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成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

香港滞在は北角がお薦め 

2ヶ月に1度のペースで滞在する香港。FSCN5112.jpg観光らしい観光はほとんどしたことがないのですが、街や人を観察することが大事な任務のひとつなので、商業施設の充実した地区には随分詳しくなりました。そんな僕が香港でお薦めする宿泊場所は、北角ノースポイント。上空写真の赤く塗った部分。


理由は、

1. 直通バスがあるので空港との移動が楽であること、
2. 観光名所のあちこちにアクセスしやすく、かつ移動手段によっては海からの眺めを堪能することもできること、
3. トラムを筆頭にこれぞ香港のダウンタウンという雰囲気を楽しめること、
4. 庶民向けスーパーや飲食店が充実していて滞在コストが安くつくこと、

の4つです。

まず1つ目、空港との交通の便空港からK11というバスに乗れば終点が北角なので迷いようがありません。IMG_3255.jpgIMG_5083.jpg日中は交通渋滞の影響を受けて1時間強を要しますが、香港島に至るまでの緑と海と高層ビルが一体となった景色、そして香港島内の繁華街の様子を2階建てのバスから見ていればあっという間です。それにもっと空港に近い例えば旺角辺りだと交通渋滞はより酷く、ホテルに着くまで同じくらい時間を要したりします。それならバスに乗っている方が楽。また、帰りは北角バスターミナル始発なので、2階の最前列座席を確保して眺めを楽しむことも。午前中なら空港まで1時間かかりません。なおその最前列シートは左側に座るべき、なぜなら足元が右側よりも広いから。


次に観光名所へのアクセスの良さですが、香港島を東西に走る地下鉄のMTR港島線に乗れば、香港随一の観光名所ヴィクトリアピークへの入り口中環セントラルに20分、若者の街銅鐸湾コーズウェイベイには10分で行けます。IMG_3936.jpgIMG_8703.jpgもう1路線、九龍側へ渡る将軍澳線もあり、黄大仙ワンタイシンへはこれを使えば通勤等の大混雑を避けることができます。九龍のもっと中心部、例えば尖沙咀チムサーチョイへ行きたい、という場合は、フェリーで紅磡ホンハムに渡るのも良いです。さざ波に揺られながら眺める香港島の景色は最高です。特にトワイライトタイムから夜の眺めは素晴らしいの一言。そこからMTRの紅磡駅までは1キロくらいですが、道中の遊歩道からの景色も左のような具合なので、気持ちよく歩けます。尖沙咀までも2キロ少し、徒歩でも30分程度。MTRで中環乗り換えで尖沙咀に向かうと、時間によっては通勤ラッシュで何本も電車に乗れなかったりするので、こちらの方が楽だと僕は思います。どうしても歩くのが嫌なら、紅磡からタクシーに乗れば、尖沙咀まで10分とかからず料金も$20(約300円)程度。


北角は街そのものの雰囲気も見るべきポイントです。観光客でよりも香港居住民で賑わっている地区だから。IMG_5071.jpgIMG_4179.jpg看板も店舗もこれでもかと路面に迫り出しており、雑踏、という言葉がぴったり、どこをどう切り取っても香港らしい画になります。その人混みの中をかき分けるようにして走る2階建て路面電車のトラム。スピードが遅く、移動手段としては使い勝手が良くないですが、乗れば観光気分が倍増するかと。実際夜になるとオープンデッキで大はしゃぎしている欧米人観光客をよく目にします。料金はわずか$2.3(約35円)。見て楽し、乗って楽しい。これぞ香港という写真を撮ることもできます。こんなところがお薦めする3つ目の理由。


4つ目は、お得な食事と買い物。香港市民で賑わう街なので、庶民の食堂、「茶餐廳(チャーチャンテン)」も豊富、安く美味しく食べるのに事欠きません。言葉が通じなくても大丈夫。IMG_1838.jpg同じ漢字文化圏のありがたさで、メニューには見覚えのある名前のものやたぶんこんなものだろうと推測つくものが必ずあります。それを指差しすればOK。言葉の通じない人を相手に商売するのにも慣れているので、向こうが勝手になんとかしてくれます、多少無愛想に感じるかもしれませんが、それもまた旅の醍醐味。そうそう、担担麺の名店もこの地区に集まっています。本場四川とはまた違う、辛味と旨味、甘味のバランスがとれている味は香港ならでは。食べた中では「濰京坊」というお店が一番かな。そして北角にはスーパーもあちこちにあり食料品やお土産を買うのに便利です。もし、お土産に迷ったら、この界隈に多い乾物屋さんへ行くといいです。僕はいつも自宅用にキクラゲを買います。日本でよりも遥かに安く、質も比較にならないほど良いです。他には干し牡蠣も。日本では牡蠣を干して使うのをあまり聞かないのに、良質のものは日本産の牡蠣だったりするのが面白い。中華にだけでなく、和食にも洋食にも重宝する食材です。いずれも空港等、観光客向けのお店でも買えますが、乾物屋ならその半値程度です。


これから日本は寒くなっていきますが、香港は過ごしやすい陽気の日が続き絶好の観光シーズンとなります。僕の大好きな香港、是非訪れてみて下さい。










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香港、天空の休日 

先週9日は、香港での日曜日。出張は、僕の家庭事情を考慮していただいて10日が限界、いつもその間休まず、帰国してから代休をもらうのですが、今回は色々考えた結果、香港で休みをとることに。


IMG_8632.jpg何も考えずブラブラと気ままに過ごそうとも思いました。が、普段仕事中にもそぞろ歩きし、色の好みの違い「の」を見つけて楽しんでいる香港の街中ですが、それさえしようとせず部屋に引きこもってしまい、夜になって後悔するような予感も。なので、ちゃんと目的地を決めて出かけることに。どこにしようかなと思った時、数年前に友人が「香港の大仏を見てみたい、世界一の大仏だ」と熱く話してくれたのを思い出し、よしそこにしよう、と。それも公言しておかないと面倒になってしまうかもとも思い、前日までに彼女に行くことを宣言、羨ましい!、という力強い返信をもらっての日帰り遠足決行でした。大袈裟ですが、今の僕は普段自由時間が少ない分、自分一人になった時にはそれくらいしないと行動力がないのです。


大仏は「天壇大仏」といって、香港国際空港のあるランタオ島(大嶼島)の山の上にあります。歴史は浅くできてから30年経っていません。大仏のある「寶蓮寺(ポーリンジー)」も建立からまだ100年だとか。にも関わらず、香港の四大禅寺の1つとされ、賑わい方は一番らしい。歴史好きな僕は、伝統的な宗教には敬意は持っているものの基本的に無宗教、それも困った時の神頼みや初詣さえあまりしないくらいなので、そうと知り、なんだ割と新しい宗教施設か、と冷ややかな気持ちもありました。IMG_8617 (1)IMG_8625.jpgが、空港から離発着する時によく見るロープウェー「昂坪(ゴンピン)360」にも乗ったあたりから徐々に気持ちに変化が。標高差500m程度を30分近くかけて上がって行くのですが、今乗って来た東涌駅、香港国際空港、そして完成間近のマカオと香港を結ぶ世界最長にして最恐の海上橋「港珠澳大橋」を眼下に見ながら登って行くと気分も上昇。そうか、この参詣するまでの道のりの時間が大事で、これも大仏の人気を後押ししているのだな、昔の人が比叡山に登る時の高揚感もこんなかな、などと考えながら。


IMG_8627.jpgIMG_8628.jpgロープウェーを昂坪駅で降りると目の前は昂坪市集という商業施設の集まった街になっていました。お寺の参道にある商店街、つまりこれは門前町、ですね。日本はじめアジアの観光地では似たようなものばかり売っている店が並んでいたりしますが、新しい場所ということもあってなのか、そこはうまく分けられ、それぞれが専門分野を持ってスッキリと。観光案内所やランタオ島の紹介施設、仏教について学べる劇場なんかもありました。にしてもスターバックスやセブンイレブンはこんなところにも。IMG_8671.jpg大仏様を背景にとてもシュールな画です。そして、なぜか放牧されている牛も。禅宗においての修行と悟りに欠かせない存在としての牛、なのだと思います。彼らのおかげで草は綺麗に刈られてように整っていましたが、その代わりに牛糞があちらこちらにも。まぁでも僕は動物好きなので、よし、と。大仏様と牛との写真もこれまたシュール。


IMG_8636.jpgその町並みを抜けるといよいよ大仏へ至る長階段。僕同様、ロープウェーを使って楽して来た人も、ここはちゃんと自分の足で歩かないといけません。お客さんはほとんど観光客かと思いきや、アジア人の女性で、熱心に祈りを捧げている方もたくさんお見受けしました。メイドさんで日曜なので家から追い出され、行くあてもないから、ここまで登って来たのかな、とは僕の勝手な想像。IMG_8645 (1)そういう方々の祈りの邪魔にならないよう、階段を登り、拝んだ大仏様は圧巻の一言大仏殿はじめ背景の空に遮るものがないので、迫力が凄い。天空に鎮座する大仏だ、なるほど、来るだけの価値はあるな、と。近くで同じくやや興奮していたアメリカ人の若いカップルにお声がけし、お互いの記念写真を撮りあいました。


IMG_8659.jpg次から次へと人が登って来て大変な賑わいの上、像の中に入るチケットももっていなかったので、すぐに折り返し。大仏を所有する寶蓮寺は外からお香の匂いに包まれながら見学。IMG_8690.jpgIMG_8687.jpgお腹が空いたので、ここを教えてくれた友達にお土産を買い、再びロープウェーに乗って麓に。そこには「Pineapple Canteen」という去年まで一緒に働いていた仲間が商品部長を務めるパイナップルパンのお店があります。残念ながら彼はいなかったけれど、そのパイナップルクリームパンを食べ、帰路へ。


なんということのないベタな観光でしたが、天空の大仏様のお陰で思っていたよりもずっと楽しい休日になりました。



*天壇大仏と寶蓮寺のガイドについてはこちらのサイトが詳しいです。











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2018 今治の夏 〜やり残した宿題〜 

今治から帰ってきて3週間、8月の終わり。成田では新学期が始まりました。日中は残暑と呼ぶには余りにも酷い暑さが相変わらずですが、上空では夏と秋がせめぎ合いをしているらしく、夕方になると雷雨が。そうして気温が下がる夜には、秋の虫の音が響くようになりました。前触れもなく梅雨をシャットダウンするようにしてやってきた荒々しい今年の夏も、確実に終わろうとしています。

 
IMG_8227.jpg今治滞在の後半戦は、ひたすら桜井海岸での釣りと海水浴に。釣りは昨年同様桜井漁港ではさっぱり。ここでの釣りは晴れた日には石鎚山を見渡しながらで雰囲気は最高なのですが、釣果に大きくムラがあります。そこで、500m以上にわたる砂浜を挟んだ対面のテトラ帯に。ここは幼い頃、よく父に連れられて来ました。自己流でしていた父は、仕掛けを投げてたまにキスをあげていましたが、実はテトラの中こそ狙い目なのではと昨年穴に針を垂らしてみたら、釣れたのです。ただし本命のホゴではなく、マニアックなタケノコメバル。IMG_8268.jpgIMG_8257.jpgが、絶対にホゴもいるはずと今年も試すことに。干潮時にテトラの構造をよく観察、見極めた深い穴に上手に落とすとやはりいました、赤いホゴ。1日1、2匹、最大でも20cmクラスでしたが、ここにホゴがいることが分かったことが大きい。さらに、僕らが鹿嶋港で散々釣っているギンポも。僕らはよく馴染みがあるこの魚、宿泊していた湯ノ浦ハイツでご存知だったのは料理長くらい。それをホゴと共にお刺身にして出してくれました。よくこんな細くヌルヌルした魚をお造りにできるなぁ、プロってすごいと感嘆。味も癖のない上品な白身でとても美味しかったです。

 
そのテトラ帯での釣りをしている時、IMG_8293.jpg50cmくらいの大きなコブダイを何度か見かけました。コブがあるのは縄張りを作る♂なので、彼のテリトリーだったのでしょうが、あんなに岸辺近くにもいるのは初めて見たし、驚きでした。いつかああいうのを釣ってみたいなぁ。

 
IMG_8316.jpgIMG_8242_20180825213415da5.jpg最後の日の午後は、体力作りに勤しむ長男ショーゴと共に、泳ぎまくり。ちょうど大潮の干潮時と重なったため、100mくらい沖まで歩けるようになったのですが、さらにその先にある駆けあがり部分にキスがいるという息子達の情報を基に、泳ぎながらの釣りをしました。餌をとられるといちいち岸辺まで戻らねばならないのは大変ながら、シェイプアップのための水泳が主目的なので、むしろちょうどいい感じ。2本針両方に、キスとメゴチをつけて戻り、面目躍如。泳ぎながらの釣りはコツがいる上、2本針はコントロールがしにくく、たぶん息子達にはまだできない。テニスでは長男に、剣道では次男に勝てなくなった僕ですが、水泳はまだ僕に分があります。

 
1週間、今年も日中は海で魚釣りして楽しみましたが、来島海峡で一瞬かかった超大物や、ロッドを折って逃げたホゴ、僕らの釣りを観察するように遊泳していたコブダイ、と、むしろ獲れなかった魚の方の印象が強いです。そして、また遊びに行くもっともらしい名目ができた、と気持ちは早くも来年の夏へ...。









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2018 今治の夏 〜クワガタ博 in 伯方島 夜の部〜 

日中であれだけ凄かったのだから夜はどんなだと、6日と9日、夕食後に伯方島へクワガタ採集に行ってきました。普段ならしたくない往復60kmの夜間ドライブを可能にしてしまうのも、しまなみ海道の持つ力です。月が照らす海を見下ろしながら島から島へと渡っていく運転は、何度経験しても神秘的。


DSCN5181.jpgDSCN5168.jpg6日はショーゴとカンタと3人で。目標は2日前の数を上回ることと、ミヤマクワガタなら65mm以上、ヒラタクワガタなら60mm以上の大型を仕留めること。20時半過ぎ目的地到着。車のライトを消すと辺りは闇。ただしなお30℃近くある蒸し暑さで、蛙や虫の鳴き声、鳥の羽音が不気味に響き、決して静寂、というわけではありません。1人で来るにはかなり勇気が要る雰囲気です。そんな中真っ暗な林に入り、クヌギの木々を懐中電灯で照らすと、あちらでもこちらでも図鑑の写真そのままの光景が。昼にはいなかったカブトムシもチラホラいますが、やはり例年より少なく樹液を独占しているわけではありません。むしろ、ミヤマクワガタやノコギリクワガタがしっかり見張り、メスをガードしながら、戦闘態勢をとっている勇ましい姿が目につきます。それを片っ端から捕まえる一方、ショーゴは汗をダラダラ流し蚊に纏わりつかれるのもなんのその、ここでしか採れないネブトクワガタの採集に熱中。樹皮の浮いたところにコクワガタに混ざって羽に明瞭な筋を持ったクワガタを見つける度に、ピンセットで掻き出します。こういう根気のいる細かい作業は、彼が強い。

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IMG_8158.jpgこの夜は、この場所含めた3ヶ所で、ミヤマクワガタ♂3♀1、ヒラタクワガタ♂4、ネブトクワガタ♂4、そしてノコギリクワガタとカブトムシ多数、という収穫。中でもネブトの♂は我が家の記録更新の27mm。ただ、大きさでの目標到達とならなかったのと、ヒラタもネブトも♀が捕まらなかったのが残念。この2種のクワガタは樹洞や樹皮の割れ目に住み着きますが、♀は奥の方に匿われているのか採集難易度が高いのです。


9日の夜は、カンタと2人で残った宿題2つを潰しに。この夜も暑く、そして誘い込んでくるような暗闇。IMG_8274 (1)2人なので怖さは少し増していましたが、最初の樹液で特大のミヤマクワガタを見つけ、そんな感覚はすぐに吹き飛びました。69mm、大台に惜しくも届かなかったものの我が家の最大記録タイとなるミヤマクワガタ。やはりこれくらいになると迫力が違います。そしてそれを捉えている間にも別の大きなミヤマクワガタが飛んでくるサプライズ。IMG_8281.jpgIMG_8279.jpgところで、しまなみ海道で見るミヤマクワガタは、北関東のミヤマクワガタに比べ大型で耳上突起が発達し、泥がついて勇ましく感じられることが多い気がします。木をゴム鎚で叩いても簡単には落ちて来ません。カブトムシはもちろん、大型のノコやヒラタと生活環境を奪い合う競合関係にあるためなのかもしれません。ノコとある程度棲み分けている北関東のミヤマは、もう少し優雅で上品な感じがします。


続けて少し山を下ったアキニレのポイントに。アキニレでクワガタが採れるという経験は僕はここでしかしたことないのですが、不思議とこの木は毎年虫が集まります。今年も初日に53mmのなかなか立派なヒラタクワガタ♂を採集していました。ヒラタ♂は住処から取り除くとすぐにまた別の個体が入り込むことが多く、IMG_8276.jpg期待しながら灯りを照らした先には、無防備に幹に張り付く大きなヒラタ♂、60.5mm、かっこいい!60mm超えは9年ぶり(その時の様子はこちら)。カンタは覚えていないそうで、事実上初めて目にする大きさです。僕はさらにひとまわり上の特大型を何度か目にしたことがありますが、もう20年以上お目にかかっていません。なので2人共大興奮


もう1ヶ所、最後のポイントはカブトムシだけでした。カブトムシが複数群がる場所にはクワガタはなかなか来ません。結局この夜は、ヒラタは60.5mm含め♂2、ミヤマは69mm含め♂4♀2、ネブトは♂1、という結果。ヒラタとネブトの♀を手にできなかったものの、大きさの方の高いハードルはクリアしました。


今年の今治滞在では、伯方島での3回と宿泊している湯ノ浦ハイツ近辺での採集で、記録に残さないノコギリクワガタとカブトムシを含めると100匹近い虫を見つけることができました。繁殖飼育のため自宅に持ち帰る分、甥っ子や近所の子供にあげる分、そして宿舎へ寄付する分と選別し、残りはリリース。恐らく今年のクワガタ採集はこれが最後。まるで夏祭りの花火大会のフィナーレのように、素晴らしい余韻を残してくれました。










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Category: ようこそ今治へ

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2018 今治の夏 〜逃した魚は大きかった〜 

7日は、昨年に続き一般社団法人をかしやの自然案内人まろさんに釣り講座を開いてもらいました。年に一度まろさんによるレクチャーは、僕もショーゴもカンタも、そしてもうすぐ75歳になる父も、忘れていたことを呼び覚まし、かつ知らないことを身につける大事な機会です。


仕事としてお願いしているので、先週時間をかけて下見をしてくれたまろさん。僕らとしては過去と全く同じ内容・場所でも良いのですが、その時々で海の状況は違うし、また、恐らく同じ切り口でのガイドをまろさんがしたくないのか、今年は来島海峡のある小さな島に上陸することに。


IMG_8163.jpgただし実はこの島、僕は小学校6年生の時に遊びに来たことがあります。小さな船に揺られて着いた桟橋の海はとてつもなく澄んでいて、魚が溢れるように群れていた記憶があります。当時は橋の建設はまだ計画段階で、速い潮が渦を巻く難所、しかも結構な幅があるこの海峡にどうやって橋を架けるというのか、本当にそんな時が来るのか、また豊かな自然が壊されるのは嫌だな、などと思ったものです。そうそう、来島海峡大橋が開通する直前、大きな山火事があったせいで橋の開通時には禿げ山となっていた島で、今も細めの若い木々が目につきますが、僕が来た時は、これでもかと緑が茂り、セミの声が騒音レベルで、生き物の楽園のような雰囲気でした。釣り講座を通じてこの一帯の自然の素晴らしさを僕達に伝えようとしてくれているまろさん、その彼の知らない34年前の姿を知っているという、ちょっとした優越感。


橋の架かった今でもこの島へは車では降りられません。なので、34年前同様に小船に揺られて渡りました。潮周りは若潮で13時30分頃干潮、よって定石では昼前と15時くらいからが勝負のはず。


IMG_8176.jpgIMG_8177.jpg10時半過ぎ釣り場に着くと、まずはサビキで様子を見て見ましょう、とまろさん。今年はもう雑魚は釣らないと宣言していたはずの思春期の息子達ですが、何の抵抗もせずに従い、サビキ仕掛けで釣り出します。そして流石しまなみ海道、小さなマアジホゴ(カサゴ)が徐々に釣れ、喜ぶ息子達と僕の父。僕はそんな小さいのをたくさん釣ってもしょうがないでしょうと、いつものように胴つき仕掛けで根を攻めつつ、まろさんに倣い、別のロッドに中通し錘のぶっ込み仕掛けを繋げ、息子達が釣った豆アジをつけて海へ投げ込み、堤防に立てかけて放置。もっともこの釣り方、まろさんと一緒にいる時を含め何かがかかったことが1回としてなく、実は疑心暗鬼な僕。


IMG_8207.jpgIMG_8170.jpg小魚でもかかると嬉しい息子達はサビキに執着し、その後も、クロメバルグレ(メジナ)を釣り上げます。特にショーゴは結局1日中サビキ釣りだけしていた結果、釣果の半分くらいは彼の手によるもの。一方、僕にはギザミ(ベラ)がかかるだけ。それも小型で物足りなく、大好きなホゴはいないかなぁと、あちこち探っていたその時...。


IMG_8172.jpg置き竿が大きくしなり、音を立てて海の方へ引き摺り込まれて行きそうに。まろさんが飛びかかって寸でのところで止めてくれました。僕も追いつきロッドを手にすると、ベールを止めているのに、糸が出て行ってしまう。ちょっとした恐怖。ドラグはもっと緩く、ロッドは立てて、まずは逆らわずに糸を出させて泳がせて、と横で教えてくれていたまろさんの置き竿にも大きな当たりが来て、運よくちょうど真横で取り込みのレクチャーをしてくれることに。が、まろさんのはフッキングしなかったようですぐに軽くなり、僕の方も、冷静さを取り戻す前に糸を切られてしまいました。いやぁ強烈な引きだったぁ。その後すぐまろさんにはまたやや小ぶりの反応あり、やり取りの仕方を見学、海面に上がって来た魚をたも網で掬うという体験はできました。ちなみに上がったのはサメ。海面に白い魚体が見えた時は一瞬真鯛に見えましたが、残念。サメであの動きなら、僕にかかった大物はいったい何だったのだろう?


IMG_8195.jpgその後、潮が止まり釣れなくなったと思いきや、突然メバルチダイが入れ食いになったり、潮が動き出してチャンス到来と思っても、流れが川のように厳しすぎてダメだったり。海の様子が刻一刻と激しく変化し、いつどのタイミングで釣れ出すかは、やってみないとわからないのがしまなみ海道の面白さ。で、大きめの針でひたすら根魚を狙った僕はホゴ23.5cmを上げたものの、最後は根に潜られたもう1匹と格闘の末、強引すぎてロッドを折り、終了。獲物らしい獲物はその1匹だけ、全員では8目30数匹でした。お刺身になる魚しか釣らないはずが、ほとんどお刺身サイズはいない、なのに満足してしまうのは、太陽が煌めく美しい島が織りなすマジック。暑かったけれど、本当に気持ちよかった。


IMG_8190.jpg大物の夢に初めて触れた興奮の余韻は来年に持ち越し。どう対処するのか、そしてたも網の重要性がよくわかったので、また勉強して挑戦しますね、まろさん。今年も素敵な夏休みのひとときをどうもありがとう。


*この日の釣りについては、まろさんのブログでも紹介されました。










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