年の前回の優勝時、僕は大学1年生。歳下の選手は1人もおらず、みんなおじちゃんに見えたものです。でも今回の優勝チームにはもう、歳下の選手しかいない。中心にいる大ベテランの黒田だって新井だって、新人の時の荒削りな姿をよく覚えている、そんなおじちゃんに、僕の方がなってしまった。かくも長い時間、1度も優勝できなかったなんて、罪だなぁ、カープは。


P1030032.jpgこの間に、留学して、仕事をし始め、結婚して、息子達を授かって、家を建てて、なんていう人生の大きな変化が何度もありました。今の僕の生活であの頃に思い描けていたことなんて一つもありません。そりゃそうだ、20代、30代を通り過ぎたんだもの。かくも長い時間、1度も優勝できなかったなんて、本当に罪だなぁ、カープは。


僕が幼い頃、カープはいつも強かった。今と同じく原石をスカウティングしてきて育て上げ、知的にゲーム運びをして勝つスタイルで、何かと優遇されているジャイアンツと競り勝った上で頂点に立つ姿は、誇りでした。ところが、その時にあったはずのチーム作りのメソッドはブラッシュアップされず、逆指名制度やFA制度という外的なマイナス要因もあって、91年の優勝以来、長い長い低迷期に。


2005 CARP 由宇千葉マリン - 19そんな中、僕のカープ熱はどうだったかというと、冷めることなく続きました。むしろネットのお陰もあって折に触れ沸き立ち、その結果カープを愛する友人達に囲まれるように。それも、打撃に比べると全く目立たなかった倉の守りを高く買っていたことや、新聞各紙の先発予想の外れを読み切ったこと、相手選手の癖を見抜いたりしたことなんかで、コアなファンの方々にまで一目置いてもらえたりも。たまたま、なんですが、自分が好きで熱中していたことで認められるのは嬉しかったなぁ。ちなみに今の仕事場だってカープファンとして知り合った先輩から声をかけてもらったもの。また由宇や日南の地元ファンの方々が橋渡ししてくださったお陰で仲良くなった選手もいるし、挙句には新聞にも載った...。この数年は仕事が忙しかったりシングルファザーとなったりで、球場にはほとんど行けなくなってしまったけれど、代わりにケーブルテレビで毎日のように観戦し、声援を送る事ができるように。もっとも、カープを応援するのはストレス解消どころか、ストレスの一因にさえなることがあるのですが。


そもそも、これはまずいぞ、と僕が思い始めたのは98年頃。黄金期を知る選手達が皆引退してしまい、チームの新しい支柱となっていた野村謙二郎が怪我でショートを守れなくなってきた時です。バッターこそ出てくるものの、ピッチャーを含めた守りの方では育成が全く上手くいかず、有望な選手は獲得できずで、とりわけ正田耕三や謙二郎が抜けた後の二遊間に入れる若い選手が不在、ユーティリティープレイヤーの木村拓也や助っ人外国人選手が守っていました。そんな破綻している内野をバックにしては、ピッチャーだって育つわけがない。


2006 CARP 日南&神宮 - 19IMG_0472_2_20160911211327b6b.jpgそこで僕は1軍を観戦する傍ら、2軍にも目を向け、二遊間を埋めてくれるかもしれない若鯉達に熱烈にエールを送っていったのですが、振り返るとあの頃が一番の暗黒期でした。だって、首脳陣に選手達を育成するノウハウがない、用兵のロジックもない、もちろん目配り・気配りもない。だから怪我人が続出する。選手サイドも自分のことだけを考える傾向が強く、チームとしての一体感がまるでない。さらにファンも、関東勢がなぜか熱くなっている一方で、広島では相変わらずガラガラ状態、どこかしらけムードさえ漂っていました。口では皆優勝を目標にしながら、実際は戦う前から負けている...。外野席の僕達が目の前のレフトの選手にベンチからの指示を教えてあげる、なんていうとんでもない出来事も。IMG_0384.jpg勝てるはずがなかった。まさか、のラッキーがあったとしても頂点には程遠かった。かくも長い時間、1度も優勝できなかったなんて、罪ですが、必然でした。




続きは次回に。










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